春季関西学生ソフトボール１部リーグ戦が５月３日～５日に大阪府泉南市で行われ、本学が３季連続15回目の優勝を果たしました。３日間で５試合を戦うハードスケジュールの中で本学は５戦全勝し、この結果、文部科学大臣杯第57回全日本大学男子選手権大会への31回目の出場も決定しました。

また、第31回兵庫県知事杯争奪ソフトボール大会兼第68回全日本総合男子ソフトボール選手権兵庫県大会が４月24日、５月１日に加古川市内で行われ、本学と姫路クラブが同時優勝しました。本学は初戦から順調に勝ち進み、決勝の姫路クラブ戦では、延長８回で14―14の同点のまま決着がつかず引き分けました。最後までもつれた展開となり、試合途中からは豪雨による悪天候のため、やむなく終了しました。

リーグ戦を振り返り、同部は以下のようにコメントしています。
「初戦からしっかりと投打がかみ合い、今リーグ戦も本学らしい戦いができました。他大学からのマークが非常に厳しい中、エースの谷本聖也（経営・３）を中心とした堅守に加え打線も好調でした。また今リーグ戦では５試合で新入生も含む28人の部員全員が試合に出場し、チーム一丸となって戦うことができました。今年のチームは選手個々が日頃から意見を出し合い、意識を高く持って真摯（し）に競技に取り組んでいます。悲願でもある大学日本一に向けてこれからも切磋琢磨しながら前進していきたいと考えております」

【春季関西学生１部リーグ戦結果】
（試合日）　　　　（対戦相手）　　
５月　３日（火）　同志社大学　　　7―2
　　　　　　　　　京都産業大学　　3―2
５月　４日（水）　関西大学　　　　7―0
５月　５日（木）　立命館大学　　　9―2
　　　　　　　　　四天王寺大学　　8―3
3季連続15回目の1部優勝！