神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

古田恒輔教授が「バリアフリー2022」のワークショップにて講演しました

2022/06/20

リフトの様子
リフトの様子
着付けの様子
着付けの様子

6月8日から10日までの3日間、「バリアフリー/慢性期医療展/看護未来展/在宅医療展2022」がインテックス大阪において開催され、総合リハビリテーション学部の古田恒輔教授が「車椅子で振袖を着る~人生のイベントを同じように」と題して、京都きもの学院京都本校 副学院長の増倉智子様と共同で、車椅子上で着物の着付けを行う方法を紹介しました。

当日の参加者の中には、娘さんやお孫さんに実際に振袖を着せたい方もおり、写真を撮影したり、話を熱心に聞いたりしていました。また、着物姿での参加者もおり、異業種交流としても今後さまざまな展開が期待できるきっかけとなりました。

「バリアフリー2022」は、28回目の開催を迎える西日本最大級の介護・福祉の総合展で、4展同時開催で213社・団体(展示規模422小間)が出展し、介護・福祉・高齢者医療・看護を網羅した展示会として業界関係者から高い注目を集めています。

3日間合わせて約2万4千人の来場者があり、前回の2倍以上という来場者数でした。コロナ禍ではありますが、多くの来場者で会場は賑わっていました。