法学部パンフレット
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企業間契約法07足立 公志朗 民法(家族法)小川 一茂 行政法木原 正樹 国際法(国際刑事法) 佐竹 宏章 刑法岩田 将幸 国際関係恩地 紀代子 行政法小松 卓也 会社法・商取引法・佐藤 弘直 民法(契約法)大貝 葵 少年法・刑事政策春日 勉 刑事訴訟法・刑事政策櫻井 圭一 租税法佐藤 雅美 刑法相続において法実務家が果たす役割に関心を持っています。行政法に特有の基本的な考え方や有名な事件を一緒に考えます。講義では、国際法の基礎について理解してもらいます。国際犯罪、国際刑事裁判所の研究をしています。罪)について研究しています。戦争による人権侵害や戦争と報道の自由、「考えることの自由」などについて考えていきたいと思います。日本国憲法の国民主権主義、平和主義、基本的人権尊重主義、議会制民主主義について研究しています。民法は、契約トラブルや交通事故など身近な法律問題と関わっています。財 産 犯( 特 に 窃 盗 罪 や 詐 欺数学を通して、その背景にあるカラクリを探っています。授業は楽しくやりましょう。将来、最も身近な法の一つとなる労働法について共に学びましょう。間違いを恐れず、議論を通じて民法の問題を一緒に考えましょう。政治と法律と社会について歴史、哲学、文学を素材に考えます。ヨーロッパを中心とした近現代の国際関係を一緒に考えます。行政救済法を中心にして行政法の全体像を一緒に学習します。経済活動に関する法制度の意義やそのあり方について研究しています。契約を締結する当事者の関係についての制度を研究しています。非行のある少年の「最善の利益」となる処遇や手続を考えます。日本の刑事裁判の問題点や刑事施設の処遇について一緒に考えます。インフレや交際費をテーマに課税ベースのあり方を考えています。チーム対抗刑法討論会などを通じて刑法による事例解決を学びます。そこでみなさんに問いたいと思います。法を学ぶ意義とは何ですか。ここで大事なのは、「過去・現在・未来」という視点です。現在の社会状況を客観的に捉え、将来に向かって人類が歩むべき方向性を見出すためには、歴史を正しく認識し検証することが不可欠です。わたしたち人類が過去に犯した過ちを素直に認め、それを改善し全ての人々が幸せに生きるためのロードマップを描く必要があります。社会が変化すれば、法も変わらなくてはならない、しかし、変わりゆく法が手本とすべきは、どの時代でも「人権」に対する深い敬意だと思います。そのためには、互いの意見を尊重し譲り合わなければならない。法律をどのように解釈して現実の社会に適用するか、それが問われているのだと思います。神戸学院大学法学部でこのような複雑で根本的な問題を一緒に考えていきましょう。生田 卓也 数学表田 充生 労働法小松 昭人 民法・イングランド法 佐藤 一進 政治思想史今、わたしたちをめぐる社会的な環境は大きく変化し続けています。コンピュータ技術の発展やインターネット環境の整備により、情報はよりスピーディーに拡散共有され、SNSなど共通のプラットフォームを通じてコミュニケーションが交わされています。また、近い将来AIが人に代わって多くの役割を果たすような社会の到来が予測されています。さらに世界レベルでは、持続可能な社会を目指して地球規模での環境問題への対応やあらゆる分野で人権への配慮が求められています。しかし、こうしたスローガンとは裏腹に、世界情勢は混迷を深めています。ロシアとウクライナ、中東での紛争にみられるように覇権主義と自由主義や国家と宗教を巡る対立は、局地的な対応では解決しえない、国際的なレベルでの合意形成が不可欠となっています。国内に目を向ければ、同性婚や選択的夫婦別姓導入の可否など、既存の概念では解決し難い問題が浮き彫りになっています。岡本 篤尚 憲法・安全保障法制上脇 博之 日本国憲法 笹川 明道 民法教員紹介法 学 部 長( 刑 事 訴 訟 法・刑 事 政 策 ) 春 日 勉多彩な法学のプロフェッショナルがキミの未来への航路をしっかりサポートStaff

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