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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
専攻演習Ⅰ/Advanced Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B509221010 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa305 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
水3(前期)/WED3(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI | 人文学科/Humanities |
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授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この演習は「学部共通科目」に配置された科目である。人文学科のDPに示す専門分野(文学)に関する知識を身につけると共に、各自の思考力・判断力・表現力を高めることを目指している。 [主題] 前半は赤川次郎の小説『ふたり』、後半はアニメの『こくりこ坂』を研究対象として、より深く適切な読解・解釈を実践する。「解釈する」ことと単に「鑑賞する」ことの相違について、テクスト分析の基本的手法を学びつつ、主に「読者受容理論」の立場から学習する。 [目的] 作品を構造体として捉え、分析的な読解力を獲得する。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
1)作品の構造とキャラクターの作品内での役割を理解する。 2)物語の視点の存在を意識し、その意義について理解を深める。 3)「感想文」と「批評文」の相違を認識し、適切な「批評文」を書く。 |
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授業のキーワード /Keywords |
テクスト分析、視点、レトリック、批評 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
最初に「羅生門」を使ってデモンストレーションを兼ねた講義を行う。その後『ふたり』を各自で読んだ上で、一人一章ずつ30分程度の発表を行う。その際、1)調べてわかったこと、2)特に興味を感じた点、3)不明な点、以上の3点については必ず言及することとする。その後、物語の流れに沿って、講義とディスカッションを適宜織り交ぜて授業を進める。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
初回の授業開始までに『ふたり』(新潮文庫)を購入し読了していることが望ましい。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
概ね週にⅠ〜2時間の準備が必要となる。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
期末レポート。提出したレポートにはコメント・修正点・評価などを記して返却する。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習形式で行うので、授業中の質疑応答の成果が50%。 残りの50%は学期末のレポートによる。 |
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テキスト /Required Texts |
赤川次郎『ふたり』(新潮文庫) |
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参考図書 /Reference Books |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の概要と目標の説明 |
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| 2 | 第2回 | 「作品」と「テクスト」の相違について | 「羅生門」の「内容」と「形式(=表現)」の相関性について | |
| 3 | 第3回 | 『ふたり』読解#1 | 『ふたり』の概説 #1 | |
| 4 | 第4回 | 『ふたり』読解#2 | 当該部分の内容確認とディスカッション | |
| 5 | 第5回 | キャリア形成支援行事 | キャリア形成支援に関する説明会(全ゼミ合同)を実施する。今後のゼミ活動・インターンシップ・就職活動についての大まかなスケジュールを把握するとともに、大学での学修と結びつけつつ自らの将来設計を確認する。 | |
| 6 | 第6回 | 『ふたり』読解#3 | 当該部分の内容確認とディスカッション |
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| 7 | 第7回 | 『ふたり』読解#4 |
当該部分の内容確認とディスカッション | |
| 8 | 第8回 | 『ふたり』読解#5 | 当該部分の内容確認とディスカッション | |
| 9 | 第9回 | 前半のまとめ | これまでに学んできたことを総合し、作品の分析的・批評的読解について考察する | |
| 10 | 第10回 | 『コクリコ坂』観賞 | 分析対象とする作品を見る。 | |
| 11 | 第11回 | 『コクリコ坂』分析#1 | 『コクリコ坂』の構造分析(主に主題・モチーフについて) | |
| 12 | 第12回 | 『コクリコ坂』分析#2 | 『コクリコ坂』の構造分析(主に登場人物について) | |
| 13 | 第13回 | 『コクリコ坂』分析#3 | 構造分析から明らかになることを確認する。 | |
| 14 | 第14回 | 『コクリコ坂』分析#4 | 学んできたことの意義についてディスカッションする。 | |
| 15 | 第15回 | 専攻演習Ⅱの案内 | 全体のまとめと専攻演習Ⅱのための指示を与える。 |