神戸学院大学

経済学部

経済学部の「入門演習」で「ライフサイクルゲームⅡ~生涯設計のススメ~」を行いました

2022/05/16

ゲームに取り組む受講生ら
ゲームに取り組む受講生ら
ゲームに取り組む受講生ら
ゲームに取り組む受講生ら
ゲームに取り組む受講生ら
ゲームに取り組む受講生ら
授業で使った教材
授業で使った教材

経済学部の林隆一教授による1年次生を対象にした授業「入門演習」で5月10日、金融教育の一環として「ライフサイクルゲームⅡ~生涯設計のススメ~」を行いました。

「ライフサイクルゲームⅡ」は、第一生命保険会社が作成。就職、結婚、子どもの誕生、住宅購入、セカンドライフなどのライフイベント、各年代における病気・けがや消費者被害への遭遇などのリスクを擬似的に体験できます。

すごろく形式のゲームで、必要な備え、消費者として知っておくべき消費者契約等に関わる知識などを学ぶことができる消費者教育教材です。消費者教育支援センター(公益財団法人)が実施した「第8回消費者教育教材資料表彰」で、金融保険業界初の最優秀賞を受賞しています。

受講生は、開始前に、金融広報中央委員会発行の「大学生のための人生とお金の知恵」の冊子(68ページ)で、お金の知識やデータを確認し、3人のチームに分かれてゲームに臨みました。

「ライフサイクルゲームⅡ」を体験した大柏天宙さんは、「金額やゲームの設定がとてもリアルで、まるで今後の自分の人生を送っている感覚になりました」との感想を述べました。

また、宮崎輝由さんは「親がこんなにお金を払ってくれていたのだと知ることができました」と、しみじみ。秋枝莉実さんも「仕事によっては収入も大きく異なるため、しっかりと大学時代に就職について考えたいと思います」と、将来設計の参考になった様子でした。