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活動報告

  • 2013/03/27 総合
    そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)でTKK3大学連携によるボランティア活動のパネル展示及び、東北福祉大学生による減災イベントを実施しました
2013年3月2日(土)~17日(日)に東京臨海広域防災公園内にあるそなエリア東京の「春のボウサイウィーク」に参加しました。そなエリア東京は、防災体験学習施設で、首都直下地震が発生した直後の様子を模した「防災体験ゾーン」と防災クイズや世界の防災用品の展示、各種防災ゲームが体験できる「防災学習ゾーン」があります。
TKK3大学連携では、3大学の学生によるボランティア活動の紹介と3大学連携による成果物や活動紹介のパンフレットなどを1階の「防災体験ゾーン」入り口で配布しました。


3大学連携の活動紹介(左) 工学院大学の学生によるパネル紹介(右)

また、2階の「防災学習ゾーン」では、来場者を対象に3月2,3、16,17日に東北福祉大生による「減災カルタ・クイズ」、避難した際にエコノミークラス症候群予防の「さんあい体操」、ハンドケアマッサージを実施しました。また、東北福祉大学は東日本大震災の被災地である仙台市にあることから、東日本大震災での被災体験や教訓についてもお伝えしました。この活動では、4日間で約460名の方にご参加いただきました。今回イベントにご参加いただいた皆様には心からお礼申し上げます。


さんあい体操の様子(左) 減災クイズの様子(右)



  減災スゴロクの様子(左)   ハンドマッサージケアによる心のケア体験の様子(右)


今年度は、東北福祉大学の学生6名と工学院大学の学生2名に参加していただき、TKK3大学連携での成果を基に活動の紹介や減災教育活動を行いました。このようなイベントを通じて、学生と来場者の皆様とで、お互いが学び合えることができ、とてもよい体験となりました。