 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 | 
| 開講科目名 /Class | 法学情報処理Ⅱ 【⑤】/Legal Information Processing Ⅱ | 
|---|---|
| 授業コード /Class Code | B200091005 | 
| 開講キャンパス /Campus | ポートアイランド | 
| 開講所属 /Course | 法学部/Law | 
| 年度 /Year | 2023年度/Academic Year | 
| 開講区分 /Semester | 後期/AUTUMN | 
| 曜日・時限 /Day, Period | 水2(後期)/WED2(AUT.) | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 生田 卓也/IKUTA TAKUYA | 
| 科目区分 /Course Group | 【専門教育科目】 〈導入専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS FOR INTRODUCTION〉 | 
| 遠隔授業 /Remote lecture | No | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Affiliation | 
|---|---|
| 生田 卓也/IKUTA TAKUYA | 法学部/Law | 
| 授業の方法 /Class Format | 演習 | 
|---|---|
| 授業の目的 /Class Purpose | この授業科目は、法学部のディプロマ・ポリシーに掲げる「社会における各種の問題について、その要点を把握し、必要な情報を収集・分析して、法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことができる」技能を身に付けるために設けられた基礎専門教育科目である。 本授業の目的は、法学を学ぶ学生として、情報を処理することについて何をどのように踏まえ、それに必要な情報処理能力を身に付けることである。 具体的なスタディスキルは次の通りである。 ① メールの作成・送信・返信が正しくできる。 ② 効果的なプレゼンテーションができる。 時間内で課題を処理して提出する習慣が身に付くことを目指します。 | 
| 到 達 目 標 /Class Objectives | 到達目標は次の通りである。 ・メールの基本を理解し、適切な件名と正しい日本語で送信と返信ができる。 ・効果的なプレゼンテーションができる。 | 
| 授業のキーワード /Keywords | ・メールの書き方と送受信 ・効果的なプレゼンテーション | 
| 授業の進め方 /Method of Instruction | 演習形式で授業を進めますが、対話型の授業形式を重視し、受講生からの意見や疑問点について自発的な発言を求めます。 | 
| 履修するにあたって /Instruction to Students | 32GB以上の空き容量のあるUSBメモリを用意しておくことが望ましい。前期開講科目の「法学情報処理I」を履修することが望ましい。 | 
| 授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class | 週あたり、3時間程度の課題作成、プレゼンテーション作成の時間を要する。 | 
| 提出課題など /Quiz,Report,etc | レポート等の提出物は確認後に返却します。返却物には必ず目を通して、今後の参考にしてください。 | 
| 成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria | 課題提出50%、プレゼンテーション50% の合計点で評価します。 但し、単位取得の最低条件は ○ 合格点に達する課題を提出していること ○ プレゼンテーションを行うこと ○ 欠席回数が3回以内であること です。 | 
| テキスト /Required Texts | 配布プリントを用いる。 | 
| 参考図書 /Reference Books | 無し | 
| No. | 回 /Time | 主題と位置付け /Subjects and position in the whole class | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | ガイダンス | 今後の授業の進め方と注意点を説明した後に、メール作成時の文書について皆で考えます。 | |
| 2 | 第2回 | メールの書き方の基本〜その1 | メールの書き方の仕組みを解説します。 どのような文書が相手を怒らせるのか?を皆で考えます。 ポイント:相手の立場でメールを作成することを心がける。 演習の場面設定:相手に依頼するときのメールの書き方 | |
| 3 | 第3回 | メールの書き方の基本〜その2 | メールの書き方について、ポイントの2つ目を伝えます。 メールの返信の書き方 誰をCCやBCCに入れるのかは戦力的発想 演習の場面設定:メールの返信の書き方 | |
| 4 | 第4回 | メールの書き方の基本〜その3 | とにかく実践 経験値を上げないとメールは上手く書けない | |
| 5 | 第5回 | 情報倫理 | 頭で理解しているだけでは使えない「情報倫理」の話。 ポイント:人は見ているようで見ていない、見ていないようで見ている。人は常に評価されている。 | |
| 6 | 第6回 | 効果的なプレゼンテーション〜Zoom編 | Zoomを用いてプレゼンテーションや会議に参加することは必須となった現代において、Zoomでの目線、カメラの位置、話し方について伝えます。 | |
| 7 | 第7回 | 効果的なプレゼンテーション〜対面編 | 人間性が出るのがプレゼンテーションです。 ポイントは ・効果的なスライドの作成 ・目線、話し方、大袈裟にならない振る舞い です。 | |
| 8 | 第8回〜第14回 | プレゼンテーションの実践 | 履修者数に依存しますが、一人15分程度のプレゼンテーションを予定しています。また、学生が自ら成長を実感するために、2回のプレゼンテーションを計画しています。 | |
| 9 | 第15回 | フィードバック | 最後の授業は大切なフィードバックです。 これまでの授業で考えたこと、感じたことをお伝えしたいと考えています。 |