ぜひ神戸学院大学の薬学教育に一般市民の皆様のお力をお貸しください!

標準模擬患者(SP)募集

2010年度は予定の定員数に達したため締め切りました。
ただ今、2011年度分を仮受付中です。
2011年度の正式なご案内は、2011年2月ごろになる予定です。

 
神戸学院大学薬学部では、2011年度薬学共用試験OSCE<オスキー>に参加・協力して下さる一般市民のボランティアで、標準模擬患者(SP:エスピー)を30名募集しています。ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

標準模擬患者って何?

そもそも模擬患者とは

薬学生の教育のために、一定のトレーニングを受けて、実際の患者と同じような症状や会話を再現できる患者役を演じる人のことを模擬患者といいます。模擬患者には、その目的と役割に応じて、模擬患者(simulated patient)と標準模擬患者(standardized patient)の2つに分類されます。

標準模擬患者とは

薬学共用試験においての患者役を演じていただく方を標準模擬患者と言います。実際の患者になったつもりで、薬剤師役の受験者(薬学生)と症状や副作用のことを話したり、薬の説明を受けたりなどコミュニケーションをとっていただき、薬学生の臨床現場での実務実習をスムーズに行えるようにサポートする役割をする人のことを言います。

  • 薬学共用試験:臨床現場での実務習を行う前に、学生に実施する試験のことです。
    薬学生では5年生になると、病院や薬局など実際の臨床現場での実務実習5か月間を行うことが必修となります。
    実務実習では必ず薬剤師免許を有し、認定された指導薬剤師が学生への指導教育を行いますが、だからといって学生がいい加減な知識や技能しか持たない状況で実務実習を行うということは、患者さんにご迷惑をかけてしまうことになります。
    そこで、一定レベルの知識と技能を身につけた学生にのみ実務実習を行う資格を与えます。そのために試験を行いますが、この試験のことを薬学共用試験といいます。

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薬学共用試験;OSCE(オスキー)=実技試験を行います

薬学の知識を獲得することはもちろんのこと、技能も実際に実施できることが必要になります。そこで薬学共用試験は、知識を問う試験と技能実技試験を行います。このうち技能実技試験のことをOSCE;オスキー(Objective Structured Clinical Examinationの略)と呼んでいます。

このOSCEでは、学生は、薬剤の調製法や注射薬の混合など実技課題計6課題をクリアーする必要がありますが、そのうち、2課題はコミュニケーションの課題になり、学生が薬剤師として患者を相手にふさわしい対応ができるか?という技能を問う試験です。この試験を実施するためには、患者役が必要になります。この患者役のことを、標準模擬患者;Standardized Patient;通称エスピーと呼んでいます。

標準模擬患者(SP:エスピー)を一般市民の方にお願いしたい理由

薬学部の教員や現役薬剤師が、模擬患者をやってしまうことは非常に難しいことが多々あります。いつもは元気いっぱいで声も大きな教員が、試験のときだけ体の弱い、物静かな患者の役柄が設定されているからといってそんな患者を演じても、学生にはいつもの先生のイメージが植え付けられていますので、リアリティが落ちるだけでなく、患者と対応するというよりは教員と対応するということを意識してしまいます。

また薬剤師が、患者役をやると、こんなに薬の知識を持った患者はいないだろう・・・といった特殊な患者が出来上がってしまいます。そこで、標準模擬患者は、ぜひ一般市民の方にご協力をお願いしたいと考えています。

演劇の経験は、全く必要ありません

演劇の経験や過剰な演技は全く不要です。演劇ように一字一句セリフがシナリオ化されているわけではありません。ある程度、ご自分の話しやすい言葉に置き換えることができますし極度の感情移入も不要です。さらに試験時間は5分ですから、たいてい誰でもシナリオの内容を覚えることができます。

標準模擬患者をやっていただく上で必要なことは、(1)シナリオの内容を覚えることができること、(2)シナリオの内容通りの患者を演じることができること、(3)学生の成長に温かいまなざしを向けていただけること、の3点です。

まれにどうしても標準模擬患者としてお願いすることが無理な方がいらっしゃいます。その時はお断りすることもございます。あらかじめご了承ください。(ただし、神戸学院大学ではこれまでお断りすることは一切ありませんでした。)

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標準模擬患者の募集条件と内容

  • 2011年12月23日(祝・予定)のOSCEに際し、標準模擬患者にご協力いただくことができる一般市民の方(医療関係者除く) 合計30名程度
  • 標準模擬患者にご協力いただく方の健康のことを考え、65歳ぐらいまでの方とさせていただきます
  • 薬学生のご子息、ご息女がいらっしゃる方については、薬学生が5年次生以上であり、すでに薬学共用試験に合格していること

応募方法

  • 下記ボタンをクリックして申込書を印刷し、必要事項ご記入の上、
    FAX (078-974-4749) までお送りください。
    2011年度神戸学院大学SOCE標準模擬患者仮申込書
  • 応募:
    2010年度の募集は予定の定員数に達したため締め切りました。
    ただ今、2011年度の募集を仮受付中です。

Get Adobe Reader上記申込書をご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。ダウンロードするには、左のアイコンをクリックしてください。

 

やっていただくこと

  • 2011年12月23日(予定)の神戸学院大学薬学部OSCEにおける受験学生に対する標準模擬患者としてシナリオに基づいた患者役の実演(18~20セッション)および、そのための研修会への参加

謝礼など

  • 謝礼:1万円 (予定・2011年12月23日のOSCEにご協力いただいた方)
  • 交通費実費支給:
    ご自宅から大学までの交通費実費 × 研修会およびOSCEで大学にお越しいただいた回数の合計金額
    (ただし交通費は、1回につき往復上限2000円までの支給とさせていただきます)

お問い合わせ (何でもお気軽にお問い合わせください)

神戸学院大学 薬学部 臨床薬学部門 
TEL 078-974-1551(代表)  FAX:078-974-4749(直通)  

担当;上町 亜希子(かんまち あきこ)、森本 泰子(もりもと やすこ)

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2010年度 薬学共用試験OSCEまでの
研修会スケジュール

日時 研修会の内容
第1回 5月22日(土)
15:00~17:30
【説明体験会】標準模擬患者とは?OSCEとは?
実際に標準模擬患者を体験!
第2回 11月20日(土)
14:00~16:00
   シナリオに基づいた演技の実践(1)
第3回 12月4日(土)
14:00~16:00
   シナリオに基づいた演技の実践(2)
第4回 12月18日(土)
14:00~16:00
   OSCE会場の下見、当日の動きの確認
当 日 12月23日(木・祝)
8:30~18:30
OSCE本番当日です。セッションと休憩をはさみながら、標準模擬患者を演じてください。(昼食をご用意いたします)
第5回 2011年1月 “お疲れ様でした”ミーティング開催予定
  • 上記日程にて、ご都合の悪い日がございましたらご相談に応じます。ご遠慮なくお問い合わせください。

研修会およびOSCEの会場

神戸学院大学ポートアイランドキャンパス、C号館

  所在地:神戸市中央区港島1-1-3 

  最寄駅:ポートライナー市民病院前駅 (駅から徒歩10分)

お申し込みいただきましたのち、ご案内状をお送りいたします。

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