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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎実習1[25~]/Experimental Couse in Basic Science1
授業コード
/Class Code
B412061001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
薬学部/Pharmaceutical Sciences
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金1(前期),金2(前期)/FRI1(SPR.),FRI2(SPR.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
日置 和人/HIOKI KAZUHITO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
日置 和人/HIOKI KAZUHITO 薬学部/Pharmaceutical Sciences
授業の方法
/Class Format
対面による実習
授業の目的
/Class Purpose
この授業の担当者は薬学部所属であり、1年次に配当している。

この科目は、学部のDPに示す8項目のうち、1〜4の礎を作ることを目指す。
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

実習を行うにあたっての心構えを身につけ、以下に示す内容を習得することを目的とする。
・定量器具の基本的な取扱い方と定量操作(滴定)法を実践できる。
・遺伝とDNAについて概説できる。
・固体の性質・特徴を理解し、正確な秤量と誤差について説明できる。
・液体(有機溶媒)の性質・特徴を理解し、その違いから有機溶媒の判別ができる。
・タンパク質の性質を理解し、その分解酵素の働きについて説明できる。
到 達 目 標
/Class Objectives
この科目は必修実習です。以下の各SBOsを到達目標とする。
【R4コアカリ対応】
G-1-1  薬学的課題発見に向けた批判的思考と俯瞰的思考
1)薬学や医療に関する研究における学術的重要性や成果の社会的意義、推論・論証法について、科学的根拠に基づいた批判的思考により評価する。
G-2-1  研究課題の設定と研究計画の立案
1)薬学的課題の解決に向けて、科学的根拠に基づいた創造的思考により研究課題の設定と研究計画の立案を行い、研究に着手する。
C-4-2 生体分子とその反応
1)生体分子の化学構造からその機能を説明する。
C-6-1 生命の最小単位としての細胞
1)細胞を構成する成分及び細胞の成り立ちと機能を説明する。
C-6-2 生命情報を担う遺伝子
1)生物の発生、分化及び増殖が遺伝情報の発現と伝達によって支配されていることを説明する。

【薬学準備教育ガイドライン】
JB-(5)-②-2 分子の極性について概説できる。
JB-(5)-③-1  溶液の濃度計算と調製ができる。(技能)
JB-(5)-③-3  代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。(技能)
JB-(5)-④-1  化合物の秤量、溶解、抽出、乾燥、ろ過、濃縮を実施できる。(技能)
JB-(9)-③-2 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内で発表できる。(技能)
JB-(9)-③-4 質問に対して的確な応答ができる。(技能)

【薬学アドバンスト教育ガイドライン】
AD-C6-①-2 細胞核を構成する核膜、核小体の構造と機能を分子レベルで説明できる。
AD-C6-②-1 DNA を抽出できる。(技能)
AD-C6-③-5 核酸の定性および定量試験を実施できる。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
<分析系>
定量操作、ビュレット、メスピペット、ホールピペット、メスシリンダー
<物理・化学系>
固体、秤量、粒子径、重量偏差、有効数字、有機溶媒、密度、極性、溶解、沸点
<生命系>
染色体、DNA、遺伝子、タンパク質、タンパク質分解酵素

授業の進め方
/Method of Instruction
授業計画に従っておこないます。
準備(予習)が必要な項目については、事前にMoodleから案内します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
関連科目は、基礎化学(前期)、基礎生物(前期)、有機化学I(後期)、薬品分析学Ⅰ(後期)等です。講義内容を考えながら、実習をより深く理解するように学習しましょう。
オフィスアワー:月~金曜10:00〜11:30、13:00〜17:00 (MP390室にて対応)
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
事前学習として実習書を熟読しておくこと(目安として0.5時間)。復習と課題作成(目安として0.5時間)。

提出課題など
/Quiz,Report,etc
各項目ごとに、実習中に課題(レポート)等について指示します。期限厳守で必ず提出すること。その他の課題に関する連絡またはフィードバックは主にMoodleを用いて行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
実習の到達度(レポート、発表、試験成績など)40%、取り組み姿勢 40%、注意事項の遵守20%で評価します。
また、実習確認試験として、上記6項目すべての範囲から問題を作成し、試験を行います。
テキスト
/Required Texts
実習書を配布し、必要に応じて資料・プリントを配布します。
参考図書
/Reference Books
<分析系>
1)薬学生のための分析化学、第4版、廣川書店、2017
2)分析化学実験(基礎教育シリーズ)、新版、東京教学社, 2008
3)分析化学II (新実験化学講座 / 日本化学会編 ; 9)、 丸善、1976
<化学系>
1)実験を安全に行うために
2)続 実験を安全に行うために(化学同人)
<生命系>
1)エッセンシャル細胞の分子生物学
2)日本薬学会編 生物系薬学 I.生命体の成り立ち
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1A-1 実習講義 実習の注意事項、試験や成績についての説明を受け、内容を理解する。
2 1A-2 物質の定量1 定量器具の名称と取り扱い方を学び、指定された溶液の調製を行う。
JB-(5)-③-1
JB-(5)-③-3
JB-(5)-④-1
3 1A-3 タンパク質の性質 タンパク質の立体構造の重要性を理解し、変性や酵素による分解について学ぶ。
G-1-1-1)
(2) 科学的な推論と論証【1)】
G-2-1-1)
(1) 薬学的課題に関する文献調査等の情報の収集・解析・評価【1)】
C-4-2-1)
(1)生体分子(タンパク質、核酸、糖、脂質、内因性リガンド)【1)】
C-6-1-1)
(2)細胞を構成する糖質、脂質、タンパク質、核酸等の構造や性質等の特徴【1)】
4 1A-4 固体をはかる 化学天秤の正しい使い方を学び、固体の重さ・嵩(かさ)等について感覚的にも推測できるようにする。
JB-(5)-④-1 
5 1A-5 物質の定量2 項目「物質の定量1」にて調製した溶液について中和滴定を実施し、正確な濃度を求める。
JB-(5)-③-1
JB-(5)-③-3
JB-(5)-④-1
6 1A-6 染色体DNAを目で見てみよう 植物細胞からDNA抽出、可視化し、どの様な植物に多くの染色体DNAが含まれるのか理解する。
C-6-1-1)
(2)細胞を構成する糖質、脂質、タンパク質、核酸等の構造や性質等の特徴【1)】
(3)細胞の基本構造、細胞小器官及び細胞骨格【1)】
C-6-2-1)
(1)染色体と遺伝子の構造【1)】
(2)遺伝情報の伝達と発現【1)】
AD-C6-①-2
AD-C6-②-1
AD-C6-③-5
JB-(9)-③-2
JB-(9)-③-4
7 1A-7 有機溶媒の性質を知る 有機溶媒の性質(沸点・密度・物質の溶解性など)を理解し、使用用途並びに判別ができるようになることを目指す。
JB-(5)-②-2
JB-(5)-④-1
8 1A-8 実習確認試験 実習ⅠAの内容を理解しているか確認するための試験を行う。

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