法学部パンフレット
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04民事訴訟法Ⅰ、少年司法、行政法Ⅰ、地方自治論、労働法、経済法など、選択したコースに応じた発展的な科目を学びます。1年次後期に、2年次から始まる専門演習の準備として、担当教員の専門を活かした少人数での学修を行います。内容は担当教員によって異なりますが、判例の読み方を学ぶクラス、ニュースを素材としたディスカッションを行うクラスなどが開講されています。2年次からは各教員の専門に応じたゼミナールが展開されます。2年次の演習Ⅰでは基礎的な内容を学修し、3年次の演習Ⅱ、4年次の演習Ⅲでは段階的に応用的な内容へと発展します。法廷教室を用いた討論会を中心とするゼミ、判例を深く読むゼミ、国際政治について議論を行うゼミ、法学や政治学の古典を読むゼミなど、非常に多彩です。学修の成果を長文のレポートとして執筆するゼミもあります。神戸学院大学法学部では卒業論文は必修ではありませんが、4年間の学びの集大成として特定のテーマについて卒業論文を執筆することができます。担当教員の指導を受けながら、2万字以上の論文を仕上げていく過程は、学生生活の醍醐味と言えるでしょう。コース専門教育科目ゼミナール2年次後期以降2年次には! 卒業後の進路を見据えてコースを選択!ゼミナール法職コース弁護士、裁判官、司法書士、税理士などの法律のエキスパートを目指す人向け国家公務員、地方公務員、国税専門官、行政コース警察官、消防士などの公務員を目指す人向け企業法コースメーカー、銀行、サービス業などの民間企業で活躍することを目指す人向け 学びの集大成!4年次には卒業論文も!さらに発展的な科目を!基礎演習B演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲそしてさらなる学びの航海へ

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