Topics 01Topics 02Topics 03総合的なリハビリテーションを推進理学療法学科作業療法学科社会リハビリテーション学科社会福祉士(精神保健福祉士を含む)コース/生活福祉デザインコース多角的な視点と総合力を身につける4年間3学科が有機的に連携したカリキュラム最新の設備・機器を備えた学部棟「地域リハビリテーション」の実現を基本理念とし、2005年4月に開設。理学療法士を養成する理学療法学科、作業療法士を養成する作業療法学科、社会福祉士・精神保健福祉士等の養成及び福祉マインドを持った社会人を育てる社会リハビリテーション学科から構成されます。総合大学におけるリハビリテーションの専門家養成は全国的にも少なく、注目を集めています。2009年4月には、大学院総合リハビリテーション学研究科を開設しました。支援現場さながらのリアルな環境で学ぶ高齢化率が高い大学隣接の明舞団地で学生活動を展開Faculty of Rehabilitation多様化・複雑化するリハビリテーションや福祉支援の現場では、援助者にも柔軟な対応力や広範な教養が必要です。専門技術や知識だけでなく、多角的な視点・総合的な思考を持った専門家を養成しています。学部共通科目や学科合同演習や専門職連携教育(IPE)などのカリキュラムを設置。3学科の学生や他学部の学生が同じ課題に協力して取り組むことによって、現場で求められるチームワークの大切さを理解し、問題対応力・実践力を身につけます。学部開設に合わせて、7階建ての学部棟を建設しました。リハビリテーション関連の大学施設としては、国内最大級の規模と設備を有し、他大学にはない多彩な専門実習室を備えるなど、実践教育に力を入れています。Close-Up学部広報誌にも詳しい情報を掲載しています。KOBE GAKUIN UNIVERSITY地元自治会や行政、専門機関、NPO、住民活動と連携しながら、セミナーや相談会、祭り等を学生・教員が協働実施しています。現在、社会リハビリテーション学科の学生は、授業の一環として継続的に足を運んでいます。理学療法学科では最新の三次元動作解析装置を導入し、スポーツ動作などの動作解析に関する研究を展開しています。このように新しい技術を取り入れた研究にも学生を交えて取り組んでいます。作業療法学科では日本トップレベルの設備が充実しており、様々な場面を想定し、それに応じた道具や機器の使い方、選択方法など体を動かしながら実践的に学びます。より現場に近い設備で未来を担う学生の学びを促進します。◎医療リハビリテーション学科2005年開設、2015年に理学療法学科と作業療法学科に学科改組◎理学療法学科(2025年度入学定員40名)◎作業療法学科(2025年度入学定員40名)◎社会リハビリテーション学科(2025年度入学定員90名)2005年開設卒業時に理学療法士国家試験受験資格を取得。2021年度から2023年度まで国家試験合格率3年連続100%を維持しています。単に資格取得が目的ではなく、高齢者リハビリテーションなど実社会に対応する実践力、チーム医療の現場でリーダーとなる資質、研究能力の養成を教育の柱にしています。卒業時に作業療法士国家試験受験資格を取得。医療機関、保健・福祉施設、学校、在宅など幅広いフィールドで、対象者一人ひとりに的確な作業療法を提供できる実践力と、よりよい生活が送れるマネジメント力のある人材を育成します。また、作業療法学科は世界作業療法士連盟養成施設の認可を取得しています。社会福祉の広範かつ専門的知識・技能に加えて、人々を取り巻く生活環境について学修。社会福祉士コースでは、指定科目の単位修得により、卒業時に社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格を取得できます。生活福祉デザインコースでは、多様な機関や民間企業等で幅広く活躍できる実践に強い人材を育成します。理学療法士を養成作業療法士を養成三次元動作解析装置を用いた研究を展開18総合リハビリテーション学部
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