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ヴィッセル神戸社長へのプレゼン大会レポート

プレゼン大会詳細

日時 2014年9月26日(金)16:45~18:35
場所 11号館1階第11大会議室(KAC)
参加者数 18人
概要 学生サポーターがヴィッセル神戸を応援する大学生世代向けイベントを企画し、株式会社クリムゾンフットボールクラブ代表取締役社長清水様と営業グループリーダー日比野様にプレゼンを行い、内容の良い企画があれば、ヴィッセル神戸と共に後半戦以降の実現に向けて検討を行う。
内容 ①各チームからの企画発表+質疑応答
②実現性の高いチームの発表

レポート

①各チームによる調査課題の発表

A~Eチームに分かれて企画の発表を行いました。企画テーマは以下の通りです。
※◎はリーダーです。

Aチーム「第二の故郷プロジェクト~新入生の下宿生に向けて~」

◎竹谷拓真、上田啓太、正覺聖人、鶴永直人、志舩沙耶、谷本奈央、稲田あゆみ

概要:
新入生を対象に、須磨水族園でのイベント体験やヴィッセル神戸の試合観戦を通して、友達との交流を深めてもらいます。それをきっかけに、神戸にも愛着を持ってもらう企画です。
Bチーム「ヴィッセル神戸クリーンプロジェクト-神戸の街を美しく。行こう!ノエスタに!-」

◎戎健太、鈴木尊士、大澤拓、高島貴秀、春拓実

概要:
御崎公園駅周辺~和田岬駅までを範囲とし、ゴミ拾いをするのと各地域(商店街やお店)に暗号を配布しその暗号を集めることによって最後に景品(例えば選手のサイン入り写真等)を渡すという企画。社会貢献と人との会話の重要性を大切にして楽しみつつ価値のある活動をしていきます。
Cチーム「女子大生集客大作戦!!ヴィッセル神戸の名物スイーツ企画」

◎川畑沙織、熊野若奈、安國紀穂、池田佳澄、水嶋亜耶、馬場美佐紀

概要:
ヴィッセル神戸オリジナルスイーツを販売します。また販売の際には、大学生を対象に神戸学院大学内で試食会を行ったり、アンケートをとって大学生から意見をもらうなど、商品に反映させていきます。また、選手考案のスイーツの販売も企画。ヴィッセル神戸ならではの名物スイーツを提案しました。
Dチーム「ヴィッセルハロウィンシート」

◎中村剛之、永見健人、山崎健太、西池希里、木村祥子

概要:
学生専用のシートを作り、ハロウィンの仮装をして試合を観戦し、ハロウィンと試合の両方を楽しんでもらいます。そこで知り合った学生同士の交流を深め、次は一緒に試合を観戦しようと思ってほしいです。来場者の方にどの仮装が良いか投票してもらい、ハーフタイムで表彰することも提案しました。
Eチーム「VISSEL Challenge(Vチャレ)-ヴィッセルにエールを-」

◎坂本遼、平郡亨、木村裕基、十河宏次、高谷拓臣、玉井真人

概要:
試合後のピッチで人文字を作ってヴィッセルを応援する企画。ワンコインツアーでは入れないピッチに入れるのも魅力の一つです。一致団結して一文字を作り、選手、サポーターの気持ちを高めます。

②実現性の高いチームの発表

一番実現性の高いチームとして、Aチーム「第二の故郷プロジェクト~新入生の下宿生に向けて~」が選ばれました!清水社長からは、着眼点が面白く、「神戸」という切り口が新鮮という講評をいただきました。惜しくも1位に選ばれなかったその他のチームにも、大学生ならではの新しい企画があり、おもしろかったです。他のチームも企画自体はおもしろく、Aチームと共同で実施していけたらよさそうなものもあったので、これから内容をつめていきたいですというお言葉をいただきました。

感想

  • 私はCチームのリーダーをやらせていただきました。それぞれの持つ意見を一つにまとめることなど一筋縄ではいかないこともたくさんあり大変でした。そして当日は緊張の中、メンバー全員の気持ちを届けたいと思い挑みました。終わってみて、私たちなりの企画案を発表できたと思いました。そこにはもちろんメンバーの協力があってこその結果だと思います。今思い返してみても、このメンバーで企画を考えられたことを本当に良かったなと感じます。また今回のように社長さんの前で発表できるという貴重な機会に携われたことは私にとってとても大きな経験の一つになりました。今回の反省点につきましては改善し、またこのような機会をいただけたときには最大限の力を発揮できるように頑張りたいと思いました。(Cチームリーダー 川畑沙織)
  • 多人数の前で発表することがないので緊張しましたが、就職活動でこのような機会はたくさんあると思うので、今回のプレゼン大会でいい経験をさせてもらったと思います。夏休みに入ってあまりチームで集まれなくて、テーマがなかなか決まりませんでしたが、企画内容が決まってから順序よく進み、パワーポイントを作成していて楽しかったです。自分たちが考えたハロウィンシートがいい評価をもらえたこともよかったです。(Dチームリーダー 中村剛之)
  • 改めてプレゼンの難しさを痛感しました。私たちBチームは今回のプレゼン大会でとても悔しい結果になりました。企画の内容に取り掛かるのが遅く、100%満足のいくプレゼンができなかったからです。それは、リーダーを務めた私の責任であったと深く反省しています。しかし、短い時間の中でチームが団結しプレゼンをできたことは、私たちにとって自信となりました。私たちBチームは、プレゼン大会で学んだことを今後に活かしていこうと思います。(Bチームリーダー 戎健太)
  • 他グループの発表を聞き自分達のグループと比べ思ったことは、とても具体的に企画をまとめていたということでした。相手側に提案するプランを明確に伝えるためには重要なことだとわかりました。また、自分達のグループは企画にかける時間がやはり少なかったと思います。また、実際に集まって意見交換をしないと他人任せになってしまうということも学べたと思います。反省ばかり述べてきましたが、会社のトップの人にプレゼンが出来る機会は普通の学生生活ではなかったと思います。そして、自分達のプレゼンに対してアドバイスを頂けたことは嬉しかったです。優秀賞はもらえませんでしたが、人と協力し合い何か形あるものを完成させる経験ができたことは今後の人生に必ず活きてくると思うので、このような機会を与えてもらえたことに感謝しています。ありがとうございました。(Eチームリーダー 坂本遼)

文責:社会連携グループ

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