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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
道徳教育の指導法 (資格)/Teaching Methods of Moral Education
授業コード
/Class Code
B505073005
ナンバリングコード
/Numbering Code
HASc303
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水3(前期)/WED3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
阿部 倫子/ABE TOMOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿部 倫子/ABE TOMOKO 人文学部/Humanities and Sciences
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
 この授業は教職課程科目のひとつです。全学 (学部) DPの2・4に対応します。
 道徳教育は、児童生徒が主体性をもってより良く生きるためのものです。この授業で受講生は道徳教育に関する知識と技能を身に付けることを目的とし、道徳教育の内容を学んだうえで模擬授業を実践します。より良く生きるとはどういうことか、自分のこととして考えた経験が将来の指導時に説得力を与えることもあるでしょう。そのためこの授業を通して自らの道徳観を意識し理解を深めることもします。
到 達 目 標
/Class Objectives
・道徳教育の指導内容について把握し、具体例を挙げて説明できる。
・「特別の教科 道徳」の学習指導案を作成し実行できる。
・道徳について知見を深め、自分のこととして考えられる。
授業のキーワード
/Keywords
道徳教育 学習指導要領
授業の進め方
/Method of Instruction
 コメント欄付きの出席票を配ります。講義を聞いて考えたこと、疑問に思ったことなどを書いて提出してください。次回授業の冒頭にいくつかを紹介し受講者全体で共有します。受講者数次第ではありますが模擬授業はグループに分かれて行う予定です。(2025年4月18日追記: 受講者数から判断し、模擬授業はグループではなく個人で行うことにしました。)
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
・講義後の復習として配布資料を見返し、必要に応じてメモを書き足したり疑問点を確認したりして情報を整理する (60分程度)。
・模擬授業を行う前には授業時間外の時間も使って準備や練習をする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
 出席票へのコメント記入に加えて、模擬授業の実施後に学習指導案の提出を求めます。これはグループごとの提出ではありません。実践してみて得られた反応や改善案をふまえ、各自で改めて作成し提出してください。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
 コメントならびに質疑や発言など授業中の様子から判断した理解度・積極性 (50%)、模擬授業 (25%)、学習指導案 (25%)  の配分で総合的に評価します。受講者個人の道徳観は成績評価の対象ではありません。自らの道徳観を意識することがこの授業の目的に含まれるのは、自ら考えた経験を道徳教育に生かすためです。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
文部科学省「中学校学習指導要領 (平成29年告示)」第3章特別の教科道徳、ならびに「【特別の教科 道徳編】中学校学習指導要領 (平成29年告示) 解説」。どちらも同省ウェブサイト内  (https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/index.htm) からダウンロードできます。また同URLには過去に文科省が作成した「教材等」へのリンクもあり、模擬授業の参考にできます。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 道徳とは何か 道徳教育について学ぶにあたり「道徳」とは何かを考える。「規範」「法」との比較を通して。また明治期以降の日本の道徳教育の歴史を概観して現在に至る経緯を把握する。
2 第2回 道徳教育が目指すもの 学習指導要領における道徳教育の目的について学ぶ。「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養う」とは具体的にどういう理念として定められているのか。受講者がそれら理念を自分に引き比べてみることは、自らの道徳観を意識する一助になるだろう。
3 第3回 道徳の指導と評価 道徳を指導し評価する際に気を付けることについて学習指導要領の記述を見ながら概観する。特定の考え方を押しつけるのでないこと、多様な価値観を前提にすること。
4 第4回 道徳教育の内容 (1) 学習指導要領における道徳教育の内容のうち「主として自分自身に関すること」について学ぶ。この内容を指導するならどんな授業がありうるか、何に気を付けるべきか、説明できるだけの理解を得る。
5 第5回 道徳教育の内容 (2) 学習指導要領における道徳教育の内容のうち「主として他の人とのかかわりに関すること」について学ぶ。この内容を指導するならどんな授業がありうるか、何に気を付けるべきか、説明できるだけの理解を得る。
6 第6回 道徳教育の内容 (3) 学習指導要領における道徳教育の内容のうち「主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること」について学ぶ。この内容を指導するならどんな授業がありうるか、何に気を付けるべきか、説明できるだけの理解を得る。
7 第7回 道徳教育の内容 (4) 学習指導要領における道徳教育の内容のうち「主として集団や社会とのかかわりに関すること」について学ぶ。この内容を指導するならどんな授業がありうるか、何に気を付けるべきか、説明できるだけの理解を得る。
8 第8回 道徳教育の諸方法 (1) 道徳教育の諸方法のうち基本的な形式を知る。資料の選定や指導過程について。
9 第9回 道徳教育の諸方法 (2) 道徳教育の諸方法のうち価値明確化やモラルジレンマなどについて知る。有用な方法かを考える。また参考のため、外国における道徳教育について知る。
10 第10回 家庭・学校・地域社会のかかわり 道徳教育にかんして学校は家庭と地域社会とどのような連携が取れるか、その際どのような課題が想定されるかについて。
11 第11回 道徳教育の計画 (1) 学校全体から見た道徳教育の位置付けを学ぶ。年間指導計画や他の教科とのかかわりなど。合わせて模擬授業のためのグループ分けを行う。第4回~第7回で学んだ4つの内容のうちどれを選ぶかで分かれる。(2025年4月18日追記: 模擬授業はグループではなく個人の発表にします。)
12 第12回 道徳教育の計画 (2) 学習指導案の作成について学び、実際に作成できるようになる。合わせてグループごとの相談を進める。(2025年4月18日追記: 模擬授業はグループではなく個人の発表にします。)
13 第13回 道徳教育の実践 (1) 受講者グループごとに「特別の教科 道徳」の模擬授業を行い、道徳の授業を実施するためのスキルを養う。他のグループの発表時には真似したいところ・改善できるところを見つける。(2025年4月18日追記: 模擬授業はグループではなく個人の発表にします。)
14 第14回 道徳教育の実践 (2) 受講者グループごとに「特別の教科 道徳」の模擬授業を行い、道徳の授業を実施するためのスキルを養う。他のグループの発表時には真似したいところ・改善できるところを見つける。(2025年4月18日追記: 模擬授業はグループではなく個人の発表にします。)
15 第15回 まとめ この授業全体の振り返り。

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