Topics 02Topics 03Topics 01〉〉〉人 間 探 究 科目群〉〉〉言 語 ・ 文 学 科 目 群〉〉〉人と社 会と自 然 科目群社 会と人 文 学 部を結びつける多 彩な活 動人 文の知を身につけて未 来を切り開く深い専門性と幅広い教養、キャリア教 育各種教員免許等、資格の取得が可能大学と地域をつなぐ 学生、教員が学びあう大学の外に出て学ぶ フィールドワーク授業 本学部は、「人間を総合的に探究する」目的で1990年に開設。2006年、芸術や文学、歴史や社会、教育や環境まで、幅広い学問領域から自分の興味を発見・追究できる学科として、人文学科が誕生しました。学部の学びの特徴は、自らの興味に従って自らの課題を追究すること。それを実現するために、学修の可能性が多種の分野に開かれ、選んだ分野について深く専門的な研究が可能なカリキュラムとなっています。 大 学と地 域をつなぐ地 域 研 究センター学生、院生、教員が学びあう社会にひらかれた人文学会Faculty of Humanities and Sciences人文学部には歴史、文学、言語、哲学、芸術、環境、人類、社会、地域、教育といったさまざまな専門分野があり、多様な視点から物事を考える力を養うことができます。ここで身についたものが人文の知です。人文の知は、未来に向けて真に必要とされる知であり、未来を切り開く力となります。それぞれが自らの興 味を、専 門 分 野の学 修を通して深めていきます。少 人 数のできます。キャリア教 育では、社 会での活 躍に向けてのプログラムを設 定し、学内外の多 様な人々とも積 極的に交流・ 協 働する機会を設けています。中学校教諭一種免許状(国語、社会、英語)、高等学校教諭一種免許状(国語、得のためのプログラムもあり、また学 芸員資 格 取 得のための授 業、公 務員採 用試験対策講座なども開講しています。Close-Up学部パンフレットにも詳しい情報を掲載しています。学生、大学院生、教員などから構成される人文学会では、年2回学会誌『人間文化』を刊行し、研究会を行うとともに、学外の研究者をお招きする学 術 講 演 会を一般公開で開催し、学 術 の 発 展に貢献しています。神戸学院大学地域研究センターは、地域と共生する大学を理念に掲げ、地域の人々とともに地域に内在するさまざまな力を掘り起こし、ともに学ぶことで、地域社会の活性化に貢献しています。通じての終極の目的は、人間の存在について探究していくことです。言葉は、人間が、物事を捉え、考え、意志を伝え、感情を表現する有効な手段です。外国語も含め、言葉と文学を深く学ぶことは、さまざまな洞察力を高め、他者に対する理解力と自らの表現力を身につけていくことになります。人間は、地域という空間において、自然とともに生き、社会を作り、文化を形成してきました。それらは、必ずそれぞれ固有の歴史を持っています。自然、社会、地域とその歴史の学びから、世界というものの深く総合的な理解を目指します。人文学部では、大学の外に出て実地で調査する授業を積極的に行っています。気候(気象)学のゼミでは、宇治茶の産地・和束町で茶の栽培方法や茶畑景観の特徴について現地調査を行い、茶を飲んでどの種 類のお茶かを当てる「茶香服」も体験しました。文 化 、そして文 化を形 成する人 間というものを、哲 学 、教 育 、芸 術( 美 術 、音 楽 、舞 台 芸 術 、映 像 )、比 較 文 化といった事 柄から学 修 、研 究します。それらを◎人文学科(2025年度入学定員300名)2006年開設 実 践 的 学 修により、専 門 性を高めます。 同 時に他の分 野の授 業も幅 広く受 講地 理 歴 史、公民、英 語)を取 得することができます。小 学 校 教 諭 一 種 免 許 取人 文 学 科 自分にもっとも適した分 野を発 見し、自発 性・積 極 性を鍛える14 KOBE GAKUIN UNIVERSITY人文学部
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