神戸学院大学

共通教育センター

岡田特任講師と橘特任講師が「青少年のための科学の祭典2022」に出展しました

2022/09/20

参加者に説明を行う橘淳治講師
参加者に説明を行う橘淳治講師
本学学生が実験の指導を行いました
本学学生が実験の指導を行いました
安全に気遣いながら指導する様子
安全に気遣いながら指導する様子
真剣に取り組む子どもたち
真剣に取り組む子どもたち

子どもたちに科学の楽しさを伝えたい。という願いのもと、全学教育推進機構特任講師の岡田学先生と橘淳治先生が9月4日バンドー神戸青少年科学館で行われた「青少年のための科学の祭典」神戸会場に神戸学院大学として出展しました。

テーマは、「結晶づくりに挑戦」

来場した親子は目の前で結晶が作られていく様子(過冷却の原理)を観察したり、自宅で簡単につくれる尿素の結晶の材料や手順について体験したりと、楽しい時間を過ごしていました。

「結晶についての話」をしたのは、全学教育推進機構特任講師の岡田学先生と、橘淳治先生。
そして薬学部1回生の田中想愛さん、渡邊佳奈さん、井上瑠望さんの3人が安全に気遣いながらこどもたちの実験の指導を行いました。

この大会は、1996年に始められた科学イベントですが、新型コロナウイルスの流行により2年間中止となっていました。今年はコロナ感染防止対策を徹底して実施し、およそ100人の親子が大学の展示ブースを体験しました。参加者からは、身近な物質で結晶がつくれることに驚いた様子で「早く家に帰って、つくりたい」といった声が寄せられました。