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| 科目一覧へ戻る | 2025/07/08 現在 |
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開講科目名 /Class |
欧米の社会と文化Ⅱ/Western Culture and Society Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
A000232501 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
GENs008 |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
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開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
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年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
荒島 千鶴/ARASHIMA CHIZU |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 荒島 千鶴/ARASHIMA CHIZU | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
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授業の方法 /Class Format |
講義、対面授業 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、本学のDPに示す、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養すること、自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができること、および、獲得した知識や技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができることを目指す。 イギリスのEU離脱や難民問題、ウクライナが加盟候補国であること等、EUへの関心が高まる一方で、EUの制度についてはあまり知られていない。この科目では、「不戦共同体」としてのEUの歴史、主要機関、法、政策について理解できるようになることを目的とする。また、現在EUが直面する問題に対する解決の方策について理解し、今後もEUについて学び続ける土台をつくる。それにより、EUに関する報道に関心を持って接し、EUに関する問題について適切なコメントができるようになることを目的とする。 なお、この科目の担当者は、外務省の専門調査員として2年間フィンランドに勤務していた、実務経験のある教員である。従って、必要な時には具体的な事例を交えて、分かりやすくEU法を解説したい。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
EU設立の目的を歴史的背景から説明できる。 EUの各主要機関の構成員および任務について説明できる。 EU立法過程における主要機関の役割およびその変遷について説明できる。 EU法の特徴について説明できる。 EUの各政策の特徴について説明できる。 |
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授業のキーワード /Keywords |
EU、EU法、国際機構、国際法、国際機構法 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
履修生がテキストを事前に読んでいることを前提として授業を進める。 授業時間の終わりに、当該時間の授業内容の理解度確認テストをGoogle formで実施するが、これ自体は成績評価の対象とならない。ただし、期末テストにおいて、理解度確認テストの問題からの出題もある。 次回の授業で前回の理解度確認テストの回答についてフィードバックを行う。 外部講師による講演会を1回予定している(そのため、授業内容の日程がずれることがある)。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
駐日EU代表部のウェブサイト(https://eeas.europa.eu/delegations/japan_ja)を見て、EUの概観について知っておくこと。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
テキストの該当箇所の予習と復習(1-1.5時間) |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
期末テスト 100% (毎回の授業後の理解度確認テストからの出題もある。) |
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テキスト /Required Texts |
鷲江義勝編著『EU 欧州統合の現在[第4版]』、創元社、2020年。 |
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参考図書 /Reference Books |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の進め方について話し、かつ現在のEUの概要について講義する。 | |
| 2 | 第2回 | EUの歴史① | EU史前半である、欧州統合運動からECへの発展について学修する。(テキスト第1章1節) | |
| 3 | 第3回 | EUの歴史② | EU史後半である、マーストリヒト条約以降現在までのEUの発展の歴史について学修する。(テキスト第1章2,3節) |
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| 4 | 第4回 | EU主要機関① | EU市民による直接普通選挙によって選ばれる議員によって構成される欧州議会の役割について学修する。(テキスト第3章2節) |
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| 5 | 第5回 | EU主要機関② | EU構成国およびEUの首脳で構成される欧州理事会の役割について学修する。(テキスト第3章3節) |
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| 6 | 第6回 | EU主要機関③ | EU構成国の閣僚級の代表によって構成される理事会の役割について学修する。(テキスト第3章4節) | |
| 7 | 第7回 | EU主要機関④ | EUの一般的な利益を代表する欧州委員会の役割について学修する。(テキスト第3章5節) | |
| 8 | 第8回 | EU主要機関⑤ | EU法の解釈を担うEU司法裁判所の役割について学修する。(テキスト第3章6節) | |
| 9 | 第9回 | EU法① | EUの政策決定過程の構造の類型、および現在の主要な立法手続である通常立法手続の特徴について学修する。(テキスト第3章1節) | |
| 10 | 第10回 | EU法② | EU法である基本条約(一次法)およびEU自身による法(二次法)の特徴を学ぶ。(テキスト第3章10節) | |
| 11 | 第11回 | EU法③ | EU法が加盟国の国民に直接に義務や権利を与えることから、加盟国議会のEUでの役割について学ぶ。(テキスト第3章9節) | |
| 12 | 第12回 | EUの政策① | EUの通貨統合政策、なかでも経済通貨同盟の設立とユーロの導入について学修する。(テキスト第4章2節) | |
| 13 | 第13回 | EUの政策② | ブレグジットを引き起こした理由のひとつでもあるEUの移民・難民政策について学ぶ(テキスト第2章3節) | |
| 14 | 第14回 | 外部講師講演会 | 日程は未定。 | |
| 15 | 第15回 | 期末テスト説明、DVD視聴 | 期末テストについて説明し、難民に関するDVDを視聴する。 |