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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/21 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
公衆衛生学/Public Health
授業コード
/Class Code
B701191001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金2(後期)/FRI2(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
西垣 千春/NISHIGAKI CHIHARU
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 《専門入門分野》/*** MAJORS *** 《INTRODUCTORY STUDIES》
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西垣 千春/NISHIGAKI CHIHARU 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation
授業の方法
/Class Format
原則、対面で実施する。
授業の目的
/Class Purpose
本講義は,DP掲げる通り、臨床現場で出会う方々の問題解決を通して、より広範な地域社会や集団としての健康を考え、疾病や症状の予防を実践できる力を身につけることをめざしている。だれしもの願いである「健康」。この願いをかなえるためには、人々の意識を高め、行動に導く環境づくりが不可欠である。公衆衛生学は地域社会などを対象に人々を集団としてとらえることにより、組織的な努力を通して人々のより良い健康状態を保つための知識・技術の理論体系である。様々な公衆衛生活動の実際を知り、基礎的な知識・技術を理解することを目指す。
到 達 目 標
/Class Objectives
①公衆衛生の考え方と活動について概説できる。
②将来、医療職として働くときに活かせる公衆衛生の視点を身につける。
授業のキーワード
/Keywords
公衆衛生の考え方、保健活動、予防
授業の進め方
/Method of Instruction
毎回レジュメを配布し、講義を行う。健康指標の講義のあとグループを決め、健康指標に関するグループ学習を行ってもらい、その成果をパワーポイントにまとめ発表する時間を設ける。
履修するにあたって
/Instruction to Students
グループワークを含む授業を実施するため、積極性と協調性が求められる。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
講義時間が8回しかないため、毎回異なる話題提供を行う。用語や計算方法などを理解するため事後学習を毎回1時間程度行ってもらいたい。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
提出物の指示を授業中に行う。
グループ発表用の作成資料の提出を求める。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
提出物 60%、試験 40% の合計により評価を行う。
提出物を2回求める。1回はゲストによる講義の感想、もう1回は発表の資料である。
試験は定期試験期間に実施する。
テキスト
/Required Texts
指定しない。
参考図書
/Reference Books
鈴木・久道編「シンプル衛生公衆衛生学」南江堂 ,
医療情報科学研究所編「公衆衛生がみえる」
厚生統計協会「国民衛生の動向」

No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 公衆衛生学とは 公衆衛生学の考え方を理解し、担ってきた役割について概説する。また健康とは何かについての考えを深める。
2 第2回 健康指標とその役割 集団の健康状態を示す指標について解説し、その活用の方法を理解する。また、わが国の健康水準についても理解を深める。
3 第3回 疾病予防 一次、二次、三次予防の各段階における手段と役割について概説する。
4 第4回 地域保健 集団の基本となる「地域」についての理解を深め、地域保健活動の特性と行政の役割について解説する。
5 第5回 地域医療保健福祉 地域包括ケアの動きについて知り、今後の専門職のあり方について考える。施策の動向を把握し、展開されている地域保健福祉活動への視野を広げる。
6 第6回 医療計画と保健活動 医療計画の現状と国民保健活動との関連について理解する。
7 第7回 グループワークと学習成果の発表 グループワークを通して行った健康指標についての発表を行う。
8 第8回 学習成果発表
今年のトピックス、総括
学習成果発表の続き
今年話題になった公衆衛生活動を取り上げ、これからの公衆衛生活動の方向性を考察する。


9 第9回

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