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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
社会防災特別講義Ⅳ(連携)/Special Lectures of Societal Disaster Prevention Ⅳ
授業コード
/Class Code
BA01621001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
月3(前期)/MON3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
江田 英里香/EDA ERIKA
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈専門展開科目〉/*** MAJORS *** 〈Advanced Specialized Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
江田 英里香/EDA ERIKA 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
尾川 華子/OGAWA HANAKO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
大津山 光子/OOTSUYAMA MITSUKO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
太田 和宏/OTA KAZUHIRO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
坂西 卓郎/SAKANISHI TAKUROU 現代社会学部/Contemporary Social Studies
柴田 真裕/SHIBATA MASAHIRO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
竹久 佳恵/TAKEHISA YOSHIE 現代社会学部/Contemporary Social Studies
髙橋 茉莉子/TAKAHASHI MARIKO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
乾 美紀/INUI MIKI 現代社会学部/Contemporary Social Studies
中村 浩也/NAKAMURA HIROYA 現代社会学部/Contemporary Social Studies
中村 祐美子/NAKAMURA YUMIKO 現代社会学部/Contemporary Social Studies
森 泰紀/MORI YASUNORI 現代社会学部/Contemporary Social Studies
吉岡 春菜/YOSHIOKA HARUNA 現代社会学部/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
授業は基本的に「対面」での講義を行います。
講師によって、「オンデマンド」と「ZOOM」での講義も実施します。

授業の最後にショートレポート(=出席確認)をオンライン(manaba)にて提出のこと。

【フィードバックについて】
授業内での質問等については、後日フィードバックを行う。
授業の目的
/Class Purpose
本講座は現代社会学部のDP1(知識を習得する)に関連する科目であり、グローバルな視野と豊かな教養による社会への貢献を行うことができることを目指す。

紛争・戦争・災害・貧困・環境など人間の安全保障を脅かす状況が深刻化している。国際社会の協力活動にも拘らず、世界の多くの地域で、子どもたちを中心に多くの人々が飢えや病気に苦しんでいる。

このような現状に対して、毎回、国内外において国際協力の現場で活動を行うゲスト・スピーカーを招き、わが国のODA(政府開発援助)、国際協力、地域連携やNGOとの連携や新しい活動などを視野に入れつつ、世界で起きている課題に対して具体的な活動内容を紹介する。なお、講義内容及び順番についてはゲスト・スピーカーの都合等により、大幅に変更もありうる。

なお、本科目は実務経験のある教員であること、実践的教育から構成される授業科目である。
到 達 目 標
/Class Objectives
・日本の政府開発援助の内容を理解把握したうえで、説明することができる
・開発途上国の現状と課題を説明ができる
・世界における日本の国際的立場を理解し、国際協力の意義を説明できる
・世界に対して将来の自分の役割を広めることができる
授業のキーワード
/Keywords
政府開発援助(ODA)、開発途上国の課題、国際協力、NGO
授業の進め方
/Method of Instruction
外部からの講師を招聘し、我が国の国際協力の現場での活動や援助のあり方を理解する
履修するにあたって
/Instruction to Students
・各回のショートレポートを提出をすること
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
世界のさまざまな課題を理解するために、各講義に対して、新聞やHPへアクセスし、事前(1時間)及び事後学習(2時間)の計3時間程度行うこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業内ショートレポート及び中間レポートを課します。
ショートレポートやレポートに記載された共有すべき疑問や質問に対しては、授業内にて総括的にフィードバックします。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業内ショートレポート(40%)
中間レポート(30%)
期末小論文(30%) 
テキスト
/Required Texts
なし。
参考図書
/Reference Books
なし。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 ガイダンス カリキュラム及講義概要の説明
2 2 JICAによる青年海外協力隊 JICA(国際協力機構)が実施している青年海外協力隊の事例について理解を深める。
3 3 教育を通して国際協力① 開発途上国の教育支援の現状について理解を深める。
4 4 NGOによる支援活動(医療・保健)① 開発途上国での貧困による医師不足や医療へのアクセス不足に対して、医療が届かない場所で失われてゆく「いのち」をつなぎとめるための医療活動を行うNGOの支援の現状について理解を深める。
5 5 NGOによる支援活動(医療・保健)②  開発途上国での貧困による医師不足や医療へのアクセス不足に対して、医療が届かない場所で失われてゆく「いのち」をつなぎとめるための医療活動を行うNGOの支援の現状について理解を深める。
6 6 JICAによる国際緊急援助 世界で大規模な自然災害が発生した際、JICA(国際協力機構)が実施している国際緊急援助の現場での活動や援助のあり方を理解する。 
7 7 大学生の途上国支援 大学生における開発途上国の支援について理解を深める。
8 8 スポーツや予防医学を通じた国際協力 開発途上国におけるスポーツを通じた支援の現状について理解を深める。
9 9 教育を通した国際協力② 開発途上国の教育支援の現状について理解を深める。
10 10 JICA専門家による支援活動 開発途上国におけるJICAの支援活動について理解を深める。 
11 11 NGOによる支援活動(社会開発)  開発途上国での緊急支援の後に求められる社会開発について、NGOによる支援の現状と課題について理解を深める。  
12 12 大学による支援活動  高等教育である大学が行う開発途上国への支援について理解を深める。 
13 13 研修生受け入れによる技術支援  NGOが国内で実施している途上国の若者の人材育成支援の現状について理解を深める。 
14 14 NGOによる防災教育 NGOが実施している災害リスクの軽減・環境問題に対する支援の現状について理解を深める。 
15 15 講義内容の振り返り 講座を締めくくるにあたり、これまでの講義内容を振り返り、各人が国際協力への理解と参加について考える。

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