職員座談会

さまざまなフィールドで活躍する先輩職員たちが、
大学職員という仕事について、
また神戸学院大学という職場について、
本音で語り合いました。

Talk Members

社会連携グループ

Kさん
キャリア採用
2022年入職
法学部 法律学科卒
自治体や企業、地域の方々などに対して、大学側の窓口の役割を務め、学生の成長や大学のPRにつながる事項について教員や学生に繋いで調整を図ることにより、社会連携事業や社会貢献事業の実施を支援している。

入学・高大接続グループ

Wさん
キャリア採用
2011年入職
法学部 法律学科卒
オープンキャンパスの企画・運営や入学試験の実施、進学相談会をはじめ、受験生向けWEBサイトや大学案内パンフレットの制作など受験生向けの広報活動に幅広く従事している。

学生支援グループ

Yさん
新卒採用
2016年入職
総合政策学部 経営戦略研究科卒
新入生への受け入れをはじめ、食堂などの学内厚生施設の管理、学生向けポータルサイトやアプリの運営、学生生活に関わる手続き・支援業務のDX推進など、学生支援に関連する業務に携わる。

情報支援グループ

Kさん
キャリア採用
2024年入職
教育学部 表現情報コース卒
主に学内の各種情報システムの運用管理に携わるほか、AIを活用して業務効率向上を図るDXプロジェクトを自ら構想して推進するなど、ITの利活用に係る業務全般を広く手がける。

WHY

なぜ大学職員に?

Wさん(入学・高大接続グループ)
私は大学を卒業した後、奨学金を扱う事業者に就職しました。やりたい仕事をなかなか一つに決められなかったので、当時の自分に一番身近な存在だった大学や学生と関わる仕事に就きたいと考えました。
Kさん(情報支援グループ)
そこからなぜ大学職員に?
Wさん(入学・高大接続グループ)
奨学金の返還業務を行う中で、もっと学生に近いところで働きたいという気持ちが強くなって、大学職員を志しました。その時、ちょうど母校である神戸学院大学が職員募集をしていてご縁を感じたということもありますが、ここでとても楽しい4年間を過ごしたという良い思い出があったので、「働くならこの大学で!」と思って入職しました。
Kさん(情報支援グループ)
私も同じくキャリア採用で入職しました。中学生のときに通っていた塾の印象が良く、「自分も教育現場で人に教えたい」という想いから大学では教育学部に入り、情報教育関連学科で教育論やコンピュータサイエンスなどを学びました。でも就活では残念ながら教育関連のご縁がなかったため、メーカーのSE職に就きました。3年くらい働いてはみたものの、やはり教育現場への想いが捨てられず、本学とは違う大学の職員に転職しました。
Kさん(社会連携グループ)
夢が叶ったわけですね。
Kさん(情報支援グループ)
はい、そうなりますね。ちょうど情報系職種の専属募集だったので、運が良かったです。ただ、規模の小さな大学だったので、更なるステップアップを考えていたところ、ちょうど本学が情報系の専任職員を募集していたので、応募して入職することができました。
Kさん(社会連携グループ)
私も民間企業を経験した転職組です。前職は東京本社のホテル業だったのですが、コロナ禍をきっかけに地元の兵庫県に帰ることにしました。そこで転職活動を進めるにあたり、あらためて自分の適性について考えてみたところ、事務仕事や調整ごとが得意で自分に向いているように思え、学生や先生方を事務の側面からバックアップする大学職員の仕事にたどり着きました。
Yさん(学生支援グループ)
大学もいろいろありますが、なぜ神戸学院大学を選んだのですか?
Kさん(社会連携グループ)
知人に本学の卒業生がおり、「大学で様々な活動に参加することができ、楽しく大学生活を過ごした」という話を聞いていたため、きっと職場としても良い大学なのではないかというイメージを抱いて入職しました。結果、正解だったなと感じています。
Yさん(学生支援グループ)
私は大学院での学びが大学職員を志すきっかけになりました。大学院ではマーケティング、とりわけ広報戦略を学んでいたのですが、そのつながりで教授から「大学院広報に一緒に取り組んでみないか?」と声をかけていただき、在学中は「どうすれば大学院の志願者を増やせるか」を考えていました。
Wさん(入学・高大接続グループ)
学生募集を担当する私たちのグループと同じような取り組みテーマですね。
Yさん(学生支援グループ)
そうですね。それで取り組んでみたら、とても興味深いと感じました。また、18歳人口の減少など大学を取り巻く環境が大きく変化していく中で、これから厳しい時代を迎える大学業界で、大学院で学んだ知識を生かして貢献したいという思いが強くなり、大学職員を志望しました。

CHALLENGE

仕事でチャレンジしていることは?

