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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
言語と人間/Language and People
授業コード
/Class Code
B508992001
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASd244
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木3(後期)/THU3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
吉村 裕美/YOSHIMURA HIROMI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉村 裕美/YOSHIMURA HIROMI 人文学部/Humanities and Sciences
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義) 。対面授業ですが、連絡や授業中の質問・反応などでTeamsを使用します。
資料は基本的にTeamsでデータ配布します。各自事前に打ち出すか、PCなどを持参して授業中に見ることができるようにしてください。
授業の目的
/Class Purpose
「方言」について、学術的にアプローチします。木部暢子他編著2013『方言学入門』三省堂を教科書として使用し、方言を通じて、地図を読み解いたり、ことばのしくみ・コミュニケーション・社会等について考察を進めます。
人文学部DPの1,9に対応。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.方言について、どのような研究が行われているか、説明することができる。(知識)
2.日本語の多様性について、バリエーションとして学術的に観察できるようになる。(態度)
3.方言について、課題を設定し、調査し、報告することができるようになる。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
方言、日本語の多様性
授業の進め方
/Method of Instruction
基本的に講義形式ですが、授業中には積極的な発言が求められます。グループワークも予定しています(受講人数により行わない場合もあります)。
毎時間、振り返り課題が出ます(授業中に振り返りを行うこともあります)。
授業の大きな流れは、以下の通りです。「教科書を読んでくる」→「教科書の内容を講義を聴き理解する」→「関連する課題について考える」→「振り返り課題に取り組む」
出席は毎回確認します(方法は授業中に連絡します)。
中間課題と最終課題は、出して終わりではなく、ピアレビュー(相互評価)をしてもらいます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
言語学の基礎知識は不要ですが、かなり専門的な内容も扱います。
じっと座って聴いている講義ではなく、話し合ったり、調べたり、報告したりという活動があります。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
教科書がありますので、次の時間で扱う内容については、必ず読んで来てください。毎時間、振り返り課題が出ます(授業中に振り返りを行うこともあります)。中間課題と最終課題は調査などを予定していますので、時間外に調査をすることが必要になります。
授業時間外の学修(1週あたり1時間以上)が前提となっています。理解したうえで受講をしてください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎時間の振り返り課題
中間課題・最終課題 それぞれ、授業内でピアレビューが行われます
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎時間の振り返り課題の内容 40%(授業内容を理解し、主体的に問題意識を持つことができているか)
中間課題とピアレビュー 30%(調査方法の正確性、調査結果の信頼性、伝え方の工夫)
最終課題とピアレビュー 30%(調査方法の正確性、調査結果の信頼性、伝え方の工夫)
テキスト
/Required Texts
木部暢子他編著2013『方言学入門』三省堂(ISBN978-4-385-36393-6)
参考図書
/Reference Books
授業中に紹介します
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション 「方言」について、学術的にアプローチするとはどういうことなのか、この授業はどのように進むのかを解説します。
2 2 第1章地図から見えることばの地域差(1) 第1課方言の区画、第2課方言の東西差を中心に学習します。
3 3 第1章地図から見えることばの地域差(2) 第3課周圏論的分布、第4課逆周圏論的分布、第5課いろいろな分布を中心に学習します。
4 4 第2章ことばの仕組みから見える地域差(1) 第1課発音の地域差、第2課アクセントの地域差、第3課イントネーションの地域差を中心に学習します。
5 5 第2章ことばの仕組みから見える地域差(2) 第4課アスペクトの地域差、第5課条件表現の地域差、第6課方言のオノマトペを中心に学習します。
6 6 第3章コミュニケーションから見えることばの地域差(1) 第1課あいさつの地域差、第2課話し方の進め方の地域差、第3課コミュニケーション意識の地域差を中心に学習します。
7 7 第3章コミュニケーションから見えることばの地域差(2) 第4課昔話の語り方の地域差、第5課待遇表現の地域差を中心に学習します。
8 8 中間課題とピアレビュー 各自が調べた結果を持ち寄り、相互評価します。
9 9 第4章社会の変化から見えることばの地域差(1) 第1課共通語化・標準語化、第2課方言と共通語の使い分けを中心に学習します。
10 10 第4章社会の変化から見えることばの地域差(2) 第3課伝統方言の現在について学習します。補助プリントも使用する予定です。
11 11 第4章社会の変化から見えることばの地域差(3) 第4課中間方言の発生、第5課新しい方言の発生と広がりを中心に学習します。
12 12 第5章「方言」から見える日本の社会(1) 第1課方言の社会的位置づけの変遷、第2課地域資源としての「方言」を中心に学習します。
13 13 第5章「方言」から見える日本の社会(2) 第3課言語意識から見た地域類型、第4課ヴァーチャル方言と方言ステレオタイプ、第5課社会現象としての「方言」を中心に学習します。
14 14 まとめ 第5章第6課方言研究の社会的意義を読み、この授業全体を振り返ります。
15 15 最終課題とピアレビュー 各自が調べた結果を持ち寄り、相互評価します。

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