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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
実践演習Ⅱ/Practical Seminar Ⅱ
授業コード
/Class Code
B509211009
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASa204
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火2(後期)/TUE2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
服部 亮祐/HATTORI RYOSUKE 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習(対面)
授業の目的
/Class Purpose
<理論言語学入門>この授業は人文学部DPの4,5,6,7に関係している。理論言語学の各分野について英語で書かれた教科書を使用し、各テーマごとにグループでまとめ発表してもらうことを通して、英語で書かれた文献のまとめ方、プレゼンテーションの手法を体得することを目指す。また、理論言語学の枠組みに基づいて自然言語の現象を自ら分析する力を身につけ、論文を執筆することを目指す。例えば、The woman hit the man with a stick.という文は、「女性が棒を使って男性を叩いた」あるいは「女性が棒を持っている男性を叩いた」という二つの解釈ができるという意味で多義的であるが、文の階層構造について考えた時にこの多義性をどう説明できるか(ここでは、前置詞句が動詞句内にあるか、あるいは名詞句内にあるか)、といった問題に取り組む。
到 達 目 標
/Class Objectives
まとまった量の英文を正確に読みこなし、他者にわかりやすく説明できる。理論言語学の基本的な概念を理解する。言語科学の方法論を理解する。
授業のキーワード
/Keywords
理論言語学、歴史言語学、形態論、意味論、統語論、語用論、音声学、音韻論、社会言語学、心理言語学
授業の進め方
/Method of Instruction
学生(あるいはグループ)ごとに教科書の英文を割り当て、自分の担当の英文を、ハンドアウトやパワーポイント等を使って、日本語で他の学生にわかりやすく発表してもらう。その後、質疑応答や教員による補足を交えながら全員で理解を深める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
毎回各自必ずテキストと使い慣れた英和辞書を持参すること。予習をしっかり行い、積極的に議論に参加すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
予習をしっかり行うこと(90分程度)。訳読の担当になっている場合は、担当部分の英文の内容を他の学生に日本語でわかりやすく説明できるように準備する。担当になっていない場合でも次回の授業で扱う英文を精読し、内容をできる限り事前に理解する。また、課題を解き、授業の内容を確認する。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
発表の資料(パワーポイントまたはハンドアウト)を提出すること。テーマごとに、課題を提出すること。発表については授業内でフィードバックを行い、課題については添削したものを返却し解説を加える。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業内での取り組み:20%、発表:40%、課題:40%

○授業内での取り組み:出席カードの内容に基づき、授業内容を理解できているかを評価する

○発表:発表内容や構成、わかりやすく説明できているか、資料、質疑応答をもとに評価する

○課題:各チャプター毎に内容を理解しているか確認し、正答率に基づいて評価する
テキスト
/Required Texts
影山太郎、ブレント・デ・シェン、日比谷潤子、ドナ・タツキ (2004)『First Steps in English Linguistics (2nd edition) 英語言語学の第一歩』くろしお出版、1600円(税抜)
参考図書
/Reference Books
授業内で指示する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 自己紹介、授業の進め方、成績の付け方などの説明。グループ、担当を決める。
2 第2回 Chapter 1: Why Study English Linguistics 英語学とはどのような学問なのか。高校までの英語の勉強と、どう違うのか。
3 第3回 Chapter 2: How English Has Changed over the Centuries 英語はいつ頃から始まり、どのように変化してきたのか。
4 第4回 Chapter 3: How Words Are Made / Morphology 単語の中身はどうなっているのか。どのような仕組みで作られるのか。
5 第5回 Chapter 4: How Words Mean / Semantics I 単語の表す「意味」とは一体なんだろう。単語同士がどのような意味の繋がりを持っているのか。
6 第6回 Chapter 5: How English Phrases are Formed / Syntax I 単語はどのように句に組み合わせられるのだろうか。
7 第7回 教員個別訪問 専攻演習を選択する際の参考にするため、次年度専攻演習を担当する教員から直接話を聞く機会を設ける。関心を持った教員のもとを訪れ、それぞれのゼミの内容について理解を深める。
個別訪問は第7回の週の木曜5時限目に実施する。
8 第8回 キャリア形成支援行事 全ゼミ合同でおこなわれるキャリア支援に関する説明会に参加する。3年次のインターンシップにむけて、志望する業界や職種の把握や選択を進めるとともに、大学での学習と結びつけつつ将来設計を確認する。
9 第9回 Chapter 6: How English Phrases are Formed / Syntax II 助動詞は句構造のどこにあるのか。疑問文での位置はどのように説明できるのだろうか。
10 第10回 Chapter 7: How Sentences Mean / Semantics II 文全体の意味はどのように解釈されるのだろうか。
11 第11回 Chapter 8: How to Communicate with Other People / Pragmatics 人と人との会話はどのようにして成り立っているのだろうか。
12 第12回 Chapter 9: The Sounds of English / Phonetics and Phonology 英語らしい発音とは何か。日本語の発音との違いは何か。
13 第13回 Chapter 10: Regional Varieties of English: Sociolinguistics I 英語には、地域によってどのような違いがあるのだろうか。
14 第14回 Chapter 11: English in Society: Sociolinguistics II 電話で少し話しただけで、一度も会ったことのない相手の出身地や社会的背景について、ある程度見当がつくのはどうしてだろうか。
15 第15回 Chapter 12: How English is Acquired / Psycholinguistics 人間はどのようにして言葉を獲得していくのだろうか。

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