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実施日: 共同

6/13 みなとこうべセーフティ・タウンコミュニティに参加しました。

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6/13 みなとこうべセーフティ・タウンコミュニティに参加しました。


県警察本部主催の「みなとこうべセーフティ・タウンコミュニティ」(協力:神戸学院大学、ポーアイ4大学連携推進センター)が6月13日、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスであり、県警や自治体、民間の青色防犯パトロールボランティア、神戸学院大学や神戸夙川学院大学の女子消防団員ら計35人が参加して意見交換が行われました。
県警察本部は、この企画を契機に、中央区の警察・行政・民間ボランティア・若者が一体となり、犯罪の起きにくいまちづくりを目指しています。

大学からは、交通安全レンジャー隊として大学近辺の幼稚園や小学校で交通安全の啓発活動をしている学生や、チカン撲滅キャンペーンに参加する学生、地域の安全・安心のために活動する消防団の学生らが参加。青色回転灯を点灯させ、中央区を巡回している青色防犯パトロールを行う事業者からは、神戸山手女子中学校・高等学校、NPO法人ふくろう、兵庫県警備業協会の方々が参加しました。

安心・安全な社会づくりを目指して、学生は「防犯ボランティアの情報が学生に届いていない。地域のボランティアや事業者は、人手が足りないという課題をそれぞれ持っている。解消するには、警察と地域、学生をつなぐ中間組織が必要だと思う」「警察官を志望する学生も多いため、防犯活動にそういった学生を巻き込めないだろうか」「ボランティアは男性が多いが、女の子が相談しやすい女性ボランティアも増やすべき」「青パトは下校時間だけでなく、薄暗くなってからも必要ではないか」など、これまでの気づきや課題、アイディアを提案しました。

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県警からは「地域の防犯ボランティアは50~60代以上の方が多いが、学生さんにもっと参加してもらいたい」「県警もボランティア同士をつなぐ役割を果たしていきたい」「このような機会を通じて、地域の人からどんどん学生に声をかけてあげてほしい」との意見がありました。

この後、青色防犯パトロールの合同出発式がイベント広場であり、神戸学院大学の青色パトロール車も含め、計9台が巡回へ向かいました。県警のマスコット「こうへいくん」「まもりちゃん」、中央区のマスコット「かもめん」、神戸学院大学のマスコット「マナビー」が集合し、警察音楽隊による迫力あるドリル演奏も披露されました。

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