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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/23 現在 |
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開講科目名 /Class |
政治思想史特殊研究A/Advanced Seminar in the History of Political Thoughts A |
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授業コード /Class Code |
J011831001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
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開講所属 /Course |
修士/ |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
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曜日・時限 /Day, Period |
他,他/OTHERS,OTHERS |
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単位数 /Credits |
4.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 一進/SATO TAKAMICHI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 佐藤 一進/SATO TAKAMICHI | 法学部/Law |
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授業の方法 /Class Format |
文献購読(演習)を実施する。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、法学研究科のDPに示す、専攻分野における理論的・実践的論点の抽出と追求、また研究成果としての修士論文における一定の解決や方向性の提示を可能とする能力の涵養を念頭に、西洋政治思想史と現代政治理論における保守主義に関する必読文献を読み込むことで、基礎的な知識と思考の枠組みを習得し、自らのテーマに即した学術論文を構成する基礎力の獲得を目指す。具体的には、西欧思想史上に保守主義がどのように生誕した(と解釈されてきた)かを踏まえたうえで、保守主義の今日的な理論的可能性、およびその問題点について考察する。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
下記「テキスト」の項目に示した候補から、履修者各自の研究計画に基づいて履修者と協議のうえ、文献を確定し、それを購読することで、(1)保守主義の思想史的な来歴と理論的な現状に関する基礎知識を修得できること、および、(2)外国語(もっぱら英語を想定している)と日本語による学術的文章を正確に理解できることを目指す。 |
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授業のキーワード /Keywords |
歴史叙述、時間、感性、想像力、記憶、共和主義、自由主義、保守主義、政治経済学、啓蒙思想、商業社会、革命、文明、ナショナリズム、共同体主義、グローバリズム、科学技術 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
指定文献を丁寧に読み進める。全員での文献講読を進め、一定の学習範囲についての報告を各自が分担する。報告にあたってはレジュメの作成と配布を求める。各回は、担当者による報告と、参加者によるディスカッションで構成される。報告者のみならず、すべての参加者が事前に文献の指定範囲を精読していることが求められる。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
文献を厳密に読み、深く考え、旺盛に議論する主体性を求める。なお、本科目は「政治思想史特殊講義」の内容と連動するため、上記科目と併せての履修を必須とする。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回の事前の読解を必要とする。予習には1回につき120分程度を要すると想定される。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
基本的には設けないが、状況に応じてレポートを課す場合がある。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
恒常的な授業への参加、随時の提出物(60%)、取り組みの意欲や姿勢(40%)を総合して評価する。 |
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テキスト /Required Texts |
