大学紹介
辻村 亮彦
(ツジムラ アキヒコ)
- 所属
- 法学部 法律学科
- 職名
- 准教授
学歴・取得学位
- 2002年 東京大学法学部第二類(公法コース) 卒業
- 2004年 東京大学大学院法学政治学研究科基礎法学専攻修士課程 修了
- 2009年 東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程 満期退学
- 修士(法学) [2004年3月(東京大学)]
主な職歴
- 2004-2007 日本学術振興会特別研究員(DC1)
- 2009-2013 東京大学大学院法学政治学研究科 特任助教
- 2012 千葉大学法経学部 非常勤講師
- 2012-2013、2014-2015 法政大学法学部 兼任講師
- 2013-2015 学習院大学法学部 非常勤講師
- 2014-2015 成城大学法学部 非常勤講師
- 2014-2015 早稲田大学法学部 非常勤講師
- 2015-2017 神戸学院大学法学部 講師
- 2017- 神戸学院大学法学部 准教授
- 2017- 関西学院大学法学部 非常勤講師
所属学会
法制史学会
主な研究分野
日本法制史(法の継受、法典編纂、民事訴訟、紛争解決、司法制度、梅謙次郎、法学教育)
主な研究課題
- 明治期日本における民事紛争解決制度の形成・展開に関する研究
- 萌芽期の民法学、とりわけ梅謙次郎に関する研究
- 明治期法学教育に関する研究
競争的資金・科学研究費補助金
- 若手研究(B) 代表 明治初期開港地における司法 2017年度~2019年度
- 基盤研究(C) 分担 最高裁判事・山田作之助を起点とした二十世紀の法実務と学知の交錯 2015年度~2017年度
- 特別研究員奨励費 代表 日本近代における民法学の形成と展開に関する歴史的考察 2004年度~2006年度
主な研究業績
- 論文 2016年10月 弁護士・最高裁判事 山田作之助―その生涯 単著 神戸学院法学 46巻2号27-89頁
- 論文 2013年12月 梅謙次郎の修業時代 単著 法政大学編『BU100 ボアソナード・梅謙次郎没後100周年記念冊子』(法政大学発行) 66-83頁
- 論文 2011年3月 「敬慎願」とは何か―明治前期における裁判制度継受の一断面 単著 法制史研究 60号73-108頁
審議会・委員会活動
- 法政大学 ボアソナード記念現代法研究所 客員研究員 2016年~2019年
講演会実績
- 2019年7月12日 県立西宮北高等学校 明治の御一新とお裁き-法の歴史をのぞいてみよう
- 2018年12月17日 県立宝塚高等学校 明治の御一新とお裁き-法の歴史をのぞいてみよう
- 2018年11月19日 私立東洋大学附属姫路高等学校 明治の御一新とお裁き-法の歴史をのぞいてみよう
- 2018年11月12日 神戸学院大学附属高等学校 明治の御一新とお裁き——法の歴史をのぞいてみよう
- 2016年12月12日 兵庫県立津名高等学校 法からみた大人と子ども
- 2016年7月11日 兵庫県立西宮北高等学校 法からみた大人と子ども
- 2015年9月30日 兵庫県立柏原高等学校 法からみた大人と子ども
講演・取材可能なテーマ
明治期日本の法、裁判の歴史について。