神戸学院大学

経済学部

経済学部の林ゼミなどは「日経STOCKリーグ」に取り組んでいます

2021/11/01

日経STOCKリーグで活動する林ゼミ
日経STOCKリーグで活動する林ゼミ
日経STOCKリーグに参加している林ゼミ生5人
日経STOCKリーグに参加している林ゼミ生5人

経済学部のゼミの一部では、仮想の500万円分のポートフォリオ(末尾に注)を構築する「日経STOCKリーグ」に取り組んでいます。

林ゼミの3年次生チームは、「シェアリングエコノミー」をテーマに、同リーグに参加しています。「シェアリングエコノミー」を五つのテーマ(①空間、②モノ、③移動、④お金、⑤スキル)に分け、それぞれに関連する企業群からスクリーニングすることでポートフォリオを構築しました。今後は、2022年1月の提出締め切りに向け、レポートを作成していく予定です。

このテーマに取り組む林ゼミ生は、林大介さん、吉川竜平さん、松下聖司さん、中田海大さん、藤本兼士郎さんの5人です。チームリーダーの林大介さんは、「シェアリングエコノミーをテーマに企業を選び、企業の環境問題への取り組みを調べ、ポートフォリオを構築しました。自分の知っている企業の意外な取り組みを知ることができました」と、ここまでの感想を述べています。

日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の一つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。日本経済新聞社が主催、野村ホールディングスが協賛し、2021年度で第22回を迎えます。銘柄をある程度持ち続けて投資企業を育てていく「長期保有」の考え方と、投資する株式をいくつかに振り分け、トータルで着実に利益を上げていく「分散投資」について勉強します。その上で、チームで投資テーマを決定し、仮想の500万円分のポートフォリオを構築します。
)金融商品や金融資産の組み合わせ

日経ストックリーグのホームページはこちら