神戸学院大学

大学紹介

中本 賀寿夫

(ナカモト カズオ)
中本 賀寿夫

1980年6月生まれ

所属
薬学部 薬学科
職名
講師

学歴・取得学位

  • 2004年 神戸学院大学薬学部薬学科 卒業
  • 2006年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 博士前期課程修了
  • 2009年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 博士後期課程修了
  • 博士(薬学) 2009年 岡山大学大学院

主な職歴

  • 2006年-2009年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科アンチエイジング食品科学講座 助手
  • 2009年-2010年 神戸学院大学薬学部 レクチャラー(講師)
  • 2010年-2012年 神戸学院大学薬学部 助教
  • 2013年-    神戸学院大学薬学部 講師

所属学会

日本薬理学会(評議員)、日本薬学会(若手世話人)、神経行動薬理若手研究者の集い(世話人)、日本医療薬学会、日本緩和医療薬学会、日本神経精神薬理学会、日本鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会

主な研究分野

疼痛、精神疾患(幼少期ストレス)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
(キーワード:痛み、脂肪酸、鎮痛、幼少期ストレス、抗がん剤、NASH)

主な研究課題

  • 脳内長鎖脂肪酸受容体 GPR40/FFAR1 を介した疼痛制御機構に関する研究
  • 幼少期の養育環境が成熟後の情動変化や疼痛行動に及ぼす分子基盤の解明
  • 各種脂肪酸がアストロサイトの機能や形態に与える影響
  • 脳卒中誘発疼痛モデルの確立とその発症機序に関する研究
  • 長鎖脂肪酸受容体 GPR120/FFAR4 を介した非アルコール性脂肪性肝炎の病態発症機構の解明

競争的資金・科学研究費補助金

  • 基盤研究(C) 分担 脳卒中後疼痛の発症機序における HMGB1 - RAGE 系の関与 2016年4月1日~2019年3月31日
  • 基盤研究(C) 代表 神経障害性疼痛の発症機構における脂肪酸-GPR40/FFAR1シグナルの関与 2015年4月1日~2018年3月31日
  • 挑戦的萌芽 分担 長鎖脂肪酸受容体 GPR120/FFAR4 を介した NASH 形成機序 2015年4月1日~2017年3月31日
  • 基盤研究(C) 分担 中枢性疼痛の発症機序における長鎖脂肪酸受容体 GPR 40 の関与 2013年4月1日~2016年3月31日
  • 基盤研究(C) 代表 慢性疼痛における多価不飽和脂肪酸の役割とその受容体を介した新規疼痛制御機構の解明 2012年4月1日~2015年3月31日
  • 基盤研究(C) 分担 脳虚血ストレスセンサーとしてのグルコース受容体及びオレキシン神経の新規役割の解明 2010年4月1日~2013年3月31日
  • 若手研究(B) 代表 ドコサヘキサエン酸の新規疼痛制御機能の解明と神経障害性疼痛緩和を目指した基盤研究 2010年4月1日~2012年3月31日
  • 若手研究(B) 代表 酸化ストレス暴露にともない発症する非アルコール性脂肪性肝炎のメカニズム解明 2008年4月1日~2010年3月31日

主な研究業績

  • 【原著論文】 2016 GPR40/FFAR1 deficient mice increase noradrenaline levels in the brain and exhibit abnormal behavior. 共著 J Pharmacol Sci 132:249-254
  • 【原著論文】 2016 Early life stress induces sex-dependent increases in phosphorylated extracellular signal-regulated kinase in brains of mice with neuropathic pain 共著 Eur J Pain in press
  • 【原著論文】 2015 Enhancement of nerve-injury-induced thermal and mechanical hypersensitivity in adult male and female mice following early life stress.  共著 Life Sci. 121:28-34
  • 【原著論文】 2015 Regulation of prohormone convertase 2 protein expression via GPR40/FFA1 in the hypothalamus. 共著 Eur J Pharmacol 762:459-63
  • 【原著論文】 2015 The activation of supraspinal GPR40/FFAR1 signaling regulates the descending pain control system. 共著 Br J Pharmacol. 172(5):1250-62
  • 【原著論文】 2015 Sex differences in depression-like behavior after nerve injury are associated with differential changes in brain-derived neurotrophic factor levels in mice subjected to early life stress 共著 Neurosci lett in press
  • 【原著論文】 2014 Involvement of GPR40, a long-chain free fatty acid receptor, in the production of central post-stroke pain after global cerebral ischemia. 共著 Eur J Pharmacol. 744:115-23
  • 【原著論文】 2014 Involvement of the long-chain fatty acid receptor GPR40 in depression-related behavior. 共著 J Pharmacol Sci 125(1):112-5
  • 【原著論文】 2013年 Hypothalamic GPR40 Signaling Activated by Free Long Chain Fatty Acids Suppresses CFA-Induced Inflammatory Chronic Pain.  共著 PLoS One 8(12):e81563

特 許

登録番号 発明の名称 登録日 特許権者 発明者
WO2016/152054 A1 オメガ3系脂肪酸トリグリセリドの疼痛予防および改善作用 2016.9.29. 対馬忠宏、
清水芳雄、
徳山尚吾、
中本賀寿夫

審議会・委員会活動

  • 日本神経精神薬理学会 中枢薬専門薬剤師あり方検討Working Group 委員 2016-2018年度

その他

  • 平成27年度 日本薬学会近畿支部奨励賞 2016年1月
  • 第35回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム 優秀演題賞 2015年10月
  • 第45回日本神経精神薬理学会 優秀発表賞 2015年9月
  • 生体機能と創薬シンポジウム2015 優秀発表賞 2015年8月
  • 第88回日本薬理学会年会 年会優秀発表賞 2015年3月
  • 鈴木謙三医科学応用研究財団 調査研究助成金 長鎖脂肪酸受容体GPR120を介した非アルコール性脂肪性肝炎の病態発症機構の解明 2014年11月
  • 中冨健康科学記念振興財団 研究助成 がん患者における適切な緩和ケアのための基礎研究-抗がん剤の併用投与がオピオイドの鎮痛耐性形成に及ぼす影響- 2012年3月
  • 武田科学振興財団 薬学系研究奨励 難治性疼痛の発症機序における長鎖脂肪酸受容体の役割の解明 2012年3月

自己PR・共同研究の提案等

これまで、疼痛を中心に研究を行ってきました。現在は、脂肪酸受容体の疼痛制御機構、幼少期ストレスと痛みの関係性について興味があり、研究を進めてます。講義・実習や研究を通じて、医療人としての自覚、思いやりの心、そして研究マインドのある学生さんを育てたいと思っております。