神戸学院大学

大学紹介

川畑 球一

(カワバタ キュウイチ)

シーズ集

所属
栄養学部 栄養学科
職名
講師

学歴・取得学位

  • 2000年3月 近畿大学生物理工学部生物工学科 卒業
  • 2002年3月 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修士課程 修了
  • 2005年3月 京都大学大学院農学研究科食品生物科学専攻博士後期課程 研究指導認定退学
  • 博士(農学)[2006年11月(京都大学)]

主な職歴

  • 2006年12月-2008年3月 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 COE研究員
  • 2008年4月-2008年9月 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 学術研究員
  • 2008年10月-2009年3月 神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部 科学技術研究員
  • 2009年4月-2010年3月 神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部 特命助教
  • 2010年4月-2013年3月 福井県立大学生物資源学部生物資源学科 助教
  • 2013年4月-2016年3月 福井県立大学生物資源学部生物資源学科 講師
  • 2016年4月- 神戸学院大学栄養学部栄養学科 講師

所属学会

日本農芸化学会、日本癌学会、日本がん予防学会、日本食品科学工学会、日本フードファクター学会(評議員)、日本栄養・食糧学会

主な研究分野

食品化学、食品機能学、食品生化学(プロバイオティクス、ポリフェノール、トリテルペノイド、メタボリックシンドローム)

主な研究課題

  • プロバイオティクスの生理機能性に関する解析
  • 食成分がプロバイオティクスの生理機能性におよぼす影響および作用機構の解明
  • メタボリックシンドロームの予防改善に役立つ機能性食素材の探索
  • 糖代謝能を高める機能性食素材および食成分の作用機構の解明

競争的資金・科学研究費補助金

  • 若手研究(B) 代表 ポリフェノールによるビフィズス菌の機能性増強に関する分子機序の解明 2014年度-2016年度
  • 挑戦的萌芽研究 分担 分子作用機序に基づく抗炎症性食性分の混合比ラショナルデザイン 2011年度-2012年度
  • 若手研究(B) 代表 食品成分の生理機能性と腸内細菌の寄与に関する研究 2010年度-2012年度
  • スタートアップ 代表 抗ストレス食素材の探索と分子機構の解明 2007年度-2018年度

共同・受託研究

  • R&D推進・研究助成事業 代表 地域特産なつめの普及を目指した健康機能性に関する研究 北陸産業活性化センター 2015年度-2016年度

主な研究業績

  • 【論文】 2016年 Synthesis of (2S,3R,4R)-3,4-dihydroxyarginine and its inhibitory activity against nitric oxide synthase. 共著 Tetrahedron 72(36):5602-5611
  • 【論文】 2016年 Localization Analysis of Natural Toxin of Solanum tuberosum L. via Mass Spectrometric Imaging. 共著 Int. J. Biotechnol. Wellness Ind. 5(1):1-5
  • 【論文】 2015年 Effects of phytochemicals on in vitro anti-inflammatory activity of Bifidobacterium adolescentis. 共著 Biosci. Biotechnol. Biochem. 79(5):799-807
  • 【論文】 2014年 Inhibitory effects of 4-hydroxyderricin and xanthoangelol on lipopolysaccharide-induced inflammatory responses in RAW264 macrophages. 共著 J. Agric. Food Chem. 62(2):462-467
  • 【論文】 2013年 Mitochondrial dysfunction leads to deconjugation of quercetin glucuronides in inflammatory macrophages. 共著 PLoS One 8(11):e80843
  • 【論文】 2013年 Flavonols enhanced production of anti-inflammatory substance(s) by Bifidobacterium adolescentis: prebiotic actions of galangin, quercetin, and fisetin. 共著 BioFactors 39(4):422-429
  • 【論文】 2012年 Effect of quercetin and its glucuronide metabolite upon 6-hydroxydopamine-induced oxidative damage in Neuro-2a cells. 共著 Free Radic. Res. 46(8):1019-1028
  • 【論文】 2012年 Ameliorative effects of polyunsaturated fatty acids against palmitic acid-induced insulin resistance in L6 skeletal muscle cells. 共著 Lipids Health Dis. 11:36
  • 【論文】 2011年 Cardamonin stimulates glucose uptake through translocation of glucose transporter-4 in L6 myotubes. 共著 Phytother. Res. 25(8):1218-1224
  • 【論文】 2011年 Prenylated chalcones 4-hydroxyderricin and xanthoangelol stimulate glucose uptake in skeletal muscle cells by inducing GLUT4 translocation. 共著 Mol. Nutr. Food Res. 55(3):467-475
  • 【総説】 2015年 Quercetin and related polyphenols: new insights and implications for their bioactivity and bioavailability. 共著 Food Funct. 6(5):1399-1417
  • 【総説】 2011年 Dietary flavonoids as cancer-preventive and therapeutic biofactors. 共著 Front Biosci (Schol Ed) 3:1332-62
  • 【著書】 2015年 Measurement of Glucose Uptake in Cultured Cells. 共著 Curr. Protoc. Pharmacol. 71:12.14.1-12.14.26

特許

  • 特願2014ー264242 有機酸の産生促進剤、並びに炎症性腸疾患の予防及び/又は改善剤 2014年12月26日 株式会社 明治 田村 明、川畑球一、夏目みどり
  • 特許第5594719号 筋肉の糖取り込み促進剤 2014年 9月24日 神戸大学 芦田 均、川畑球一
  • 特許第5926469号 筋肉の糖取り込み促進剤、高血糖改善剤、並びに、糖尿病および/または糖尿病合併症の予防または治療剤 2014年 2月21日 福井県立大学 川畑球一、大東 肇、海道洋子

講演会実績

  • 2016年11月26日 日本応用糖質科学会 第42回近畿支部会「ナツメの血糖値調節作用における食物繊維の可能性」
  • 2016年10月27日 日本カテキン学会 第13回学術大会「ポリフェノールによるビフィズス菌の機能性向上~カテキンの有用性~」
  • 2016年9月9日 フードサイエンスフォーラム 第22回学術集会「非栄養成分と腸内細菌の機能性発現における相互作用」
  • 2015年11月13日 兵庫県立大学環境人間学部 専門教育講演会「食の健康機能性と腸内細菌の関わり」
  • 2015年6月2日 北陸ライフサイエンスクラスター 第5回北陸ライフサイエンスクラスターシンポジウム機能性食品・健康食品産業の成長戦略「なつめの普及を目指した機能性研究-ナツメ研究会の挑戦-」
  • 2011年9月12日 日本食品分析センター 平成23年度JFRL講演会「食品機能性の基礎研究と産官学連携による開発研究」

講演など協力可能なテーマ及び実績

  • 食成分と腸内フローラの機能的な関わり
  • 機能性食素材や食成分による血糖調節作用

その他

  • JSoFF2012 Young Investigator Award フラボノールによるビフィズス菌の抗炎症活性増強効果(第17回日本フードファクター学会学術集会) 2012年11月

自己PR・共同研究の提案等

機能性食成分によるプロバイオティクスの高機能化やメタボリックシンドロームの予防改善に関する研究を産学連携で進めています。また、新しい機能性食素材の探索にも積極的に取り組んでいます。共生関係にある腸内フローラに注目して食と健康の本質を究明したいと考えています。

担当科目

  • 食品加工学
  • 食品学各論実験
  • 総合演習
  • 卒業研究