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VS.ガンバ大阪(J1リーグ2nd第4節)

観戦試合

日時 2015年7月25日(土)19:00 kick off
対戦 ガンバ大阪(J1リーグ2nd第4節)
会場 ノエビアスタジアム神戸
結果 1-2
観客 20,679人

試合レポート

2ndステージホームでの第4節。2勝1分けと好調の神戸と、3試合白星から遠ざかっているガンバ大阪による関西ダービーの試合でした。先手を奪われ反撃に出たい神戸でしたが、前半24分にDF相馬が一発退場により数的不利に陥ります。それでも前半アディショナルタイム3分にCKの折り返しをDF増川が押し込み、神戸が追いつく展開に。後半は数的不利な状況下でガンバ大阪の攻撃を防ぎましたが、後半32分宇佐美にシュートを決められます。これで攻めるしかなくなった神戸。相手ゴールを脅かすシーンもありましたが、ガンバ大阪はこの1点を守り抜き、試合終了。敗れた神戸は2ndステージ初黒星を喫しましたが、数的不利ながらもサポーターに諦めない姿勢を見せてつけてくれた試合でした。

試合観戦記

試合前にウォーミングアップする
両チームの選手たち

今回、ヴィッセルシートというピッチからとても近い席で試合を見ました。試合中も選手のプレーを間近で見たことで、より選手を身近に感じることができました。ボールを蹴った音も聞こえ、臨場感が溢れる試合を見る事ができるのが、ヴィッセルシートの特徴だと感じました。私が一番素晴らしいと思ったのは、試合前のウォーミングアップの時でした。選手たちの試合前の独特の緊張感や真剣な表情、チームメイト同士の真剣な顔でプレーについて語り合う様子は、まさにプロサッカー選手だと思いました。今回、私の席はややガンバ大阪側であったので、ヴィッセル神戸の練習の風景は見ることができませんでした。しかし、ガンバ大阪はJリーグでも屈指の強豪クラブなので、とても多くのことを学ぶことが出来ました。これから試合を観戦する際は、キックオフの時間よりも早めに来場することをお勧めします。試合前のウォーミングアップも試合と同じくらい迫力があるので、ぜひ一度スタジアムに足を運んでみてください。

試合観戦記文責:山本将大(経済学部3年次生)

コラム(団扇編)

神戸学院大学の団扇

スタジアム入場時に、スタッフから団扇とチラシが貰えます。私が受け取った団扇の裏には、ヴィッセル神戸とパートナーシップを締結している本学の宣伝広告が記載されていました。この暑い時期は、団扇は欠かせないものなので、本学の宣伝広告に目を通してくれるはずです。このような小さな団扇の宣伝でも、神戸の街に足を運んで、神戸の試合を見に来て欲しいという想いが込められた団扇だと思います。

試合レポート・コラム文責:内藤将弘(法学部3年次生)

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