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実施日: 健康・生活

11/27 公開講座「活き活きと歩き続けるために-高齢者の歩行の特徴と転倒予防について-」開催

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11月27日(土)14時から、兵庫医科大学にて公開講座「活き活きと歩き続けるために-高齢者の歩行の特徴と転倒予防について-」を開催し、76名の方にご参加いただきました。
(講師:日高正巳先生 兵庫医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 教授)

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転倒による骨折は高齢者が要介護となる原因のひとつです。体を動かす仕組みと転倒の関係について、歩行の要素や高齢者の歩行の特徴を挙げて解説しました。
転倒予防のためには、環境の整備(転倒しやすい場所)、身体機能の維持(バランス能力)、服装の整備(履物、ズボン等)が重要ですが、「転んではいけない」ではなく「こういう風にすれば転ばない」といった心の持ち方も大切だとのお話があり、参加者の多くがうなずいて聞いておられました。

後半は、運動能力チェックと健康な下肢を保つための運動を紹介し、全員で行いました。

参加者からは「とても役に立った」「こつこつ継続していきたい」「90才になっても筋力回復できる”に勇気もらいました」など多くのご感想が寄せられました。

次回公開講座「水の話」は平成23年3月6日(土)に開催します。

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