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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数的処理特別演習Ⅰ/Advanced Seminar (Numerical Training)Ⅰ
授業コード
/Class Code
B201252001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
木2(前期)/THU2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
中村 光宏/NAKAMURA MITSUHIRO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中村 光宏/NAKAMURA MITSUHIRO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
講義・演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、法学部のDPに示す、社会における各種の問題について、その要点を把握し、必要な情報を収集・分析して、法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことを目指す。
後期の科目である数的処理特別演習Ⅱとあわせて、公務員試験の対策としての側面もある。
また、この科目の担当者は資格試験予備校で講師を務めた、実務経験のある教員である。従って、公務員試験、SPI等適性試験で必要となる数的処理の考え方や処理方法について、就職試験の対策も兼ねた講義を進めていく。
到 達 目 標
/Class Objectives
数的処理の基本的な解法を身につける。(知識)
論理的に考えることを法学の勉強にも生かすことができる。(習慣)
初見の問題でも、図や表を使い、論理的に考えて解決することができる。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
数的処理、公務員試験、論理的思考
授業の進め方
/Method of Instruction
演習中心の授業で、受講生からの積極的な参加を求める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
テキストである『警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 判断推理[改訂第3版]』実務教育出版は必ず用意して授業に参加すること。

講義を受けるにあたって以下のことは学習効果が無くなるため一切禁止する。
・私語や内職
・スマートフォンや携帯電話の操作
・授業時に筆記具、テキストを持ってこない
・うつ伏して寝る居眠り

授業に受けるにあたって、ノートを用意して積極的に授業に参加し、復習に重点を置くように心がけること。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
授業でやった内容の復習や板書ノートをまとめることに、各回1時間以上の学習を必要とする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
確認テストの後に解説を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業中の確認テスト100%【15点×6回、10点×1回】
テキスト
/Required Texts
『警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 判断推理[改訂第3版]』  実務教育出版 
1,650円(税込)
参考図書
/Reference Books
『大卒程度 公務員試験 畑中敦子の判断推理の新兵器! 令和版』 東京リーガルマインド
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 集合とその要素 ベン図・集合の注意点を理解する。
2 第2回 命題の真偽 論理式とベン図の使い方を習得する。
3 第3回 発言の真偽 発言からの真偽・嘘つき問題について考える。
4 第4回 対応関係 対応表を利用したまとめ方を習得する。
5 第5回 順序関係 順序関係についての2つのパターンを習得する。
6 第6回 位置関係 位置関係のまとめ方について習得する。
7 第7回 試合の勝敗 リーグ戦とトーナメント戦の考え方について習得する。
8 第8回 整数の性質と数量関係 数量に関する推理の考え方について学習する。
9 第9回 操作の手順・場合の数・その他 規則性の見つけ方、応用方法について学習する。
10 第10回 平面図形の移動と軌跡 軌跡の考え方、目の付け所について習得する。
11 第11回 平面図形の構成と分割 図形の特徴のとらえ方や数量的根拠を利用た図形のとらえ方を習得する。
12 第12回 立体図形とその組み立て 立体を平面でとらえる方法を習得する。
13 第13回 展開図とその応用 展開図の考え方について習得する。
14 第14回 投影図とその応用 投影図の考え方を習得する。
15 第15回 立体の切断・その他 切断のポイントと他の分野への応用について考える。

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