その出会いが、わたしを変えた。

星野 紗香さん

先輩後輩の壁を超えて、みんなでクラブをつくる

新入生の河西さんが友達を連れて、初めてチアリーダー部の部室を訪れてくれた日のことを今でもよく覚えています。当時は部員不足に悩んでいて、河西さんをはじめ後輩がたくさん入部してくれて本当にうれしかったです。私は副部長を務めましたが、クラブの絆を深めるために大切にしたのは、先輩後輩関係なく全員でクラブをつくること。みんなでともに苦しい練習を乗り越えて、本番で大技ができたときの達成感はなにものにも代え難いものがありました。一番印象に残っているパフォーマンスは今年の入学式のセレモニーで、私にとっては引退前のラストステージ。会場のワールド記念ホールがぎっしりと埋まるほどの大勢の観客の前で、楽しく演技ができたことは一生忘れられない思い出になりました。

チアリーディングは、仲間への信頼があってこそ

アクロバティックなジャンプやタワーなど、危険を伴う技も多いチアリーディングは、技術だけでなく、メンバー同士の信頼関係の構築も不可欠です。ひとつの目標に向かって練習を積み重ね、問題があれば意見を交わし合うなかでお互いへの信頼が深まると感じています。とりわけ星野さんがいると、どんな大技も支えてくれる絶対的な安心感がありました。現在は、自分が部長となり、いかにクラブを盛り上げていくか、同期と悩みながら手探り状態で運営しています。自分たちがクラブを引っ張っていく立場になって気づくことも多く、練習の進め方や後輩への声のかけ方ひとつをとっても細やかに配慮してくださっていた先輩たちの偉大さを痛感しています。

河西 美海さん

神戸学院大学での“今”と“これから”。

河西 美海さんと星野 紗香さん

どんなときも大切なことは、笑顔

勉強とクラブを両立することで、「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」と、限られた時間の中でメリハリをつけて大学生活を充実させることができました。現在はクラブ活動を引退し、臨床検査技師の国家試験に向けて勉強に集中しています。初心者から努力して技をひとつずつマスターし、真剣に練習に取り組んだことで身についた自信と集中力が生かせています。チアリーディングでも、大学生活でも、どんなときも大切なことは笑顔。今まで観客を笑顔にしてきましたが、今度は臨床検査技師になって、患者さんが笑顔で元気になるようにサポートをしていきたいと思っています。

多くの人に感謝し、第一にチームを考えるように

チアリーダー部で成長したことは、たくさんの人の協力のおかげで、楽しくクラブ活動ができると感謝の気持ちを持てるようになったこと。そして、部長になって、まず自分よりも第一にチームのことを考えるようになりました。理想のチーム像は、練習には真剣に集中して取り組み、終われば笑いが絶えない仲の良いチームです。みんなが楽しく、そしてみんなが誇りに思えるクラブにしていきたいと思います。
チアの活動を通じてスポーツビジネスに興味を持ち、神戸学院大学独自の副専攻的なプログラムであるスポーツサイエンス・ユニットを履修しています。コーチング、トレーニングやマッサージなど、学んだ理論や実践を部活動に活用することも多く、神戸学院大学で得たすべての経験がこれからのキャリアを考える上で大きなプラスになると感じています。

河西 美海さんと星野 紗香さん
河西 美海さんと星野 紗香さん

MESSAGE

星野 紗香 さん
勉強だけでなく、今しかできないことにたくさんチャレンジして充実した大学生活にしましょう。

河西 美海 さん
なんとなく大学生活を過ごすのではなく、ひとつでもいいから夢中になれるものを見つけてください。