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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
経済学特別講義B (資産形成コンサルタント)/経済学特講Ⅱ/Special Lecture on Economics B
授業コード
/Class Code
B302172001
ナンバリングコード
/Numbering Code
ECOd323
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金4(後期)/FRI4(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
林 隆一/HAYASI RYUUITI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
林 隆一/HAYASI RYUUITI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業
授業の目的
/Class Purpose
本科目は、今後ますます重要となる資産形成・運用に関するリテラシーを身に着け、個人としてもビジネスパーソンとしても満足度の高い人生を送れるようになることを目指すものである。経済学部のDP(学位授与方針)の「経済の歴史や制度に係わる知識を修得し、今日の経済情勢を歴史的・制度的に理解できる」や「経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる」ことをベースに「経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用できる」ことを目的とする。

本科目では公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施・提供する「資産形成コンサルタント資格」のテキストに対応し、下記の知識とスキルを身に着けることを目指す。
・資産運用の基礎知識  
・株式・債券などの金融商品の理解  
・企業財務の分析方法  
これらの知識とスキルは、金融機関への就職を目指す学生だけでなく、NISAをこれから利用する一般の学生にとっても有益なものである。

公益社団法人日本証券アナリスト協会は、金融・資本市場の健全な発展を促進し、持続可能な社会の実現に貢献することをビジョンとしている。本科目の担当講師は豊富な実務経験を有する証券アナリストであり、より実践的な観点から上記の内容等を解説することができる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・資産運用、金融商品について説明ができる
・企業財務を分析できる
・「資産形成コンサルタント資格」の合格に必要な知識とスキルが身につく。当資格の取得は、FP資格(2級相当)との組み合わせで就職活動においても大きな強みとなる。
授業のキーワード
/Keywords
資産形成、資産運用、金融商品、企業財務
授業の進め方
/Method of Instruction
講義は、受講生の予習を前提として進める。
講義ではテキスト解説と問題演習を行い、質疑応答に時間を割く。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
事前にテキストを読み演習問題を解くなど必要な準備を行う。(3時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業内での問題演習・質疑応答等(40%)、期末試験(60%)
テキスト
/Required Texts
【「資産形成コンサルタント」 】
  編者:公益社団法人 日本証券アナリスト協会  
  出版社:ときわ総合サービス株式会社  
  ISBN:978-4-88786-088-9  
参考図書
/Reference Books
【「資産形成コンサルタント 資格試験問題集」】
  編著者:公益社団法人 日本証券アナリスト協会  
  出版社:ときわ総合サービス株式会社  
  ISBN:978-4-88786-089-6  
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス   本授業を学ぶ意義と講義の概要について説明する。
2 第2回 顧客との信頼関係の重要性   人は必ずしも「合理的」に行動しない(行動経済学)。顧客と接する際に重要な行動規範を学ぶ。
3 第3回 新しい資産運用のあり方   資産運用サービスの必要性、顧客本位のサービスを提供するプロセス、ゴールベース資産管理を学ぶ。
4 第4回 資産運用の基本的な枠組み アセット・アロケーション(運用資産の配分)、アセット・ロケーション(運用資産の置き場所)を学ぶ。
5 第5回 資産運用市場 証券市場と証券取引に関する規制体系、証券の発行市場と流通市場、証券市場での取引の仕組みを学ぶ。
6 第6回 資産運用の基本 リターンとリスク、リターンの種類と計算方法、様々なリスクを学ぶ。
7 第7回 統計学の基本 資産運用において必要な最低限の統計学の知識(平均、分散、正規分布、期待値、標準偏差、相関係数)を学ぶ。
8 第8回 資産運用における財務諸表の活用(財務諸表と財務分析)   財務諸表の役割、企業会計のルール、財務諸表の種類、財務分析を学ぶ。
9 第9回 ポートフォリオ理論 資産運用における投資資産の最適な組み合わせ、投資家の効用最大化、分散投資をといった投資家の最適な行動を学ぶ。
10 第10回 資本資産評価モデル(CAPM)   市場が均衡している時に、証券の価格がどのようにして決まるかを学ぶ。
11 第11回 株式投資 株式価値や株式価格の評価、株式の理論価格を学ぶ。
12 第12回 債券投資 債券の価格、債券投資のリターン、債券価格に影響を与える要因、イールドカーブを学ぶ。
13 第13回 外国証券投資 外国証券投資の意義、為替レートの影響、為替ヘッジを学ぶ。
14 第14回 投資信託 投資信託の仕組み、様々な投資信託、運用の手法を学ぶ。
15 第15回 デリバティブ/オルタナティブ投資 デリバティブの仕組み、株式や債券といった伝統的な資産以外の資産への投資であるオルタナティブ投資を学ぶ。

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