シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2025/07/23 現在 |
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開講科目名 /Class |
現代の医療と福祉Ⅰ/Modern Medicine and Welfare Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
A004121501 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
GENu005 |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
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開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
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曜日・時限 /Day, Period |
火2(後期)/TUE2(AUT.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
糟谷 佐紀/KASUYA SAKI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 糟谷 佐紀/KASUYA SAKI | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
| 小阪 嘉之/KOSAKA YOSHIYUKI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
| 塚本 利幸/TSUKAMOTO TOSHIYUKI | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
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授業の方法 /Class Format |
対面授業を中心にしてアクティブラーニングを取り入れて行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、全学のディプロマポリシー1.2.3.4.を達成することを目指し、現代の医療と福祉を理解するために、専門的知識がなくても医療と福祉をどのようにとらえ、どのように対処すればよいかを考える基礎の知識を習得できることを目的する。 現代の福祉の実態を把握し、その課題について考える機会を持つ。特に障害者のおかれている状況から現代社会を捉えることで見えてくる社会的課題について理解することを目的とする。本科目の担当者は、建築設計事務所で住宅設計に携わった後、リハビリテーションセンターにて障害者の生活環境等の改善に関わった実務経験のある教員と、長年医療に関わってきた小児科医の経験のある教員である。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
現代の社会的課題について把握し、その要因を考え、課題解決の方策を検討することができる力を身に付ける。 社会問題に対して敏感になり、常に社会全体を意識したものの見方ができるようになる。 |
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授業のキーワード /Keywords |
医療、福祉、小児医療、児童福祉、逸脱(犯罪やアディクション)、社会性 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
新聞記事やニュースを用いて、現代社会について考える時間を設ける。 各回のテーマについて、自身の考えをコメントシートに簡単に記載し提出する。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
毎回出席をとる。出席回数が授業総時数の3分の2に達しないときは、特別の事情がない限り、この科目の単位を与えない。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業の最後に次回のテーマを知らせるので、シラバスの主題と内容の部分を読んで、30分程度の事前学習をして、授業に参加すること。 |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の講義終了時に、各回のテーマについてコメントシートを提出する。 講義中に提示する課題についてレポートの提出を求めることがある。 授業担当者の授業の最終回でそれまでの授業の振返りを行い、受講生の学習到達度を確認する。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回のコメントシート50%、最終レポート50%で評価する。 |
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テキスト /Required Texts |
テキストは使用しない。必要に応じて資料を配布する。 |
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参考図書 /Reference Books |
特になし |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | オリエンテーション(糟谷) | 本科目の目的、目標、担当者、スケジュールを把握する。 | |
| 2 | 第2回 | 現代の福祉に関する理解(糟谷) | 日本の福祉の実態について概説する。国が構築しようしている地域包括ケアシステムを理解し、自らの生活を支える福祉のあり方について考える。 | |
| 3 | 第3回 | 障害と逸脱の社会性(塚本) | 障害の社会モデルやデュルケームの犯罪の定義などの理解を通して、障害や逸脱(犯罪や非行、アディクション)などのもつ社会的な性質について考える。 | |
| 4 | 第4回 | 逸脱に関する社会理論(塚本) | 逸脱に関する社会学の諸理論の理解を通して、日常生活との関係性の中で犯罪や非行、アディクションといった問題がどのように捉えられるのかを考える。 | |
| 5 | 第5回 | 社会的少数者とラベリング (塚本) |
ラベリングセオリーの理解を通して、社会的少数者への差別や排除の構造について考える。 | |
| 6 | 第6回 | 逸脱の医療化(塚本) | 刑罰の対象であった様々な逸脱が、医療的な治療の対象として認識されるようになってきていることの意味と課題について考える。 | |
| 7 | 第7回 | 予言の自己実現(塚本) | 予言の自己実現の理論の理解を通して、集団でいることが日常生活に与える影響について理解し、社会問題の社会性について考える。 | |
| 8 | 第8回 | オリエンテーション 小児医療と福祉概論 (小阪) |
担当教官の今後の授業の進め方を説明する。また小児医療と福祉の概要について理解する。 | |
| 9 | 第9回 | 小児医療の現状と課題(1)(小阪) | 深刻な少子化時代を迎えて、小児医療の現状と課題について概説する。それらが福祉制度に与える影響等も含めて考える。 | |
| 10 | 第10回 | 小児医療の現状と課題(2)(小阪) | 小児高齢化社会における小児医療の現場の諸問題と医療的ケア児について概説するので、これらについて理解を深める。 | |
| 11 | 第11回 | 小児疾患各論(1)(小阪) | 主に小児慢性特定疾病の対象疾患について概説する。小児慢性特定疾疾病医療費助成制度の概念や対象疾患名やその治療法について考える。 | |
| 12 | 第12回 | 小児疾患各論(2)(小阪) | 障害者とは何か?を理解し、重症心身障害者医療助成制度の対象となり疾患や病態について理解する。 | |
| 13 | 第13回 | 移行期医療(小阪) | 成人診療科への移行期医療について説明するので、その課題について理解する。また移行に際して指定難病について理解する。 | |
| 14 | 第14回 | その他の医療福祉制度について(小阪) | これまでの講義で説明してきた以外の福祉制度について概説する。予防接種に関する知識も取得する。 | |
| 15 | 第15回 | 小児医療の福祉における多職種連携と総まとめ(小阪) | 小児医療の福祉の現場において、多職種連携の重要性につて概説するのでそれを理解する。最後に全講義の総まとめをする。 |