Wさん(入学・高大接続グループ)
私は受験生に対して、数ある大学のなかで、神戸学院大学を選んでもらうための広報活動を行っています。広報活動に関するセミナーへの参加や他大学との情報交換などを行い、より本学の魅力が伝えられるよう日々勉強中です。本学は魅力溢れる良い大学であるものの、その魅力がまだまだ伝えきれていないと思うため、神戸学院大学のイメージをさらに良い方へ変えていきたいと考えています。
Kさん(情報支援グループ)
それで受験生向けのWEBサイトを刷新したのですね。
Wさん(入学・高大接続グループ)
そうです! ようやく実現できました。私や若手メンバーが自分たちでやりたいことを見つけて提案すると、現場に任せてくれる風土があるため、のびのび仕事ができています。
Yさん(学生支援グループ)
それは私も同感です。私はいろいろな側面から学生生活をサポートする仕事をしているのですが、現在最も力を入れているのが学内の厚生施設をさらに充実させることです。有瀬キャンパスに新たな建物を建築するにあたり、どのような厚生施設を設けるか検討する機会があり、学生の意見を取り入れ、カフェの誘致を提案しました。
Kさん(社会連携グループ)
マザームーンカフェができると聞きましたが?
Yさん(学生支援グループ)
そうなんです!学内店舗の場合、街なかにある店舗と売上を比較され、出店につながらないことが多いのですが、神戸で人気のマザームーンカフェにお声がけしたところ興味を持ってくださって、出店が実現することになりました。こうした出店誘致のプランづくりから交渉まで、基本的には私と後輩の2人に任せてもらっているので、「どうすればもっと学生に喜んでもらえるか」を話し合いながら、一つひとつ形にしています。
Kさん(情報支援グループ)
新店舗のオープン、楽しみにしています。私は主に学内で用いている情報システムの運用管理を担当しているのですが、その傍らでDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトも推進しています。プロジェクトの目標は、本学の職員の皆さんが日本で誰よりもAIを使いこなして、人生を豊かにできるような職場環境をつくりあげることです。一般に提供されているAIエージェントを使うと情報漏洩のリスクがあるため、本学独自のAIエージェントを作って皆さんに使ってもらうと同時に、AI活用の促進も行うような取り組みを進めています。
Yさん(学生支援グループ)
あのAIエージェントは実に有用でとても助かっています。
Kさん(情報支援グループ)
何よりです。それぞれ異なる仕事をしている皆さん一人ひとりが、業務で何かほしいと思ったものをすぐにパッと作れるような環境を整えられたらと思って頑張っています。これからも最新のAI技術をキャッチアップしながら、学内での活用を推進していきます。
Kさん(社会連携グループ)
期待しています! 私は自治体や企業など学外の方々から寄せられた連携のご要望を学生やゼミ、教員に繋いで実施を支援していく調整役のような業務を手がけています。今は、株式会社ナガサワ文具センターさんと連携して大学オリジナルインクを開発するプロジェクト「Kobe INK物語×神戸学院大学」を担当して進めています。
Wさん(入学・高大接続グループ)
これは確か学生の発案なんですよね?
Kさん(社会連携グループ)
そうなんです。当時2年次生の学生がナガサワ文具センターさんに直接相談したことから始まったプロジェクトです。私は学生・教員と先方の間に入って両者の調整役を務めているのですが、先方にとって私は大学を代表する立場なのだという責任感を持って、業務に臨むように心がけています。

