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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
コンディショニング論(サ)/Conditioning
授業コード
/Class Code
C001461001
ナンバリングコード
/Numbering Code
SPTc017
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金2(前期)/FRI2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
津田 真一郎/TSUDA SHINICHIROU
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
津田 真一郎/TSUDA SHINICHIROU 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
この科目はスポーツサイエンス・ユニットの専門科目である。ディプロマポリシーに示す、スポーツに関する新たな知見や知識を探求できる能力を備え、それを社会の様々な分野における問題発見やその解決に活用することができることを目指す。また、NSCA(米国ストレングス&コンディショニング協会)が発行する国際的なトレーナー資格のCSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)認定校試験受験資格の必須科目、CPT(認定パーソナルトレーナー)認定校試験受験資格の準備科目としても位置づけられる。
アスリートにおけるストレングス&コンディショニングとは、目標とする試合などに向けて、競技パフォーマンスを構成している全ての体力要素(筋力、パワー、筋持久力、心肺持久力、スピード持久力、柔軟性、敏捷性など)をトレーニングし、その競技に適切な形で、身体的な能力を向上させていくことにより傷害予防とパフォーマンス向上を図ることである。本講義では、トレーニング科学に基づいた最新の知識や理論を理解し、現場に応用できることを目的とする。 
到 達 目 標
/Class Objectives
適切なトレーニング方法、テクニック、実践的ガイドライン、及びトレーニングによる身体適応について科学的根拠に基づいた最新の知識を学び、それを実践に活かすことができる。 
授業のキーワード
/Keywords
レジスタンストレーニング、SAIDの法則、カルボーネン法、最大心拍数法、1RM、フォスファゲン機構、速い解糖、遅い解糖、ステロイドホルモン、ペプチドホルモン、IGF-I
授業の進め方
/Method of Instruction
講義を中心に進めます。Moodleで資料閲覧や課題提出を行います。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
運動生理学を履修し、単位を習得していること。 各種資格取得希望者が望ましい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各授業テーマに合わせてMoodle 配布資料、テキストを用いて事前・事後学習を行う(各約30分)。レポート課題については、常時、図書館にて資料収集とまとめ作業を行う(約30分)。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
筋生理学、バイオメカニクス穴埋め資料等の提出あり。授業中に指示します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
テスト(50点)、提出物(10点)、毎回の小テスト(40点)を合わせて評価を行う。・小テストは、授業中に何回か実施する。尚、3分の2以上の出席が無い場合は、評価の対象としない。 
テキスト
/Required Texts
NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング第4版,ブックハウスHD 2018. 
NSCA パーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版 2013.
参考図書
/Reference Books
『目で見る動きの解剖学』大修館書店 1999
NSCAジャパン編『ストレングス&コンディショニングⅠ・理論編』大修館書店 2003
NSCAジャパン編『ストレングス&コンディショニングⅠ・エクササイズ編』大修館書店 2003
http://www.nsca-japan.or.jp/ 
No. 回
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 筋生理学 ・筋の全体構造と微細構造
・筋収縮の滑走説
・筋収縮の各様式
・力の発生に影響する要因
2 第2回 神経系の解剖学とコンディショニングへの適応 ・骨格筋の基本的な機能単位としての運動単位の概念
・筋線維のタイプの形態的・機能的特徴とスポーツ競技との関連
・筋の力発揮を調節する2つの形式
・固有受容器の役割
・トレーニングに対する神経系の適応について
3 第3回 レジスタンストレーニングのバイオメカニクス ・骨格筋のてこの種類を識別
・直線的・回転運動の仕事とパワーを算出
筋力・パワーに関連する諸要素について
・トレーニング機器による抵抗、パワーのパターンの違い
・スポーツ競技の動作分析と動作を考慮した運動処方
4 第4回 身体運動に対する骨、筋、結合組織の適応 ・骨、筋、腱、靭帯、軟骨の微細構造と全体像について
・トレーニングプログラムに対する骨、筋、結合組織の反応について
・骨と結合組織の成長を促す刺激を与えるトレーニングプログラムのデザイン
5 第5回 運動とトレーニングの生体エネルギー論1 ・運動とトレーニングに関するエネルギー、代謝の基本用語
・筋活動におけるATP(アデノシン三リン酸)の役割
・ATPを供給するエネルギー機構と運動時のエネルギー供給能
6 第6回 運動とトレーニングの生体エネルギー論2 ・骨格筋のエネルギー機構へのトレーニング効果
・各エネルギー機構で使われるエネルギー基質を知り、運動タイプに応じた基質の消費・供給パターンを検討する
・トレーニングの代謝特性を考慮したトレーニングプログラムの作成
7 第7回 レジスタンスエクササイズに対する内分泌的反応 ・内分泌学の基本概念
・同化ホルモンの生理学的役割
・レジスタンストレーニングに対するホルモン応答
・ヒトの内分泌応答の理解を基にしたトレーニングプログラムの作成
8 第8回 心臓血管系と呼吸器の解剖学及び生理学:運動に対する反応 ・心臓血管系と呼吸器の解剖学的、生理学的特性
・有酸素運動とレジスタンストレーニングに対する心臓血管系と呼吸器系の短期的反応の違い
・心臓血管系と呼吸器系の解剖学的、生理学的な特性に対するレジスタンストレーニングの影響について
9 第9回 無酸素及び有酸素性持久力トレーニングに対する生理学的反応 ・無酸素性トレーニングに対する生理学的反応
・有酸素性持久力トレーニングに対する生理学的反応
・オーバートレーニングとディトレーニングの原因、兆候、症状、影響
・最適な生理学的反応を引き出すレジスタンス及び持久力トレーニングプログラムの方法
10 第10回 年齢差・性差とレジスタンストレーニング ・子供に対するレジスタンスエクササイズの安全性と有効性
・筋機能及び性差と女子選手に及ぼす影響
・加齢が筋骨格系の健康に及ぼす影響
・レジスタンスエクササイズに対する適応が個人により異なる理由
11 第11回 競技への準備とパフォーマンスの心理学 ・心理状態、生理学的覚醒、身体パフォーマンスの関係について
・目標設定の原理とモチベーションのプログラムデザイン
・心理学的、生理学的覚醒をコントロールする方法としての介入戦略

・
12 第12回 エルゴジェニックエイド ・パフォーマンスを増強する物質のリスクと利益に関する情報
・パフォーマンスを増強するサプリメントの研究の現状
13 第13回 健康とパフォーマンスにおける栄養学的要因 ・運動選手に対する3大栄養素の推薦摂取量
・選手に対する適切な水分補給
・試合前とトレーニング後の食事戦略
・体重の増量と減量のガイドライン
14 第14回 摂食障害と肥満 ・摂食障害の兆候と予防
・摂食障害の原因と治療
・肥満の流行と原因、治療法
15 第15回 テストと評価 ・テストの選択と実施の原則
・テストデータの統計的分析

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