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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
健康・医療心理学Ⅱ(医療)/医療心理学(健康・医療心理学)/Medical Psychology |
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授業コード /Class Code |
BC00592001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
PSYb505 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
火4(前期)/TUE4(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
越川 陽介/KOSHIKAWA YOSUKE |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 越川 陽介/KOSHIKAWA YOSUKE | 心理学部/Psychology |
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授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、心理学部の学生を対象に開講される公認心理師科目であり、将来、医療分野で活動するために必要な知識や技能について概括的に学ぶ。そして、心理学部DPの1、3、4を獲得することを目的とする。 また後述1〜5に示す、実際の臨床心理学的な援助に役立つような知識・態度・習慣を獲得することを目標とする。1.ストレスと心身の疾病との関係について、基本的な説明ができる(知識)、2.医療現場における心理社会的課題及び必要な支援について、基本的な説明ができる(知識)、3.保健活動が行われている現場における心理社会的課題及び必要な支援について、基本的な説明ができる(知識)、4.災害時等に必要な心理に関する支援について、基本的な説明ができる(知識)、5.医療分野の公認心理師が関わる基本的な事項に関心を持ち、その課題と支援について心理学的観点から考えることができる(態度・習慣)。精神障害について、基礎的な知識のみならず、診断法や治療法、最近の研究の動向などについて理解を深める。 なお、この授業の担当者は、心理職として13年間、医療・産業・教育領域における臨床業務に携わり、心理的支援の実務経験のある教員である。より実践的な観点から講義を行う。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
公認心理師として医療分野におけるさまざまな心理社会的な課題及び必要な支援について理解し、説明できることを目標とする。 |
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授業のキーワード /Keywords |
精神疾患、心身症、ストレスモデル、DSM-5、遺伝性疾患、難病、AIDS(後天性免疫不全症候群)、がん、発達障害、うつ病、依存症、ひきこもり、トラウマ(心的外傷) |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義を中心として進行する。その中で個人で行うワークを取り入れながら自ら考える機会を持ちながら授業を行う。また、moodleを用いて意見を求めながら受講生の意見をリアルタイムで確認、共有していく双方向的な授業運営を想定している。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
本授業は公認心理師資格に対応する科目であり、将来、心理専門職である公認心理師を目指す学生は必ず履修すること。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事後学習として各回の配布資料を用いた復習を行うこと(目安として60分)。試験の前には自ら手を動かし能動的に授業のポイントを整理し,理解を深めておくこと(目安として3〜4時間)。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
各回の講義時に授業内容に関する意見を求める。また、各テーマごとにレポートの提出を求める。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
定期試験を実施する。 成績の評価は、授業への出席を前提として、講義内での質問への回答が2/3以上の者を対象とする。 また、成績評価の割合は下記のとおりである。 定期試験50% 各テーマごとのレポートの提出20% 講義内の質問への回答10% 各講義に関する感想・質問の提出20% |
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テキスト /Required Texts |
なし。 授業時に資料を配布する。 |
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参考図書 /Reference Books |
宮脇稔・大野太郎・藤本豊・松野俊夫(編)「公認心理師カリキュラム準拠 健康・医療心理学」医歯薬出版株式会社 その他参考図書は必要に応じて授業時に提示する。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | オリエンテーション | 講義の枠組みの説明、健康医療心理学の概要について伝える | |
| 2 | 第2回 | ストレスと心身の疾病との関係1:ライフサイクルと心の健康、ストレスの基本的な概念 | ストレスと心身の疾病との関係について、特にストレスの基本的な概念について取り扱う | |
| 3 | 第3回 | ストレスと心身の疾病との関係2:ストレスによって生じる問題 | ストレスと心身の疾病との関係について、特にストレスによって生じる問題について取り扱う | |
| 4 | 第4回 | ストレスと心身の疾病との関係3:ストレスへの対策 | ストレスと心身の疾病との関係について、特にコーピングについて取り扱う | |
| 5 | 第5回 | 医療現場における心理社会的課題と支援1:精神疾患とその治療 | 医療現場における心理社会的課題と支援について、特に精神疾患とその治療全般について取り扱う | |
| 6 | 第6回 | 医療現場における心理社会的課題と支援2:児童精神科領域 | 医療現場における心理社会的課題と支援について特に、児童精神科領域について取り扱う | |
| 7 | 第7回 | 医療現場における心理社会的課題と支援3:チーム医療・多職種連携と心理師の在り方 | 医療現場における心理社会的課題と支援について特に、多職種連携について取り扱う | |
| 8 | 第8回 | 医療現場における心理社会的課題と支援4:リエゾン精神医学 | 医療現場における心理社会的課題と支援について特に、リエゾン精神医学について取り扱う | |
| 9 | 第9回 | 医療現場における心理社会的課題と支援5:緩和ケア | 医療現場における心理社会的課題と支援について特に、緩和医療領域について取り扱う | |
| 10 | 第10回 | 保健活動と心理支援1:周産期領域の支援 | 保健活動における心理支援について、特に周産期領域における問題や支援について取り扱う | |
| 11 | 第11回 | 保健活動と心理支援2:産業保健領域の支援 | 保健活動における心理支援について、特に労働環境において生じる問題やその支援について取り扱う | |
| 12 | 第12回 | 保健活動と心理支援3:高齢者と地域における支援 | 保健活動における心理支援について、特に高齢者において生じる問題や地域における支援について取り扱う | |
| 13 | 第13回 | 災害と心理学的支援1:危機的状況下で生じる心理的反応 | 災害と心理学的支援について、特に危機的状況下で生じる心理的反応や時間的経過による特徴について取り扱う | |
| 14 | 第14回 | 災害と心理学的支援2:災害時に求められる心のケア | 災害と心理学的支援について、特に心のケアのアプローチについて取り扱う | |
| 15 | 第15回 | 本講義のふりかえり、まとめ | 医療心理学において重要な事項を総復習し、必要な知識を確認する。 |