2026大学院案内
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10 目的1 教 育2 研究環境3 進 路4 長期履修制度5献できる有為な人材を養成することです。経済学研究科博士後期課程の目的は、経済学および経営学に関する高度な専門知識と分析手法を修得し、広く社会に貢献できる有為な人材、独創的な研究を自立して行う能力を有する研究者を養成することです。に必要な情報収集、口頭発表、文章表現、論文作成の能力を修得することを目指します。専攻科目の演習を2年間に履修することで、高度な専門知識の修得と研究能力を育成します。充実したスタッフが、大学院生の多様な研究ニーズに応えつつ、研究指導を十分に行います。る環境が整っています。さらに論文の作成に必要かつ十分な図書・雑誌も図書館に揃っています。ています。経済、経営に関する諸問題を解明することに関心を持ち、修得した専門知識によって、社会の発展に寄与したいと考えている人の入学を期待しています。して、標準修業年限を越えて計画的に履修し3年で教育課程を修了する長期履修制度を設けています。経済学研究科の 特 長経済学研究科には、経済学専攻と経営学専攻の2専攻があり、経済学専攻については修士課程と博士後期課程、経営学専攻については修士課程があります。経済学研究科修士課程の目的は、経済学および経営学に関する高度な専門知識と分析手法を修得し、広く社会に貢経済学研究科は多様なニーズに応えるようカリキュラムを構築しています。経済学専攻の修士課程では、基礎理論・歴史、応用理論・政策、法学関連の科目領域から、経営学専攻の修士課程では、経営学、会計学、経営科学、法学関連の科目領域から、研究テーマに応じて授業科目を選択します。それぞれの分野の高度な専門知識だけでなく、研究大学院生用の図書予算・コピー費の配当、学外奨学金の貸与および充実した学内奨学金の支給等、研究に専念でき修了生は、税理士資格を得て活躍している人、実業界で活躍している人など、様々な進路に進出して活躍しています。学部卒業生から社会人、留学生まで、広く門戸を開い修士課程の標準修業年限は2年です。しかし、職業を有している方、または育児、長期介護等の事情により、標準修業年限(2年)での教育課程の履修が困難な方を対象とKobe Gakuin University Graduate School

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