シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
実践演習Ⅰ/Practical Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B509201009 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa203 |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
中村 健史/NAKAMURA TAKESHI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 中村 健史/NAKAMURA TAKESHI | 人文学科/Humanities |
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授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習)。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、人文学部のディプロマポリシーのうち4、5、6、7を目指して実施される。 この科目は人文学部の専門教育科目のうち学部共通科目(演習)にあたり、「基礎演習」の発展科目として位置づけられる。 この科目は文学研究の入門篇であり、江戸時代に刊行された嵯峨本『伊勢物語』の挿絵と現代語訳された『伊勢物語』を照合しながら、主に1~61段を読んでゆく。 授業の目的は以下の通りである。 (1)文学研究の方法を理解する。 (2)1の成果を適切に文章で表現できる。 (3)これまでの学修を振り返り、また、人文学部における多様な学問領域に触れることで、3年次以降の専攻決定に向けて自らの適性を見極める。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)文学研究の方法を理解し、実際の作品に適応して一定の結論を得られる。 (2)1の成果を適切に文章で表現できる。 |
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授業のキーワード /Keywords |
国文学、文学、研究 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
演習形式を主としつつ、必要に応じて講義形式を取り入れて進める。 授業内で最低1回の発表が義務づけられる。発表を行わなかった者には単位を与えない。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
授業の性質上、授業計画の内容、順序を多少変更する場合がある。 受講生は研究倫理を意識して授業や時間外学修を行うようにすること。研究倫理に関する指導は授業内でも行う。 (1)研究不正の類型 研究不正のなかでも特に注意すべきは、「捏造」「改竄」「盗用」です。 これらの不正は、科学技術・学術審議会研究活動の不正行為に関する特別委員会『研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて―研究活動の不正行為に関する特別委員会報告書―』(文部科学省、2006年)において次のように定義されています。 ■捏造 存在しないデータ、研究成果等を作成すること ■改竄 研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること ■盗用 他の研究者のアイデア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文又は用語を、当該研究者の了解もしくは適切な表示なく流用すること 「捏造」は、人文学研究の場合、「ありもしない用例を作成する」「ありもしない調査結果を作成する」「ありもしない先行研究を作成する」などの行為によって自身の論を都合よく展開する、といったケースが考えられます。 「改竄」は、人文学研究の場合、「用例を部分的に変更する」「調査結果を部分的に変更する」「先行研究を部分的に変更して引用する」などの行為によって自身の論を都合よく展開する、といったケースが考えられます。また、厳密な意味では改竄とは言えませんが、「不注意によって先行研究(論文)を不正確に引用してしまう」というケースは少なくありません。 「盗用」は、人文学の研究の場合、もっとも起こりやすい研究不正といえますが、「他者の『考え』を引用したり、言及したりする場合には出典を明示する」という習慣を身につければ、多くの場合、回避することができます。 (2)研究不正の防止 研究不正を防ぐためには、以下のような点を意識することが有意義です。 研究に対する意識 を持ちましょう。レポートといえども、「すでにある研究を踏まえつつ、(多少なりとも)新しい発見・とらえかたを提示する」という学術的な営みであることを意識してください。単位や卒業のために書くのではなく、「真理を探究したい」という志に基づいた崇高な行為であることを自覚すれば、研究不正を避けることができます。 引用・参照のルールを知る ことも重要です。人文学研究においてもっとも起こりやすい研究不正は盗用です。これを防ぐためには、先行研究(論文)の引用・参照に関するルールをしっかりと把握し、使いこなせるようにしておかなくてはなりません。また、草稿の段階で校正・推敲を繰りかえすことも大切です。自分の書いた文章を何度も読みなおすことで、引用・参照に関する不備を発見し、改めることができます。 ゼミによって独善を避ける ようにしましょう。人文学研究では論文を単独で執筆するケースがほとんどで、他者からの批判やチェックを受ける機会が乏しい傾向にあります。また、用例や調査結果、データを分析する際に、研究者の主観が投影される場面も少なくありません。独善的な研究に陥らないためには、ゼミを上手に利用しましょう。あなたの調査や分析をゼミで共有し、他者からの批評を受けることで、研究不正が防げます。 (3)著作権と引用 レポートを書いたり、研究発表をしたりするときに、書籍や論文、ウェブサイトから文章、写真、図表などを引用することがあります。しかし、多くの場合、こうした文章、写真、図表などには著作権がありますから、引用はそれを侵さない範囲で行わなくてはなりません。そのためには以下の条件を満たす必要があります。 どこまでが引用であるか一目で区別できる ようにレポートの書式を整えましょう。具体的には引用文に「 」を付けたり、あるいは前後1行空き、2字下げの書式にしたりします。また、写真、図表の場合には出典を示すキャプションを入れます。 引用の出典を明示する ことも重要です。著作者の名前と掲載媒体の情報(出版社や雑誌名、ウェブサイトのURL)はかならず記載するようにしましょう。 内容の改変が許されない ことは言うまでもありません。省略は差しつかえありませんが、省略箇所が分かるように処理しておく必要があります。 引用が「従」であり、しかも必然性のある引用である ことに留意してください。あくまで自分の書いた文章が「主」であり、その内容を補強するために引用を行うのでなくてはなりません。引用すること自体が目的化していたり、レポートの内容とあまり関係のない著作物を引用している場合には、著作権の侵害と見なされます。 一方で、以上の条件が守られていれば、引用にあたって作者の許可を得る必要はありません。 また、引用の分量(長さ)についても特別な制限はありません。ただし、あまりに過剰な引用は「引用が『主』になっている」と判断されることがあります。著作権の侵害と見なされたり、レポートとしての評価が低くなったりすることがあるので、注意しましょう。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業時間外に必要な学修の目安となる時間は、1回あたり3時間程度である。 授業内で紹介した参考書やそれ以外の文学作品を読み、予習と復習を行う。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
半期の授業のなかで1回発表を課される。その内容が不十分であると教員によって判断された場合には、追加の発表ないしレポートの提出を求められる。 発表後、その場で、あるいは次の回等に講評を行うなどしてフィードバックする。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発表内容を70%として評価する。評価基準(評価の観点)は「到達目標」(1)(2)である。 授業への参加度を30%として評価する。評価基準(評価の観点)は「到達目標」(1)(2)である。 |
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テキスト /Required Texts |
川上弘美訳『古典新訳コレクション02 伊勢物語』(河出文庫、2023年) ISBN:978-4-306-41999-2 880円 ※電子書籍不可 また、授業に必要な資料をOneDriveで共有するので、「遠隔授業情報」欄のリンクを確認のこと。 |
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参考図書 /Reference Books |
授業時に折に触れ紹介する。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | はじめに | 研究倫理の説明を行い、授業の進め方や発表の割り当てについて確認した上で、『伊勢物語』について概説する。「授業の目的」(1)に対応。 | |
| 2 | 第2回 | 発表(範例) | 授業担当者が模範として発表を行う。「授業の目的」(1)に対応。 | |
| 3 | 第3回 | 受講生発表(1) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 4 | 第4回 | 受講生発表(2) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 5 | 第5回 | 受講生発表(3) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 6 | 第6回 | 受講生発表(4) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 7 | 第7回 | 受講生発表(5) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 8 | 第8回 | 受講生発表(6) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 9 | 第9回 | 受講生発表(7) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 10 | 第10回 | 受講生発表(8) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 11 | 第11回 | ゼミ紹介行事(1) | 専攻演習配属の準備として、次年度に専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。「授業の目的」(3)に対応。 | |
| 12 | 第12回 | ゼミ紹介行事(2) | 専攻演習配属の準備として、次年度に専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。「授業の目的」(3)に対応。 | |
| 13 | 第13回 | 受講生発表(9) | 受講生2名がそれぞれ発表を行い、授業担当者が講評を加える。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 14 | 第14回 | まとめ | 授業内容をふりかえり、自身の行った発表内容を推敲する。「授業の目的」(1)(2)に対応。 | |
| 15 | 第15回 | ポートフォリオ作成 | 学修ポートフォリオを作成し、前期の学修を振り返る。「授業の目的」(3)に対応。 |