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学生放送局が神戸市初のライブ配信となる朝の情報番組を担当します

2019/01/25

打ち合わせに参加した学生ら
打ち合わせに参加した学生ら
東権さん(写真左)と、髙田さん
東権さん(写真左)と、髙田さん
記者会見で意気込みを語りました
記者会見で意気込みを語りました

本学、神戸女子大学、兵庫県立大学など市内6大学と、神戸電子専門学校の学生が届ける新しい朝の情報番組「GOOD DAYS KOBE」が28日からスタート。3月22日までの8週間、朝の通勤・通学時に役立つ情報を制作し配信します。番組は、神戸市初のYouTubeを使った定時ライブ配信。大学生や専門学校生に映像制作の技術や配信のノウハウを身に付けてもらうことを目的に、映像情報配信実験として実施します。

本学は、学生放送局が土日祝日除いた2月8日までの2週間番組を担当。番組のパーソナリティーはアナウンス部、放送台本や番組内で紹介する取材などは編集部、ライブ配信のための機材の準備や操作は技術部が行います。

25日に神戸市役所内で会見を行い、学生放送局局長の髙田裕哉さん(経済学部2年次生)と、東権裕美さん(現代社会学部1年次生)が、久元喜造神戸市長とともに同席。久元市長が番組の概要について説明し、「大学生が担当することでリスクもありますが、アクシデントをどうフォローしたらいいのかを考え克服してもらうことが成長につながるのではないかと考えています」と話しました。

技術を担当する髙田さんは「不安はありますが、明るく楽しく発信し、待ちゆく人の朝のおともになるように頑張ります。またおしゃれな街でもあり、海と山も自然もある、魅力あふれる神戸を伝えていきたいです」、パーソナリティーを担当する東権さんは「若者の視点を大切に、視聴者が親しみをもてるような番組にしたいと思います。視聴者に寄り添って、一緒に楽しめるように頑張ります。GOOD DAYS KOBEで朝を一緒にスタートしましょう」と意気込みを語りました。

番組開始前の20日には、神戸市中央区にあるコワーキングスペース「120 WORKPLACE KOBE」で事前打ち合わせが行われ、アナウンス部部長の小池佑宇さん(人文学部2年次生)ら6人、編集部部長の山口千穂さん(人文学部2年次生)ら4人、技術部の荒木茉結さん(経済学部2年次生)ら4人が参加。概要説明を受けた後、番組編成の打ち合せや放送機材の確認、リハーサルなどを約4時間半にわたり行いました。

番組の放送時間は、毎週月曜日から金曜日の7時50分から8時の10分間。神戸のニュースや街の話題、天気予報や鉄道情報などについて、神戸市役所24階展望台とラジオ関西からお届けします。また、学生の視点での地域ニュースやイベントなどを取材したものも配信。月曜日は、ラジオ関西「三上広也の情報アサイチ」と連携します。通勤・通学の時間にぜひご覧ください。

Yotube「GOOD DAYS KOBE」のチャンネルはこちら。YouTubeチャンネルに登録するとライブ開始時に通知されます。また、twitterとFacebookでも情報を発信しています。番組の詳細は、こちら

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