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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/11 現在 |
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開講科目名 /Class |
メディア社会学【2023年度入学生~】/社会と文化Ⅰ【2022年度以前入学生】/Media Sociology |
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授業コード /Class Code |
BA00962001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
CSSi004/CSSi005 |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
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開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
木1(前期)/THU1(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
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授業の方法 /Class Format |
講義形式です。適宜、アンケートなどを実施し、みなさんからの積極的な参加を求めます。毎回、授業の終わりに「フィードバックシート」として、その回へのご質問や、学んだこと、気になったことなどを提出していただきます。 また、メディアの現場で活躍されているゲストに来ていただき、みなさんと一緒に考える機会を数回設けます。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
「好きなもの」を通したマス・メディア社会学;みなさんの「好きなもの」は、なんですか? SNS、動画サイト、電話、テレビ、チャット、映画、雑誌、本・・・。さまざまなマス・メディアにおける「好きなもの」を通して、その現代社会における意義を考えます。担当講師は、新卒で大阪のテレビ局に務めたのち、IT企業で動画配信サービスを担当しました。 この授業では、そうした実務経験のある教員の「現場」での体験をふまえつつ、みなさんの「好きなもの」を素材としてメディア社会学を考えます。 動画配信サービスや、スマホアプリについては、講師よりも受講生のみなさんのほうがはるかに詳しい。講師の知見を教える、というよりも、みなさんからのフィードバックや情報を提供してもらい、既存の議論との接点を見いだそうと試みます。 マスコミは、現在ではしばしば「マスゴミ」と批判されます。メディア不信とも言われます。しかし私たちは、「本当に」マスコミやマス・メディアを信じていないのでしょうか? スマホやSNSを通じてやりとりされる膨大な情報は、何によって伝わり、どのように信頼度を担保されているのでしょうか? とはいえ、「メディアは必要だ」とか、「メディア・リテラシーが大事だ」といった、優等生的な結論に落とし込みたいわけでは、まったくありません。 各回の「フィードバックシート」(ミニッツ・レポート)でも、最終レポートでも、そうしたお決まりの文言を求めていません。 それよりも、みなさん自身が、ふだんの生活のなかで、「好きなもの」を通して、どのようにメディアと接しているのかを見直していただきたいし、講師にも、そのきっかけを作っていただきたい。 講師の体験だけではなく、みなさんの「好きなもの」を通したメディア社会学として、コメント・ご感想・ご意見をくださると幸いです。 また講師は、「専門家」としてメディアにコメントを寄せる立場でもあります。 https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/suzukihirohito/comments こうした日々の話題についても、受講生からの意見を得ながら、原理的・理論的な考察を進めていきます。この科目は、ディプロマ・ポリシーの1.知識・技能のうち、「諸事象を多面的、総合的に理解し、その知識を活用すること」に関連します。 この科目は「実務経験のある教員」によるものです。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
・現代社会における、マス・メディア(社会学)の位置を理解する。 ・メディアの必要性(の有無)を、「じぶんのこと」として考え直す。 |
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授業のキーワード /Keywords |
メディア、マスコミ、リテラシー |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
毎回、授業の冒頭で、前回の授業へのみなさんからのコメントをご紹介します。 そのコメントをもとに、復習するとともに、あたらしい内容を講義します。 また、履修者の数によりますが、できるだけ、みなさんのご意見をまじえて進めたいと考えています。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
日々の出来事やニュースなど、気になったことを教えてください。 *初回の授業には、できる限り出席してください。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各回授業の事前・事後に2時間程度を要します。講義中に紹介した参考書、動画、ニュース等に、できるかぎり目を通してください。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回のフィードバックシートをご提出いただきますとともに、学期末にレポートをご提出いただきます。みなさんのお答えは、全員で共有し、教員からは、それにくわえて個別にフィードバックいたします。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
学期末のレポート(70%)、毎回の出席(30%)。 *受講者数に応じて少し変更する可能性があります。 *詳細は講義中、および、manabaにて、できるだけ早くお知らせします。 |
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テキスト /Required Texts |
テキストは使用しません。 |
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参考図書 /Reference Books |
授業中に適宜ご紹介します。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | はじめに(導入) | メディアと日常生活:メディアは必要か?その内容を考えます。 | |
| 2 | 第2回 | ネットを考える。 | メディアと日常生活:ネットとのかかわりについて、メディア論の観点から考察します。 | |
| 3 | 第3回 | メディア批判を考える。 | マスコミと「マスゴミ」:大衆社会と民主主義について理解します。メディア不信や、ニュース離れといった現象を考えます。 | |
| 4 | 第4回 | メディアのいま(1) | SNSとのつきあい方について検討します。なぜ、わたしたちは、SNSを使うのでしょうか?その仕組みについて、歴史をふまえて考察します。 | |
| 5 | 第5回 | メディアのいま(2) | 音声メディアとのつきあい方について、その歴史的な経緯と、現在の傾向をくらべながら、考察します。 | |
| 6 | 第6回 | メディアの歴史(1) | 近代日本社会と新聞は、密接な関係を持ってきました。新聞は、なぜ、どのように、日本社会の「世論」をつくってきたのでしょうか。その構造を考えます。 | |
| 7 | 第7回 | メディアの歴史(2) | 「テレビ離れ」だといわれます。みなさんは、テレビと、どのような付き合いをしているでしょうか?戦後日本社会とテレビについて、ほかの国と比べながら検討します。 |
オンデマンドで実施する予定ですので、manabaの通知を必ずご覧ください。 |
| 8 | 第8回 | メディア社会学とは何か? | 「メディア社会学」とは、何でしょうか?学問としての「メディア社会学」について、その歴史と最前線を解説します。 | |
| 9 | 第9回 | メディアとしての広告 | ステマとは何でしょうか?なぜ、私たちは、広告に触れるのでしょうか?その仕組みについて、多角的に考察します。 | |
| 10 | 第10回 | メディアとしての電話 | あなたは「長電話」をしますか? なぜ、私たちは電話を使うのでしょうか? 電話の歴史を振り返りながら、私たちの通信手段の変遷と、その理由を検討します。 |
オンデマンドで実施する予定ですので、manabaの通知を必ずご覧ください。 |
| 11 | 第11回 | インターネットとメディア(1) | インターネットを「メディア」ととられるのでしょうか? インターネットの歴史、とりわけ、パソコンの歴史と照らしあわせながら、その意味を解説します。 | |
| 12 | 第12回 | インターネットとメディア(2) | そもそも、なぜ、わたしたちは、メディアを見たり・聞いたりするのでしょうか?その意味について、みんなで議論します。 | |
| 13 | 第13回 | メディアとしてのコメンテーター | 「コメンテーター」とは、メディアにとって、どのような存在なのでしょうか? わたしたちにとって、彼ら彼女たちが、どんな影響を与えてくれているのか、を、具体例をもとに考えます。 |
オンデマンドで実施する予定ですので、manabaの通知を必ずご覧ください。 |
| 14 | 第14回 | インターネットのマス・メディア化 | 動画配信ビジネス、というわくぐみが、ひろく使われています。ただ、その中身について、わたしたちは、どこまで知っているのでしょうか? 具体的な作品を鑑賞しながら、その現状と未来を考えます。 | |
| 15 | 第15回 | これからのメディア社会学 | メディア社会学、という分野は、このさき、どのようになっていくのでしょうか?わたしたちが、この分野を学んだ意義を、あらためて整理し、考察します。 | オンデマンドで実施する予定ですので、manabaの通知を必ずご覧ください。 |