2022/05/18
ソフトボールが5月17日、中村恵学長を表敬訪問し、春季関西学生1部リーグ戦優勝を報告しました。
チームを率いる吉田智行監督と主将を務める大川竜志捕手(人文学部4年次生)、副主将で4番打者の北木隆貴野手(同)、エースの谷本聖也投手(経営学部3年次生)、顧問の脇田吉隆・総合リハビリテーション学部准教授、同部OBでもある和田亮磨部長が中村学長に令和4年度春季関西学生1部リーグ戦優勝を報告し、学長就任後初めてあいさつしました。
同部は 5月3日~5日に大阪府泉南市で開催されたリーグ戦で5戦全勝して優勝。2位の京都産業大学、3位の関西大学とともに9月に富山県で開催される予定の第57回全日本大学選手権大会(インカレ)への出場が決まりました。
まず、吉田監督が、「一昨年、昨年と春季リーグ戦はコロナで中止となり、3年ぶりの開催でした。大川主将を中心にミスのないいいプレーが続き、完全優勝と言っても過言ではない結果を残せました。ソフトボール部へのご支援、ご理解に感謝します」と、報告しました。
5点以上の差をつけて勝利した4試合と比べ、3―2で唯一辛勝だった京都産業大学戦について、中村学長が「1点差で最終回を迎えたときは、どんな気持ちでしたか」と、先発・完投した谷本投手に質問しました。谷本投手は「最終回も集中力が高まっていて、必ず投げ切ってチームは勝てると信じていました」と、答えました。
この後、競技の魅力や施設整備、部活動による就職での有利さ、男子ソフトボールをメジャーなスポーツにするための競技団体の取り組みなどに話題が及びました。最後に中村学長が「大学として全面的に応援しています。全日本選手権での健闘を期待しています」と、選手らを激励。優勝の表彰状を手に、全員で記念撮影しました。