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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
旅の文化史(2021年度以前入学生)/Cultural History of Traveling |
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授業コード /Class Code |
B504754001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 大原 良通/OHARA YOSHIMICHI | 人文学科/Humanities |
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授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
人類が家族を作り社会を形成し、国家を生み出し、発展させる、前近代を巨視的に見る。 この授業では、その社会をどのように築き上げ、どう運営してきたかについて理解してもらいます。 人文学部DP2である. 人間の行動や文化に関する専門知識と技能を総合的、体系的に身につけ、DP9にあるように学部教育と融合した教職教育をとおして、学校教育の目的や目標、地域社会の課題を理解し、さまざまな要求や問題解決に取り組み、生徒の知識や技能、主体的・協働的に学習に取り組む態度の育成を図る教員として活躍できるようになる。また、人類史を通して広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養し、さらに深く考察することで、専門分野に高い関心を持ち、専門領域の課題を考察し、解決するための知識や技能を身につけることを目的とする。人類の歴史的背景を理解し、その獲得した知識を活用して、論理的な分析と考察を通して、社会的な場において創造性や表現力を発揮することができるようになることを目的とします(思考力・判断力・表現力)。また、複数の分野の基礎知識を教養として身につけてもらい、人間の社会的・文化的活動に関する専門知識をアジアの古代史を中心に学ぶことで、総合的、体系的に身につけ、異なる分野の知識が相互に関連することを理解してもらいます(知識・技能)。さらに、人類の来し方を知ることで、多様な他者と共存し、異なった価値観を尊重し、連携・協働を進める社会的実践能力を身につけます。(主体性・協働性) つまり、日本を外から理解するということは、人文学の知見にもとづき、自由で公正で豊かな社会の実現に貢献できるようになります(主体性・協働性)。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
私たち人類がどのように社会を築き上げ、運営してきたかについて知見を得ることが出来る。 アジア社会がどのようなものか、広い視野からの知識を得ることが出来る。 古代社会について多くの知見を得られる。 前近代とは何か、封建と何かについて具体的な知識を得ることが出来る。 |
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授業のキーワード /Keywords |
グレートジャーニー 知的旅行 時間旅行 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
教科書を中心に講義します。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
必ず、教科書の該当部分を事前に読んでおいてください。 必ず、ノートをとってください。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事前に教科書の該当部分を読んでおいてください。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業の節目にレポート作成を予定しています。授業内容を理解しているかどうかを確認します。 あくまでも私の授業を理解しているかどうかです。授業内容以外のことを書いても評価しません。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
小レポート(80%)と適宜提出してもらうレポート(20%)で評価します。 適宜おこなうアンケートでの意見やテストの出来具合を勘案して、比率を変えるかもしれませんが、その時は授業でお伝えします。 また、レポートの内容はあくまでも授業の内容に限ります。 |
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テキスト /Required Texts |
大原良通『家族のかたち』、神戸学院大学出版会、2023年。 ISBN 978-4-89985-225-4 |
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参考図書 /Reference Books |
適宜指示します。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | 導入 | 授業の主題や目的について説明し、アジア文化の重要性と授業計画を概観します。 | |
| 2 | 第2回 | 家族とは何か | 人類の歴史と家族の形成、あり方について考えます。 | 教科書5〜18頁 |
| 3 | 第3回 | 家族をどのように見てきたのか | エンゲルス『家族・私有財産及び国家の起源』を利用して、人類社会がどのように発展していくと考えられてきたのかについて、基本的な情報を確認します。 | 教科書19〜26頁 |
| 4 | 第4回 | 夫婦の起源と家族の原型 | 私たちの祖先がどのように家族を作り上げてきたのか猿の社会から考えます | 教科書27〜39頁 |
| 5 | 第5回 | 猿と私たち | ヒヒ類から父系・母系の起源を考えます。 | 教科書40〜58頁 |
| 6 | 第6回 | 日本人の由来 | アフリカで進化した私たちの祖先がどのようにして、日本までやってきたのかDNAの研究成果を交えて説明します。 | 教科書59〜64頁 |
| 7 | 第7回 | 縄文時代の家族のかたち | 縄文時代の私たちのな家族はどのようなかたちだったのか考古資料やDNA解析で考察します。 | 教科書65〜71頁 |
| 8 | 第8回 | 弥生時代、古墳時代の家族のかたち | 弥生時代の墓から発見された人骨や古墳から発見された人骨から、当時の家族のかたちを復元します。 | 教科書72〜86頁 |
| 9 | 第9回 | 言葉や文字からわかる家族のかたち | 最初に文字を発明した中国の甲骨文字から当時の社会のあり方や文化を考察します。 | 教科書87〜106頁 |
| 10 | 第10回 | 古代日本の親族名称 | 日本の古代社会ではどのような家族のかたちがあり、文化を持っていたのか考察します。 | 教科書107〜141頁 |
| 11 | 第11回 | 結婚とは何か | 結婚とは、家族を作るとは、戸籍とは何かについて考えます。 | 教科書142〜154頁 教科書180〜199頁 |
| 12 | 第12回 | 様々な婚姻形態 | 一妻多夫婚と母系制 | 教科書155〜179頁 |
| 13 | 第13回 | これからの家族を考える | 皆さんが築いていく家族とはどういうものか、ちょっと考えてみましょう。 | 教科書180〜208頁 |
| 14 | 第14回 | これからの家族 | 一般社団法人あすにはから講師を招き、夫婦別氏や家族のかたちについて講演してもらう予定です。 | |
| 15 | 第15回 | まとめと確認プリントの作成。 | 皆さんの質問や疑問に答えながら半年の授業を振り返り、習熟度も確認します。 |