DIFFERENCE

大学職員と
一般企業社員の違い

Kさん(情報支援グループ)
私の場合は情報系に偏った話になってしまいますが、大学で用いているパソコンなどのIT機器や情報システムは、一般企業よりも新しいものが多く、それらに触れることができる点に大きな違いを感じています。もちろん担当者としては、それだけ勉強しないといけないのですが。
Yさん(学生支援グループ)
何か勉強の機会はあるんですか?
Kさん(情報支援グループ)
情報システムに関する他大学との繋がりがあり、最新情報を互いに共有しています。先日は、本学のAIの取り組みについて発表しました。以前、一般企業に勤めていた私にしてみれば、今の職場では新しいITインフラを導入するにあたり、その意思決定段階から運用管理まで担当者数人で進めることができるので、非常にやりがいを覚えています。
Wさん(入学・高大接続グループ)
私はやはり何と言っても、学生の将来に関わる仕事ができる点に、一般企業との違いを感じます。大学の主役は学生なので、神戸学院大学で過ごす数年間に、彼ら一人ひとりが将来に結びつく何かをつかみ取るサポートをするのが、私たち大学職員に共通するミッションだと考えています。
Kさん(社会連携グループ)
入試は、まさにその入口にあたる業務ですね。
Wさん(入学・高大接続グループ)
はい。神戸学院大学で過ごす学生生活の魅力を伝えて、本学を選んでもらえると、喜びと同時に「入学後もしっかりサポートしよう」とさらに気持ちが引き締まります。また、たとえ本学を選んでもらえなかったとしても、将来につながる大事な進路選択の場に、一つの選択肢を案内するというかたちで関われることには、社会貢献的なやりがいを感じます。
Kさん(社会連携グループ)
いい話ですね! 一般企業との違いで私が実感しているのは、仕事で関わる人の幅広さです。前職では、取引先の家具会社や施工会社など業界周辺の人たちが中心でしたが、今の社会連携グループでは、神戸市をはじめとする各自治体や、さまざまな業界の企業、また警察署や消防署、県内の他大学の方など、多種多様な関係者の方と仕事を進めることになります。
Kさん(情報支援グループ)
傍から見ている以上に幅広いですね。
Kさん(社会連携グループ)
ゆえに、飽きない仕事だなと思います。毎年ルーティーンでやる仕事ではなく、担当するプロジェクトによってテーマも違えば関係者も異なるため、毎回飽きることなく新鮮な気持ちで臨めて、本当に面白いと感じています。
Yさん(学生支援グループ)
皆さんは民間企業での経験をふまえたお話でしたが、私は新卒で入職したため、友人から聞いた話などをもとにした印象となります。ただ、実はそれほど大きな違いはないのではないかとも思っています。株式会社は事業を継続するために収益を確保し、大学は教育・研究を進めるために安定した運営を続けていく必要があります。目的は違っても、どちらも組織を継続させるために社員・職員が日々努力している点は共通していると感じます。人によっては、インターネット上の情報から「大学職員は負荷が少なそうだ」 と受け取る方もいるかもしれませんが、そうしたイメージだけで判断すると、実際とのギャップは大きいと感じています。主な対象が18歳という限られたマーケットである以上、一般企業と同じくらいシビアな仕事が求められます。その環境下で、後輩の職員たちが積極的に次の一手を提案してくれて、それが承認されて形になっていく姿を見ると、非常に頼もしく、嬉しくも感じます。

CHARMS

神戸学院大学の
魅力は?

Yさん(学生支援グループ)
働く場所として見たとき、本学の一番の魅力はボトムアップの風土が根づいているところだと思っています。何か新しいことを導入したいと思ったときに、最初は反対意見も多いのですが、説明を尽くすことで上層部の承認を得て新規事業を進めていける風土があります。
Kさん(情報支援グループ)
それはいいですね!
Yさん(学生支援グループ)
はい、達成感があります。そういう形でこれまで周囲を巻き込みながら、いろいろなことを実現させてきました。そうすると、「次はこれをしよう」と前向きに動くサイクルが生まれて、次々と新しい提案が出てくる。大学がどんどん変わっていく。これは本学の大きな強みだと思います。
Wさん(入学・高大接続グループ)
ボトムアップの風土は私も実感します。チャレンジしたいことを持っている人にはチャンスをくれる大学だと思います。私自身も、やりたいことはできていると感じます。その風土の根底には、「個性尊重」という本学の建学の精神があるのではないでしょうか。
Yさん(学生支援グループ)
というと?
Wさん(入学・高大接続グループ)
「個性尊重」は何も学生だけの話ではなく、職員もそうあるべきだと思っています。昨今は、どの部署にも若い人材が増えていて、特にキャリア採用では多種多様なバックグラウンドを持った人が仲間入りしてきています。そうした若手が自身の個性を生かしていろいろな提案をすると、周囲はそれにしっかり耳を傾けて、意欲のある人をどんどん伸ばしていく。成長するには良い環境だと思います。あと、神戸で働きたいという人にもおすすめです。
Kさん(情報支援グループ)
私は「人」の魅力を伝えたいです。DXプロジェクトを推進している関係で、他部署の職員ともよく話をするのですが、皆さんすごいパワーを持っていると感じます。大学を運営していくうえではさまざまな課題が出てきますが、本学の職員が協力すればどんな課題も解決できるような気がします。
Kさん(社会連携グループ)
そのパワーとは、どんなものですか?
Kさん(情報支援グループ)
確かな知識と経験に裏打ちされた、個々人のエネルギーのようなイメージで、それがあるからこそ、新しいことに挑戦したり、ものごとを前に進めたりできるのだと思います。そういう人たちに囲まれていると、もちろん自身の成長にもつながりますし、「ずっと一緒に仕事をしたい」という気持ちにもなります。
Kさん(社会連携グループ)

