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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/11 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
災害臨床心理学/Clinical Psychology of Disasters
授業コード
/Class Code
BA01451001
ナンバリングコード
/Numbering Code
SDMg005
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金3(後期)/FRI3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
稲田 靖子/INADA YASUKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
稲田 靖子/INADA YASUKO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義、演習)
授業の目的
/Class Purpose
本科目は社会防災学科のDP2(思考力・判断力・表現力等の能力)に関連する科目である。
この授業の目的は以下のとおりである。
①被災体験の後で人々の心にどのような変化が起こるのか、その心の変化から人々はどのようにして回復するのか、を明らかにすること
②心の専門家ではない立場でも可能な災害後の心理支援の方法を学ぶこと
③初歩的な心理支援を実践できる技術を習得すること

授業の担当者は、臨床心理士、公認心理師の資格を有しており、NPO法人、児童福祉施設、教育相談機関、病院などで実務経験のある教員である。
到 達 目 標
/Class Objectives
・災害が発生した後の心の変化について理解することができる。
・災害後に傷ついた心の回復のプロセスについて理解することができる。
・専門家以外でもできる心理支援の方法(傾聴、リラクセーション法、など)を習得することができる。
授業のキーワード
/Keywords
・災害後の心の変化 ・こころのケア ・被災体験 ・心の回復プロセス
・PTSD ・トラウマカウンセリング ・リラクセーション
・ストレスチェックリスト
授業の進め方
/Method of Instruction
講義では、ロールプレイ、グループワーク等も取り入れながら、受講生に自発的な発言を求める。
双方向の授業を重視する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・積み上げ授業のため、全日程の参加が望ましい。
・主体的な参加が必須である。
・状況により日程、授業内容を変更する場合あり。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
・日常から災害に関する報道などに関心を持ち、確認すること。
・授業の内容を整理して、理解が不十分であると感じた事項は教員に質問すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・授業中のグループ課題、発表
・出席カードのコメント
・授業内レポート
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・授業に取り組む姿勢70%
 (授業に積極的な参加、グループワークへの取り組み、発表など)
・課題レポート30% を総合的に評価する
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス
語ることの練習
自分のことを知る
・臨床心理学とは
・言葉ではない表現について
・描画による心理テスト
2 2 災害後の心の変化① ・ストレスについて
・記憶について
3 3 災害後の心の変化② ・記憶のしくみと「恐怖」
・通常の記憶について
・トラウマ記憶について
4 4 ロールプレイ ・共感、聴くこと
・相手の立場を考える
5 5 リラクセーション ・共感、聴くこと
・リラクセーションについて
6 6 災害後の心の変化③ ・喪失反応について
7 7 ストレスマネジメントの実践を目的とした授業の展開 ・ストレスチェックリストについて
・心理教育について
8 8 災害後の心の変化④ ・PTSDについて
9 9 サイコロジカルファーストエイドの考え方① ・サイコロジカルファーストエイドについて
10 10 サイコロジカルファーストエイドの考え方② ・サイコロジカルファーストエイドについて
11 11 時期に応じた心理援助 ・初期の心理援助について
・中長期の心理援助について
12 12 支援者側のストレス ・支援にあたり、気を付けるべきこと
・支援者のストレスや反応について
13 13 こどものストレス ・子ども特有のストレス反応について
・発達障害とのちがい
14 14 被災地支援の実際 ・ストレス緩和の方法
・避難所や仮設住宅でのイベント計画
15 15 授業全体の振り返りと重要ポイントの確認 ・ふりかえり、まとめ
・授業内

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