その出会いが、わたしを変えた。

渡邊 香苗さん

食の面白さを実感し、商品開発の仕事を目指す

入学当初は、病院で管理栄養士の仕事に就きたいと考えていました。神戸学院大学へ進学したのも、病院への就職実績国家試験合格率が高い点にひかれたからです。しかし、体に有用な作用をもたらす食品成分や、それらが作用するメカニズムについて、食品学の授業を通じて学ぶうちに「食の面白さ」を実感し、食品やメニュー開発の仕事に興味がわいてきました。そのため、研究室は1番『食』について学べる食品機能学部門に所属しました。超高齢社会で健康への関心が高まる時代に、健康付加価値の高い食品が求められていることも知り、3年次の頃から企業で商品開発の仕事に就きたいと思うようになりました。

就職活動で大切なのは、自分を理解すること

キャリアセンターでは、就職ガイダンスやセミナーのほか、将来の社会人生活に向けて実践的なトレーニングを行うなど、多彩な支援プログラムを用意しています。いつも学生のみなさんにお伝えしているのは、「就職活動に正解はない」ということ。就職活動の基本的な部分についてはお伝えしますが、私から「こうしてください」と言うことはありません。私が重視しているのは、学生のみなさんが自分で将来を選択できるようにすることです。私は自分にとってやりたいこと・やれることを考えて現職に就きました。学生のみなさんにも自身のなりたい姿を抱いてもらいたいと考えています。ぜひ、大学時代に自分にとって何が大切で、何をしたいのか、自らを理解することを大切にしてください。人気や知名度だけではなく、自分の価値観ややりがいに合ったキャリアを、就職活動を含む学生生活を通して見つけてほしいと願っています。

西本 和生さん

神戸学院大学での“今”と“これから”。

渡邊 香苗さんと西本 和生さん

実践的な学びから得た知識を現場で役立てたい

自分はどんな人間なのか。仕事を通じて自分は何をしたいのか。就職活動では自分の内面と深く向き合い、志望動機や自己PRを明確に伝える必要があります。エントリーシートの添削と面接対策でキャリアセンターでは大変お世話になりました。大学での体験談を交えて素直に伝えるようアドバイスを受け、表現もどんどんブラッシュアップしていきました。また、キャリアセンター職員の方の意見を聞く中で、客観的に自分を見つめることができ、新たな発見や成長がありました。自信が生まれ、面接でも不安がなくなったのは、親身にサポートしてくださったおかげ。食品企業の研究職への内定は喜びと同時に、どんな結果が出ても「後悔がない」と言いきれるほどやり切った達成感を味わうことができました。4年間で学んだことをこれからの仕事にどう生かせるかと考えるだけでワクワクしてきます。

学生の変化や成長を見ることが、大きなやりがい

学生が「就職活動の自己PRで何も語ることがない」と相談に来ることがあります。しかし、誰もが大学生活で、必ず何かを感じ、学び、成長しているはずです。学生の多くは、当初アピールすべき自分の強みに気づいていませんでしたが、エントリーシートを仕上げる中で発見することも数多くありました。そのためにも、気軽にキャリアセンターを利用してほしいと思います。「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うことでも構わないので、積極的に足を運んでください。私たちと話すうちに、自分自身を理解し、イキイキと表現できるように変わっていくのが眩しく見えます。その成長を見ることが、この仕事のやりがいです。これからも、将来や就職に対する悩みや不安をともに考えていけるように全力を尽くしたいと思います。

西本 和生さん
渡邊 香苗さんと西本 和生さん

MESSAGE

渡邊 香苗 さん
大学はゴールではありません。自分は何がやりたいかを考え、実現できる大学を選んでください。

西本 和生 さん
なにより、「今」を楽しんでください。その経験が、あなたの成長につながっていくと思います。