神戸学院大学

経営学部

経営学部の辻ゼミが阪急西宮ガーデンズの野外アートフェスティバルで子どもたちと交流しました

2022/10/11

「宝石」つくりで子どもたちと交流する辻ゼミ生たち
「宝石」つくりで子どもたちと交流する辻ゼミ生たち
そろいの赤いシャツで参加したゼミ生たち
そろいの赤いシャツで参加したゼミ生たち
子どもたちと一緒に「宝石」つくり(左のお子様の保護者の了解を得て撮影・掲載しています)
子どもたちと一緒に「宝石」つくり(左のお子様の保護者の了解を得て撮影・掲載しています)
「宝石をつくろう」と呼びかけ、受付を担当するゼミ生
「宝石をつくろう」と呼びかけ、受付を担当するゼミ生
レジンで作る「宝石」の見本
レジンで作る「宝石」の見本

経営学部の辻幸恵教授が指導する3年次生ゼミの10人が10月8、9両日、西宮市の大型ショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」で開催された「第29回野外アートフェスティバル」で「宝石つくり」のテントを設け、参加した子どもたちと交流しました。

「アートたいけんひろば」の一画に赤いシャツを着たゼミ生と辻教授が集まりました。作った「アート」の材料は、大阪市中央区の会社「清原」のホビー部門「レジンラボ」が開発したのが「LEDレジン液」です。モールド(型)に流し入れ、専用LEDランプで2分照射、ひっくり返して、さらに2分照射すると固まり、取り外すとオブジェが完成します。

本物の「宝石」とは違いますが、オブジェはキラキラ輝き、アクセサリーにも使えます。子どもたちにとっての「宝物」にしてもらおうと企画し、材料費も含めて1回100円で参加者を募りました。子どもたちは学生の指導で一緒に作り、希望者にはキーホルダーに加工できるサービスもありました。

リーダーの大仁美季さんは「ふだんあまり接触する機会のない年代の子どもたちが何を望んでいるかを知りたいと思い、仲良くなれそうな企画を考えました。想定していたのは3歳児から6歳児くらいでしたが、9歳児ぐらいまでが参加してくれました。子どもたちの感性に触れる良い機会にもなりました。ゼミで学んでいるマーケティングなどのヒントにつながればうれしいです」と、笑顔で話していました。