神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

総合リハビリテーション学部の糟谷佐紀教授が須磨翔風高等学校の生徒に福祉用具体験を行いました

2022/07/14

セグウェイを体験する様子
セグウェイを体験する様子
高校生を指導する糟谷教授
高校生を指導する糟谷教授

6月28日に有瀬キャンパスで総合リハビリテーション学部の糟谷佐紀教授が、神戸市立須磨翔風高等学校の2・3年生7人の生徒に福祉用具体験を行いました。

同校と本学は、2009年に連携協力協定を締結しており、高校の福祉科選択科目「福祉住環境」の授業において、本学総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科糟谷佐紀教授の指導のもと、福祉用具や住環境整備について学んでおり、その授業の一環として、大学の施設を利用して体験的に学ぶ特別講義を実施しています。

授業は、15号館の屋内住環境・屋外住環境実習室で行い、手動の車椅子に加え電動やスポーツ用など多種多様な車椅子に乗り、坂道や段差などのバリアを乗り越える体験をしました。また近い将来の移動機器として期待されるセグウェイの乗車も体験しました。生徒たちは、充実した大学の施設の中で、バリアフリーの住環境や福祉用具の役割を体験的に学びました。