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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
英語表現Ⅱ/英語表現法
授業コード
/Class Code
B504792001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火5(後期)/TUE5(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
前田 宏太郎/MAEDA KOTARO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈言語・文学科目群〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS OF LANGUAGE AND LITERATURE〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
前田 宏太郎/MAEDA KOTARO 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
この授業は、人文学部人文学科のDPに示す「2.人間の行動や文化に関する専門知識と技能を総合的、体系的に身につけている。」「5.相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる。」「8.人文学の知見にもとづき、知的好奇心をもって、自立的に深く学修できる。」と関係します。
高校までに学習した英文法を振り返りつつ、各単元についてもう一歩踏み込んだ英文法の理解を目指します。
到 達 目 標
/Class Objectives
①英語の類似表現を場面に応じて適切に使い分けることができる
②辞書などのツールを適切に用いて、自然な表現に必要な情報を収集できる
授業のキーワード
/Keywords
Autonomous Learner, Local Errors, Part of speech
授業の進め方
/Method of Instruction
テキストを予習していることを前提に講義形式で進めます。授業ではテキストの内容の説明と補足を行います。また、個人もしくはグループ単位で議論することもあります。授業の最後に内容の理解を問う課題(授業内で提出)に取り組んでもらいます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業外ではもちろん、授業内でも辞書を用いる場面が多くあります。毎授業必ず紙の辞書もしくは電子辞書(またはWebの辞書)を持参してください。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
・テキストの予習(40分):予習範囲を指定するので事前に読んできてください。わからない箇所には印をつけておいてください。
・和文英訳課題(50分):辞書などのツールを適切に用いて取り組んでください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
・授業内課題(13回)
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
・授業内課題(60%)
・期末試験(40%):和文英訳を主として問題を作成する予定です。
テキスト
/Required Texts
瀬田幸人(1997)『ファンダメンタル英文法』東京:ひつじ書房.
ISBN:9784938669867、税込1,760円
参考図書
/Reference Books
○江川泰一郎 (1991)『英文法解説』東京:金子書房.
英文法の各単元について網羅的かつ簡潔に説明されており、1冊持っておくと安心です。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 導入 授業の概要(自己紹介、授業の進め方)、辞書・Google・機械翻訳の活用方法について
2 第2回 文の構造 3つの文構造(単文・重文・複文)を理解する
3 第3回 文の種類 4つの文(平叙文・疑問文・命令文・感嘆文)を使い分ける
4 第4回 動詞 様々な動詞の種類(自動詞と他動詞・状態動詞と動態動詞・叙実的動詞と非叙実的動詞・使役動詞・知覚動詞・含意動詞)を使いこなす
5 第5回 完了相と進行相 文法アスペクト(現在完了形・過去完了形・現在進行形・過去進行形・現在完了進行形)を使いこなす
6 第6回 名詞 様々な名詞(集合名詞・普通名詞)と数と冠詞を使いこなす
7 第7回 名詞句 名詞句の構造を理解する
8 第8回 形容詞 2つの形容詞(段階的形容詞と非段階的形容詞)と2つの用法(限定用法・叙述用法)を使いこなす
9 第9回 副詞 様々な副詞の機能(副詞の修飾先・文と文を繋げる)を理解する
10 第10回 前置詞 3つの前置詞(場所・位置関係・時)を使い分ける
11 第11回 助動詞 助動詞の2用法(認識的用法・根源的用法)を使いこなす
12 第12回 時制 2つの時制(現在時制・過去時制)を使いこなす
13 第13回 文の機能・文の表現法 情報構造を理解する、「話しことば」vs.「書きことば」と「堅い表現」vs.「くだけた表現」を使い分ける
14 第14回 補足 期末試験
15 第15回 #REF! 期末試験の解説

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