読めば?が!に変わるkobegakuin magazine
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去年の夏今年の夏

目標に向かって勉強に励んだ高校3年生の夏。新たな一歩を踏み出しはじめた大学1年次の夏。
今年度神戸学院大学に入学し、未来に向かって可能性を広げる学生たちの、
経験と成長の一端をご紹介します。

食堂の日替わりメニューがいつも楽しみ
岸上 葵衣さん

経済学部 経済学科 1年次生
(兵庫・県立伊川谷北高等学校 出身)

幼い頃から読書好きで、
ハリーポッターは
中学時代に全巻読破!

行政書士試験にもチャレンジしたい
小坂田 凛さん

法学部 法律学科 1年次生
(岡山・学芸館高等学校 出身)

憧れの神戸暮らしを
満喫中!

キャンパスは日当たりが良くて最高!特に大時計前がお気に入りです!
福井 瑛介さん

心理学部 心理学科 1年次生
(兵庫・県立豊岡高等学校 出身)

1人暮らしなので
自炊に挑戦中!

D号館2階の自習スペースで友達と勉強しています!
辻 史帆里さん

薬学部 薬学科 1年次生
(大阪・府立泉北高等学校 出身)

高校時代は陸上部のマネージャー
人のために動くのが好き!

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地元を盛り上げて社会に役立て

午後9時からは必ず勉強!
一歩ずつ実力を伸ばしました

幼い頃から、祖父母が商店街で営む金物屋を見ていて、「このお店をもっと繁盛させるにはどうしたら良いだろう」と経済について興味を持つようになりました。その商店街でのイベントに、神戸学院大学の先輩が参加しており、そこでの関わりを通して親しみを持ったことがこの大学を受験した理由のひとつです。受験時は、午後9時から必ず勉強すると決め、計画的に取り組みました。過去問題をテスト形式で行うという勉強法で、常に自分の成長を確かめながら一歩ずつ着実に実力を伸ばしました。

地元を盛り上げるため
日々新しい学びに挑戦中!

神戸学院大学に入学して感じたことは、学べる領域の広さです。経済の勉強はもちろんのこと、法律やICT実習などの講義もあり、さまざまな分野を学修できるところに魅力を感じています。大学生になった今でも午後9時からの勉強は継続中。授業の振り返りや、リテールマーケティング(販売士)検定に取り組んでいます。今後の目標は、税理士資格を取得し金物屋の経営に携わり、地元を盛り上げられる人になること。そのために日々新しい学びに挑戦しています。

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地域の人を知識で支える公務員になりたい

今できることはなんだろう
動きながら、問い続けた

岡山県出身で、神戸への強い憧れもあり、神戸学院大学の受験を決めました。受験時代には、バスケットボール部のマネージャーと勉強を両立していたため、限られた時間の中でできることを考えて行動していました。部活では、監督に指示されたこと以外の部分でも積極的に部員をサポートし、勉強では、通学時間中に英単語を毎日20個覚えることをノルマにしたり、寝る前に英語のリスニング音声を聴いたりして、隙間時間を有効活用することで、勉強を積み重ねていきました。1時間や1日などの短気目標を設定し、それを達成していくことで、中だるみを防ぎ、モチベーションを維持していました。

法律の成り立ちを知ることで
日常の解像度が上がった

将来の目標は公務員になること。そのために今は法律の知識を深め、宅地建物取引士の資格取得にチャレンジしています。受験の時に部活と勉強を両立していたからこそ、今もメリハリをつけて学ぶことができています。さらに普段の講義の中で、法律の基礎や成り立ちを学ぶことができ、あらゆる場面で法律が関わっていることを実感。日常の解像度が上がり、好奇心も広がりました。幅広い視野で物事を考えて地域住民の方を支える公務員になるために、学び続ける日々です。

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公認心理師になってたくさんの人を支えたい

キャンパスライフを想像し
着実に土台を固めました

昔から人と話すのが好きで、心の動きに興味を持っていたこと、兄が神戸学院大学で心理学を勉強していたことが、心理学部を志望した理由です。受験時には、理系から文系へ転身したので、語彙力や文法力といった基礎固めからこつこつ取り組みました。苦しい時も焦らず自分のペースで勉強できたことが、受験の成功要因だったと思います。行き詰まった時には、大学で心理学を学んでいる姿や、新しい友人と話す様子など、未来のことを想像することでモチベーションを保ちました。理想を実現するという強い気持ちが、いつも私を成長させてくれました。

たくさんの人と関わることで
好奇心を広げていく

国家資格である公認心理士の取得をめざし、勉強に取り組んでいます。受験時にこつこつ基礎固めをし、試行錯誤した経験が、現在の資格勉強にも生きていると感じます。日々心理学を勉強する中で「睡眠と心の関係」など、日常生活とのつながりを発見した時には、更に学修意欲が高揚し、より知識を深めたくなります。最近は、もっと人と関わる機会を増やしたいと思い、オープンキャンパスの企画運営に携わる学生スタッフ「オーキャンズ」に参加しています。多様な価値観を持つ人々と関わり、たくさんの経験を積みながら、成長を実感する日々です。

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諦めずに挑戦することで必ず結果はついてくる

課題を見つけて改善する
その繰り返しで学力を向上

中学生の頃から薬剤師になるのが夢で、総合大学で薬学を学びたいと考えていました。志望する決め手になったのは充実した施設。この環境で勉強したいと強く思いました。受験時の初期には、あまり無理せず勉強時間を短めに設定し、徐々に増やすことで自分を慣れさせていきました。問題を解いて課題を把握、解決するという流れを1セットにし、それを繰り返したことが、うまく学力を向上できたポイントだったと思います。受験の経験を通して、集中力や、諦めずに努力し続ければ難題も乗り越えられる、という自信がつきました。

薬局に来るのが楽しみになる
そんな薬剤師になりたい

受験で化学を勉強していたことが、大学の講義内容を深く理解することや、物理や生物などの勉強の手助けになっていると感じます。薬学部の先生には、実際に薬剤師として働かれていた方が多く、その貴重な体験談を聞くことができるのでとても勉強になります。また、現場の声を聞けたことで、未来のイメージを明確に描けるようになりました。将来の目標は、薬局に来るのが楽しみになるような薬剤師になることです。多くの人と関わりながら、コミュニケーション力を磨き、集中力と、やればできるという自信を生かして、目標を達成したいです。

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