熱い話が続いたので、私は少々リラックスする話を。私が所属するグループは特にそうなのかもしれませんが、若手職員が多い風通しの良い職場で、同僚はもちろん、上司にも気軽に話しかけることができます。また、メンバーそれぞれが担当プロジェクトを持っているため、きちんと管理をすることにより、計画的に休暇を取得することができます。

そういった働きやすさがあるため、安心して入職していただけると思います。

Message

社会連携グループ

Kさん

大学職員の仕事は、窓口における学生対応だけではありません。大学には学生一人ひとりの成長を支えるために、多岐にわたる部門が存在しています。その一つが、私が所属している社会連携グループです。「地域と繫がる大学」というビジョンのもと、社会連携事業の推進に向けて、自治体や企業、地域の方と、日々企画や調整を行っています。この他にも多くの部門があり、さまざまな経験を積めることが、大学職員の大きな魅力だと感じています。学生の成長を支えたい、地域社会に貢献したいという思いがある方と一緒に働けたら嬉しいです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

入学・高大接続グループ

Wさん

本学の職員採用サイトをご訪問いただきありがとうございます。大学は教育・研究以外にも社会貢献という使命を担っています。本学は神戸を代表する総合大学として、小・中・高校生、企業や行政の方々とともに学び、成長できるフィールドを多く用意しています。その分、職員の業務も、教務・学生支援・国際交流・社会連携・広報など多岐にわたり、一つひとつの業務が学生の学びと大学の発展に直結する、非常に奥深い仕事だと日々実感しています。学生の挑戦を支え、学生の未来が生まれるこの神戸学院大学で一緒に働ける方を心よりお待ちしています。

学生支援グループ

Yさん

ご存じの通り、18歳人口の減少により大学間の競争は一層激化しており、本学を取り巻く環境はたいへん厳しいものとなっています。加えて、AIの発達やDXの進展により、職員の仕事のあり方も大きく変化しています。今や「決められた仕事をただ単にこなす」だけでは通用せず、制度や慣行を問い直し、データに基づいて新しい仕組みをつくっていくことが求められています。課題に向き合いながら、学生や教職員をはじめとする多様なステークホルダーと議論を重ね、合意形成を図っていくプロセスは決して容易ではありません。しかしその分、自ら考え、行動したことが大学の変化として目に見えるという大きな手応えがあります。神戸学院大学は、自分で仕事の進め方を設計し、周囲を巻き込んで物事をかたちにしていくことにやりがいを感じる方に、ふさわしい職場です。

情報支援グループ

Kさん

「大学職員」と聞くと、デスクで静かに書類と向き合う事務作業をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際はもっとアクティブで、学内の多くの人と関わりながら進める仕事です。現在、私は情報支援グループで学内のDX推進に携わっています。これは、先生方や職員の日々の業務を見直し、デジタル技術を用いて「もっとスムーズに、もっと快適に」していく取り組みです。歴史ある大学ゆえに、長年の慣習を変える難しさはありますが、新しい仕組みによって手間が減り、周囲から「働きやすくなった」「助かった」という声をいただけたときの達成感は、何物にも代えがたいものがあります。決まった仕事だけでなく、自分の工夫で変化を生み出すことにワクワクできる方なら、きっと活躍できるはずです。新しい神戸学院大学を一緒にデザインしてくれる、意欲ある皆さんをお待ちしています。