神戸学院大学

現代社会学部

社会防災学科教授と学生らが出演した「ぼうさいこくたい2022」のセッション動画が大会HPに掲載されました

2022/11/04

前林教授と森永名誉教授とのトークセッション
前林教授と森永名誉教授とのトークセッション
社会防災学科生による活動事例の紹介
社会防災学科生による活動事例の紹介
社会防災学科の信川さんと卒業生喜田さんが参加したパネルディスカッション
社会防災学科の信川さんと卒業生喜田さんが参加したパネルディスカッション

10月22日に、本学と兵庫県立大学の共同開催として実施したセッション「KOBE発 防災教育と実践へのチャレンジ-若者の想い“過去・現在・未来”を知り・次世代への発信-」の動画が「ぼうさいこくたい2022」の大会HPに掲載されました。

同大会は、10月22日、23日の2日間にわたって、HAT神戸を中心とするエリアを会場に開催。防災に関わりのある320団体が参加し、現地に12,000人が訪れ、オンラインプログラムは11,000回の視聴実数がありました。

「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」は、産官学、NPO・市民団体や国民が日頃から行っている防災活動を、全国的な規模で発表し交流する日本最大級の内閣府主催の防災イベントで、近畿圏では初めて兵庫県神戸市で開催。最終日の閉会式では、そのバトンが「神奈川県横浜市」へとつながれることが発表されました。

同セッションでは、現代社会学部 社会防災学科の前林清和教授と兵庫県立大学の森永速男名誉教授による、全国でも先駆的な取り組みであった「防災・社会貢献ユニット」や、兵庫県立大学の「防災教育ユニット(現在の「防災リーダー教育プログラム」)」の誕生エピソードの他、両大学における活動事例を紹介。パネルディスカッションでは、両大学で防災教育を学ぶ在学生、卒業生と全国初の防災専門学科を持つ兵庫県立舞子高等学校の生徒も参加し、防災教育によって自分自身が得た気づき等について語り合いました。

閉会式では、本学の田中康介副学長が、被災地ボランティアを介して育まれた学生の成長の姿についても語りました。ぜひ、ご覧ください。

■動画掲載サイトについて
ぼうさいこくたい2022
神戸学院大学×兵庫県立大学 セッション(S-29)
KOBE発 防災教育と実践へのチャレンジ
-若者の想い“過去・現在・未来”を知り・次世代への発信-

https://bosai-kokutai.jp/2022/s-29

「ぼうさいこくたい2022」当日の様子はこちら