神戸学院大学

大学紹介

藏薗 和也

(クラゾノ カズヤ)
藏薗 和也
所属
人文学部 人文学科
職名
講師

学歴・取得学位

  • 2009年 関西学院大学文学部 卒業
  • 2016年 関西学院大学大学院博士課程 単位取得満期退学
  • 言語コミュニケーション文化博士 [2018年9月(関西学院大学)]

主な職歴

  • 2013-2017 大阪府立能勢高等学校 非常勤講師
  • 2016-2020 夙川学院短期大学 非常勤講師
  • 2016-2017 大阪工業大学 非常勤講師
  • 2017-2020 大阪工業大学 特任講師
  • 2020-    神戸学院大学 講師

所属学会

英語コーパス学会、英語語法文法学会、大学英語教育学会、日本英語コミュニケーション学会、日本英文学会

主な研究分野

英語学(意味的統語論、定型表現研究、現代英語の語法、類義語(シノニム)、相(アスペクト))

主な研究課題

  • 大規模汎用コーパスを活用した類義語(シノニム)研究
  • 英語基本動詞の補文研究
  • 相(アスペクト)の研究

主な研究業績

  • 教科書 2019/3/1 AFPで知る科学の世界2019 共著 成美堂 テキスト p 9-12, p 25-28, p 61-64、TM p 9-11, p22-24, p51-53
  • 論文 2019/12/1 to不定詞補文及び動名詞補文における選択制限-起動動詞grow, proceed, commence, resumeを例に 単著 The JASEC BULLETIN 第28巻、第1号、p 1-15
  • 論文 2016/12/1 起動動詞 get, fall, set に後続する統語形式 to V, V-ing, to V-ing 及び補文動詞の選択基準 単著 The JASEC BULLETIN 第25巻、第1号、p 1-15
  • 論文 2016/12/1 起動動詞 begin と start に後続する to不定詞及び動名詞補文の性質 単著 英語語法文法研究 第23号、第1号、p 102-117
  • 論文 2014/12/1 連鎖動詞 come to と get to の意味と統語に関する研究 単著 The JASEC BULLETIN 第23巻、第1号、p 59-69

講演・取材可能なテーマ

  • 英語の基本的な語彙の意味と用法の理解、辞書やコーパスを活用した英語学習について
  • 英語の基本的な語彙の意味とその語がどのように使用されるかについての記述的な研究が主な研究分野であり、講演が可能である。新聞やテレビニュースなどで実際によく使われる英語に基づいた現代英語の語法を研究している。

自己PR・共同研究の提案等

幼いころから英語の歌を聴いたり、洋画や海外ドラマを観るのが好きでした。そして、高校時代に海外留学生と交流したことがきっかけで、大学では海外語学研修へ行き英語とその国の文化について学びました。その頃から、「海外ドラマのセリフや小説、そして歌の歌詞などに込められた思いを、どのように理解すればよいか」「どうすれば自分の意見を上手く話せるようになるか」「英語らしい表現とはなにか」という疑問を持つようになりました。それが、ことばに興味を持つようになったきっかけです。私は現在、英語の定型表現について研究しています。定型表現とは、諺やイディオム、コロケーションなど英語非母語話者の発想とは異なるものも多い英語らしい表現であり、そのため外国語学習の際に学習者が躓く要因の一つともいわれています。とはいえ、定型表現の中にも実際には意外とよく知っている単語と単語とを組み合わせたものであることも多いものです。このような英語らしい表現を理解し、話し手や書き手が伝えたかった内容を理解することで、彼らと考え方や世界観を共有することができます。そのような英語を通じた相互理解が、言語に対する見方だけでなく、物事の考え方や世界観を広げ、英語学習の動機にもつながるものと考えています。