小松春雄『イギリス保守主義史研究:エドマンド・バークの思想と行動』御茶の水書房、1961年 中澤信彦『イギリス保守主義の政治経済学:バークとマルサス』ミネルヴァ書房、2009年 小島秀信『伝統主義と文明社会:エドマンド・バークの政治経済哲学』京都大学学術出版社、2016年 中澤信彦・桑島秀樹『バーク読本:〈保守主義の父〉再考』昭和堂、2017年 桂木隆夫『保守思想とは何だろうか:保守的自由主義の系譜』筑摩書房、2020年 宇野重規『保守主義とは何か:反フランス革命から現代日本まで』中公新書、2019年 佐藤光・中澤信彦『保守的自由主義の可能性:知性史からのアプローチ』ナカニシヤ出版、2015年 仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』新潮社、2014年 楠茂樹・楠美佐子『ハイエク:「保守」との訣別』中央公論新社、2013年 中島岳志『「リベラル保守」宣言』新潮社、2013年 中野剛志『保守とはなんだろうか』NHK出版新書、2013年 福田恆存『保守とは何か』浜崎洋介編、文春学藝ライブラリー、2013年 西部邁『保守思想のための39章』中公新書、2013年 落合仁司『保守主義の社会理論:ハイエク・ハート・オースティン』勁草書房、1987年 R・カーク『保守主義の精神』(上・下)会田弘継訳、中央公論新社、2018年 J・G・A・ポーコック『島々の発見:「新しいブリテン史」と政治思想』犬塚元監訳、名古屋大学出版会、2013年 L・シュトラウス『自然権と歴史』塚崎智他訳、ちくま学芸文庫、2013年 R・ニスベット『保守主義:夢と現実』富澤克訳、昭和堂、1990年 J. G. A. Pocock, "Politics, Language, and Time: Essays on Political Thought and History", The University of Chicago Press, 1989 J. G. A. Pocock, "Political Thought and History: Essays on Theory and Method", Cambridge University Press, 2009 Rovert Devigne, "Recasting Conservatism: Oakeshott, Strauss and the Response to Postmodernism", Yale University Press, 1994 Ted Honderich, "Conservatism: Burke, Nozick, Bush, Blair?", revised edition, Pluto Press, 2005 John Gray and David Willetts, "Is Conservatism Dead?", Profile Books, 1994 John Kekes, "A Case for Conservatism", Cornell University Press, 1998 Roger Scruton, "The Meaning of Conservatism", revised 3rd edition, St. Augustine's Press, 2002 Roger Scruton, "A Political Philosophy: Arguments for Conservatism", Bloomsbury Continuum, 2006 Roger Scruton, "How to be a Conservative", Bloomsbury Continuum, 2014 Roger Scruton, "Conservatism: An Invitation to the Great Tradition", All Point Book, 2019 Edmund Fawcett, "Conservatism: The Fight for a Tradition", Princeton University Press, 2020 *上記に列挙した他にも、履修者の関心に応じて文献候補が加えられることがある。 |
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参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | 導入 | 授業の進め方について | |
| 2 | 第2回 | 選定文献(1) | 文献読解と報告 | |
| 3 | 第3回 | 選定文献(2) | 文献読解と報告 | |
| 4 | 第4回 | 選定文献(3) | 文献読解と報告 | |
| 5 | 第5回 | 選定文献(4) | 文献読解と報告 | |
| 6 | 第6回 | 選定文献(5) | 文献読解と報告 | |
| 7 | 第7回 | 選定文献(6) | 文献読解と報告 | |
| 8 | 第8回 | 選定文献(7) | 文献読解と報告 | |
| 9 | 第9回 | 選定文献(8) | 文献読解と報告 | |
| 10 | 第10回 | 選定文献(9) | 文献購読と報告 | |
| 11 | 第11回 | 選定文献(10) | 文献購読と報告 | |
| 12 | 第12回 | 選定文献(11) | 文献購読と報告 | |
| 13 | 第13回 | 選定文献(12) | 文献購読と報告 | |
| 14 | 第14回 | 選定文献(13) | 文献購読と報告 | |
| 15 | 第15回 | 選定文献(14) | 前期の総括 | |
| 16 | 第16回 | 選定文献(15) | 文献購読と報告 | |
| 17 | 第17回 | 選定文献(16) | 文献購読と報告 | |
| 18 | 第18回 | 選定文献(17) | 文献購読と報告 | |
| 19 | 第19回 | 選定文献(18) | 文献購読と報告 | |
| 20 | 第20回 | 選定文献(19) | 文献購読と報告 | |
| 21 | 第21回 | 選定文献(20) | 文献購読と報告 | |
| 22 | 第22回 | 選定文献(21) | 文献購読と報告 | |
| 23 | 第23回 | 選定文献(22) | 文献購読と報告 | |
| 24 | 第24回 | 選定文献(23) | 文献購読と報告 | |
| 25 | 第25回 | 選定文献(24) | 文献購読と報告 | |
| 26 | 第26回 | 選定文献(25) | 文献購読と報告 | |
| 27 | 第27回 | 選定文献(26) | 文献購読と報告 | |
| 28 | 第28回 | 選定文献(27) | 文献購読と報告 | |
| 29 | 第29回 | 選定文献(28) | 文献購読と報告 | |
| 30 | 第30回 | 選定文献(29) | 年間を通じての総括 |