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実施日: 安全・安心

2014/06/29 佐用町足湯ボランティアを実施しました。

6月29日佐用町足湯ボランティアを実施しました。

佐用町で足湯ボランティアを実施しました。

兵庫県佐用町は、竹炭・ひまわり・天文台・陰陽師発祥などの自然豊かなところですが、2009年8月の台風9号で水害に遭いました。

ポーアイ安全・安心ステーションは、佐用町の方々との継続的な交流を通じて、学生にまちづくりや自然との共生・地域のつながりを感じていただこうと、ボランティア活動を企画しています。
今回、神戸学院大学学生15名、神戸女子大学から1名、神戸大学2名、引率らも含めて、総勢25名のチームで佐用町奥海(おねみ)公民館を訪れました。
佐用町奥海集落は、50年前までは100戸ありましたが、現在は半数以下。高齢化率が7割という地域です。
この日は20名近くの住民の方々が集まってくださり、茶話会や足湯を通じて交流を図りました。学生は歴史や文化、お祭り、地域性や趣味などについて学ばせていただきました。
 
【参加した学生の感想】
●通い続けることは素敵なことだと思います。暖かく迎えてくださるのが嬉しかったです。
●年5回あるお祭りや、冬の雪かきが人手不足で大変と聞きました。ぜひお祭りや雪かきのお手伝いに来たいです。
●毎年あるいは定期的に行けるようできればと思いました。同じ人が何度もいけたら、おじいちゃんおばちゃんも何度も会えて嬉しいと思います。
●12月以降になると、こんにゃくを芋から手作りするので「またおいで」と言っていただきました。スーパーの売り物とは比べものにならないくらい美味しいらしく、冬にもう一度行きたいです。
●奥海神社は1200年前に建立されたと聞き、驚きました。神社の歴史も知りたいと思いました。

今後も継続した活動を行います。

(画像)

足湯風景(画像)
足湯風景

足湯風景(画像)

茶話会の様子(画像)
茶話会の様子

交流会風景(画像)
交流会風景

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